NEW ARRIVAL |
Rodgers&Hammersteinの49年のブロードウェイミュージカル『南太平洋』の中で歌われたハリウッド流妄想エキゾチカ『Bali Ha'i』のディスコカヴァーを収録している82年の12吋盤... |
音楽に限らず土地土地の生活風土まで捉える耳の視点で綴られた、民族音楽研究家Deben Bhattacharyaプロデュースによって60年代から始まった音楽紀行シリーズ... |
若干十代で結成したエスノポップグループMonsoonの大ヒットで一躍有名になった英国のインド系シンガーSheila Chandra。そんなエスノポップ路線からぐ〜っと踏み込んだ実験... |
ダンスなども交えたマルチメディアに渡る総合空間を展開したドイツのグループBoury。中心となっているのは、モロッコ、ブラジル、インドネシアといった古今東西を巡る空想上... |
英Studio Gによって70年にリリースされた、世界音楽紀行って感じのライブラリー盤。インド、中国、アラブ、ロシアときて、アフリカ、アジア…のはずが、何処でもない風景へ... |
ブラジル音楽にジャズインプロヴィゼイションを接続する越境実験から、こじれにこじれて異次元の進化を辿るビックリ人間集団Grupo UMの中枢であり、Hermeto Pascoa... |
アラブの伝統弦楽器ウードの巨匠Munir Baschir。Albert Mangelsdorff、Barre Phillips、Anima(Anima-Sound)といった西洋最前衛の即興演奏家らとも共演を繰り広げるなど、... |
ジャズメン、現代音楽家、そのほかインドネシアとは全く無縁の民族音楽家によって編成されている、非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworks。正体は... |
世界各地の伝統の響きを統合する地球スケールの打楽器プロジェクトMegadrumsへと連なる、ウィーンの打楽器奏者Reinhard Flatischlerによる越境実験の最初期の成果が刻... |
西側諸国とは異なる進化の系譜から現れたOldřich JanotaやVojtěch Havelに代表される、伝統と古典の厚い古層を栄養源とする旧チェコスロヴァキア発の特異な実験音... |
古くから、バルカン、地中海、アラブ、東洋といった異文化の交差地点だったハンガリー。そんなハンガリーの複雑な文化的背景をディープに体現する急進派民族音楽バン... |
ニッポンの琵琶の遠い祖先にあたるインドの伝統楽器ヴィーナの人間国宝級マスターEmani Shankara Sastry。南インド古典カルナータカ音楽の伝承者として国内外で数々の栄誉... |
古来よりスライドギター式弦楽器の伝統が備わっている下地もあってか、1919年のErnest K. Kaaiハワイアン楽団の訪印ツアーを期にインド全土... |
多様な伝統文化と数百年に渡った長いヨーロッパ統治の影響によって、60年代スリランカに花開いた空前の大衆音楽ブームを導いたSooriyaレーベルに残された一枚。その基... |
17世紀オランダ植民地時代のバタヴィア(現在のジャカルタ)の中国人街で親しまれた、長い歴史を持つ移民音楽『ガンバン・クロモン』に、当世風の大衆的アレンジを加えて現代版ガンバ... |
ブラックアフリカ全域に400以上もの民族集団を形成するバントゥー(人々の意)系民族。数世紀に渡る移動と定着の中で、土地土地の風土や異文化との交わりによって磨かれた各集団の音楽... |
海を渡ってきたインドネシア系の人々と、アフリカ系やアラブ系の人々との混血によって多様な民族と文化が育まれたマダガスカル。そんな異種交配から生み出されたロカン... |
NYのヴィブラフォン奏者/作曲家Larry Chernicoff。ダンスカンパニーとの仕事をきっかけに始まった独学の作曲の成果が刻まれた83年作。師とするDon Cherryの... |
アジア太平洋地域に学びの輪をひろげるべく70年代のニッポンに創設されたユネスコ・アジア文化センターによって、76年に世界の教育機関向けに発売された音楽教材レコード。アジ... |
Glen Velez、Zakir Hussain、Milton Cardonaといった各国のつわもの打楽器奏者に加えて、和太鼓、バリの竹ガムラン、韓国農楽、ガーナのトーキングドラム、イン... |