she ye,ye























NEW ARRIVAL 2/13 UP DATE 
Tony Schwartz : Music In The Streets

テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、都市に息づくフォークロアを詩情豊かにあぶりだす録音名人Tony Schwartz。50年代NYの雑踏の中からMoondogを見出したのもこの人ですが、そんな街角音楽探訪的フィールドワークの集大成となる作品がこの57年作。街角に佇むサックス吹き、道端でガラス食器をチンコロ奏でる人、盲目のアコーディオン弾き、ぽんこつフィドルを哀愁たっぷりに弾く老楽士、イタリア人街のバンダの賑わい、路地裏から聴こえてくるジャズ、そして雑踏の中のMoondog。路傍の音楽と都市の息遣いとが響き合う珠玉の録音詩。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Detty Kurnia : Kulu² Karawang Modern

禁制となった西洋音楽の代用品を巡る試行錯誤から、様々な国産大衆音楽が生み出されたインドネシア。なかでも伝統ガムラン音楽を分解再構築した大衆ビートミュージック『ジャイポンガン』を生んだ西ジャワスンダ地方は、唯一無二の独自進化形が次々に登場した地場産大衆音楽の一大産地。その最先端をぶっちぎってたローカル歌姫Detty Kurnia。84年のカセットテープから選曲し、ニッポン独自企画で86年にLP化したもの。ジャイポンガン風の図太い寸断ビートと安っぽ〜いファズトーンを前面にしつつ、アレンジはぐっと複雑化。試聴はやたらと仰々しいイントロにシビれる表題曲から。大推薦盤!

LISTEN
Linda / Dakpa : Banda Polyphony

中央アフリカ共和国に住むバンダ族の器楽ポリフォニーに焦点を当てた一枚。ユネスココレクションの一枚として76年にオランダで発表された名作の国内盤。木の幹、根、動物の角などから作られる、オンゴと呼ばれる原始ホルンの集団合奏を中心に収録。なかでも圧巻なのが、身の丈程もある巨大オンゴを含む総勢18名に及ぶバンダ・リンダ族のオンゴオーケストラ。小刻みな掛け合いと、そこからおもむろに吹きあがる野太い咆哮。原始のフリージャズとも形容される圧巻のパフォーマンス!間延びした呻りがあと引く試聴-3は、バンダ・ダクパ族によるムバヤ(木製ホルン)と打楽器の集団合奏。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Jukka Ruohomaki : DIMI 1

フィンランドの異能電子音楽家Erkki Kurenniemiのもとで電子音響研究に取り組み、現代バレエや実験アニメーションの為の電子音楽を手掛けた作曲家Jukka Ruohomaki。これがその最初の成果として70年に発表された33回転の二曲入り七吋盤。音量注意な試聴-1は、バッハの古典から突如として接触不良の電子ノイズに急転する強烈な一曲『Inventio - Outventio』。作曲はErkki Kurenniemi。続く『Mika Aika On』は、ごわごわのベースラインとひずんだ電子音がいい感じの奇形電子ポップ。60年代〜70年代フィンランド実験音楽の豊かさがビビッドに刻まれた逸品。ジャケもすごい!

LISTEN
Bernd Boehm : Soundtracks

近年もあのPaul Morrisseyと共同で、伝説のモデル/女優Veruschkaのドキュメンタリー映画を制作しているドイツの映画監督Bernd Boehm。良質ホームメイド実験音楽の宝庫、ドイツIRRE Tapesに残した92年のカセットテープ。86年〜89年に制作した自主映画の為のサウンドトラックに加え、架空の映画の為のサウンドトラック、さらに88年に行ったアートエキシビションの為の音楽を収録したもの。手仕事感あふれる音響工作の数々と、そこから浮かび上がってくるアブストラクトな映像の幻影に覆われた40分。制作数はわずか100本で、スリーヴに記された手描きのエディション番号は#19。いい!

LISTEN
180
180 Alex Meirelles / Annabel / Ronaldo Tapajos / Tete Sa : Cinema

Paulo Mouraとはアフロブラジル音楽の最前線を共に先導した盟友であり、世界的な評価を得ているMarcos Suzanoをアフロブラジル路線に導いた人物でもある希代の音響派鍵盤奏者Alex Meirelles。Paulo Mouraも参加して85年に録音された幻の自主製作盤。道端に打ち捨てられたレコードが写されているだけのジャケにはタイトル表記さえなく、『CINEMA』と記されたシールが貼ってあるのみ。試聴は、甘美な揺らめきを放つ無時代的室内楽『A Lua, As Estrelas』から。アフロブラジルのリズムとエレクトロニクスを交えながら、迷宮的に展開していく架空のサウンドトラック仕立て。大推薦盤!

LISTEN
Ramuntcho Matta : 24 hrs

まるで書き割の風景を彷徨うような都市的エスノ感覚に満ちた音楽を生み出す特殊音楽家Ramuntcho Matta。『Labyrinth』なる自主系映画のサウンドトラックとして制作された86年の作品。タブラのビートを全面に据えて、マリンブラ(カリンバの親玉みたいなやつ)、メロディカ、トランペット、サックス、その他もろもろの響きをぼんや〜りと塗り重ねた国籍不明の疑似エスノ空間。なんだか狐に抓まれてる気分になってくるユル〜い彷徨い感。ひと際印象的なトランペットは、アフロカリブから仏ポストフリーまで横断するGuillermo Fellove(ex-Transes Europeennes)。大推薦盤!

LISTEN
180
180 V.A. : Music Of The Magindanao In The Philippines

フィリピン南部ミンダナオ島の伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、東南アジアの民族音楽研究に残した功績はもとより、その栄養分を取り込んだユニークな作曲活動でも知られるJose Maceda。50年代から始まったフィールドワークの最初の成果が刻まれた61年の作品。イスラム教系少数民族の間でひっそりと守られてきたゴング合奏クリンタンをはじめ、二弦リュートKudyapiの独奏、吊るした梁を打つLungtangの連弾など、プリミチブで不思議と人懐っこい響きの独自音楽ずらり。巻末にはこの旋法をトイピアノで演じてる楽しいおまけも(Jose Macedaの自演?)。大推薦盤!

LISTEN
Wendy Reid : Tree Pieces

自然律に従って演奏される室内楽シリーズ『Tree Pieces』をライフワークとし、音楽家に見立てた鳥や蛙と共演する特殊ヴァイオリン奏者Wendy Reid。エコミニマリストとも呼ばれる孤高過ぎるスタンスで現在も活動中。Robert Ashleyら最前衛の音楽家に師事したのち、自主制作で発表した88年の『Tree Pieces』第一集。予めテープに録音された鳥の鳴き声と囀り交わす『Tree Piece #21 Bird Music』など全4曲。余白に風流な余韻を添えている打楽器は、Lou Harrisonの創作ガムランアンサンブルへの参加でも知られる異能打楽器奏者William Winant。クレーの装画もいい感じ。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Lyn Dobson : Jam Sandwich

Soft MachineやThird Ear Bandなど第一線のバンドでいい仕事してた割には、その他の仕事があまり語られることがないサックス奏者Lyn Dobson。どっこい当店的には、The People Bandなどの英国最前衛のフリージャズグループや、Trevor Wishartのお騒がせパフォーマンス集団に参加するなど、英国ブルースロック出身勢としてはMike Cooper並の越境性能を持つ異才として記憶されている人物。これが唯一の自身名義作となる74年作。アイリッシュフォークからブルース、インド、アフリカ、フリージャズへと、内なる音楽宇宙を錯綜気味に辿る旅仕立て。ギターは活動最初期のPeter Cusack。大推薦盤!

LISTEN
Ephat Mujuru : The Spirit Of The People

ジンバブエの人間国宝級ムビラ奏者Ephat Mujuru。ジンバブエ独立後初のインディペンデントな音楽作品とも云われ、民族の霊性復興を高らかに表明した歴史的作品として語り継がれる81年の1stアルバム。身体の内側から溢れてくるようなムビラの響き、穏かな陶酔を呼ぶ瓢箪マラカスのミニマルなリズム、そしてまるで光の中に溶けていくような感覚の空間効果。最後に収録されているのは、そんな天上の心地よさを通り越して、どっか遠〜いとこに連れて行かれそうな異界感覚すら覚える『Nhema Musasa』。ジンバブエ原盤でこのコンディションは奇跡。頭のミネラル補給に。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Jaime Roos : Para Espantar El Sueno

ウルグアイのフォルクローレに新しい風を吹き込んだJaime Roos。その初期の実験成果がビビッドに刻まれている78年の大名盤。仏北西ノルマンディーで録音されたもので、ウルグアイの名打楽器奏者Jorge Trasante、アルゼンチンからはCarlos Grasso、そして北仏フォークシーンからは古楽器を携えたEmmanuelle Parreninが参加。カンドンベやムルガのリズムから国境を越えて無限に拡がっていく音楽宇宙。五感的な空間づかいで彩りを添えているのは、『Maison Rose』等数々の名作を手掛けた空間の錬金術師Bruno Menny。ウルグアイ盤に先駆けて発表された仏Atmosferaオリジナル盤。大推薦盤!

LISTEN





 Experimental Musical Instruments


SHOPPING CART

何点お買い上げでも、全国一律送料500円!!
10000円以上お買い上げで送料無料!
お買い上げの商品は一週間までお取り置き承ります。
詳細はコチラよりお読みください。


←クリックでお会計ページへ


SEARCH



NEW ARRIVAL



















お問い合わせ、コンタクト CONTACT(SSL対応)

Feeds

RSS - ATOM

SHE Ye,Ye