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Sergei Samoilov : Пришельцы

86年にも悪夢みたいな分裂症レコードを残しているロシアの謎ピアノ奏者Sergei Samoilov。こんな内容の際物レコードが一年足らずで増版されたというのも大分怪しい話ですが、いちおう90年の作品の91年の再発盤ということになっている一枚。あらゆる表現が脈絡を無視して同時複合的に噴火しているペレストロイカ起因の迸るような解放エネルギーといい、人をおちょくったダダ的逸脱志向といい、Sergey Kuryokhinら超前衛派を想い出さずにはいられない怪作!歪み果てた脳内迷宮を彷徨う狂気のマインドパノラマ!タイトルは『宇宙人』の意。ジャケ裏のご本人の様子もいい感じ〜。大推薦盤!

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180 Joel Chadabe : Echoes / Flowers

60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなった電子音楽家Joel Chadabe。ついつい揃えたくなっちゃうミニマルなジャケデザインも素晴らしいCP² Recordingsに残した76年の作品。人懐っこいリズミカルな電子音にヴァイオリンの即興を交えた名曲『Flowers』収録。まるで雨粒の滴りに耳を澄ましている気分の奇妙で心地よ〜い電子音浴。もう一方は、電子音とヴァイオリンの問わず語りな即興空間『Echoes』。David Behrmanと小杉武久の『Leapday Night』を想い出す人も多いかと。すごくいい!

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Bruno Spoerri : Voice Of Taurus

鉄道会社や重機メーカーの企業宣伝用に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだレコードを制作するなど、ジャズや実験音楽を柔軟なユーモアのセンスを交えて再構築するスイスの異能作曲家Bruno Spoerri。シンセ、ムーグ、オンドマルトノ、リズムボックスなど、ドラムス以外の楽器をひとりで録り上げた78年の作品。誇大宇宙妄想みなぎるマッドな電気づかいに圧倒される『Hymn Of Taurus (Taurus Is Calling You!)』や『Hallo World』といったパンチの効いたコズミックディスコの他、歪んだ電子音響に器楽の即興を交えためくるめく変態地球外音楽などなど全9曲収録。大推薦盤!

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180 Smegma : Nattering Naybobs Of Negativity

ロックの根幹を体現する名物フリーミュージック集団Smegma。LAFMSを形作る主要バンドのひとつでありながら、独自のレーベル網からのリリースが多く、先のLAFMSボックスには関連企画の幾つかと1stLPが収録されたのみ。2000年代に入って漸くCD化が進む中、とくにファンを歓喜させた名盤がこの88年作。天上が落っこちてきたような騒音大会から、バッドテイストなずたずたコラージュ、意味不明のボヤきポエム、破れかぶれのずんどこロックまで、全編で繰り広げられる無意味の大行進に思考停止確実!感性の浄化剤としてもおすすめしたい一枚。この素敵なアートワークはぜひレコードサイズで。

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Musicanova : Quanno Turnammo A Nascere

60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolareから分派したEugenio Bennato率いるMusicanova。最高傑作のひとつに挙げたい79年の作品。歓喜と悲哀が入り混じるナポリ古民謡由来の土俗的な祝祭感に満ちた圧巻の汎地中海音楽絵巻!せめぎ合うような声の掛け合いと合唱、狂ったように打ち鳴らされるタンブレロのリズムに、感情のプリミチブな部分が激しく揺さぶられる全11曲収録。怒涛の大団円へと昇り詰めていく構成もすごい!Canzoniere Del Lazioなどの異端フォークが好きな人にも強〜力にアピール!大傑作!

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180 Sylvain Marc / Del Rabenja : Madagascar Now - Maintenant 'Zao

Jef Gilsonのアフリカ再発見の旅から生まれた、マダガスカルの現地音楽家とヨーロッパ最前衛のジャズメンとの異種交配企画Malagasy。その中心的存在であるマダガスカル出身のギター/打楽器奏者Sylvain Marcと、サックス/ヴァリハ奏者のDel Rabenjaが中心となって制作された73年の作品。良盤揃いのJef Gilsonの自主レーベルPalmの中でも、内容、人気共に群を抜く逸品。ポロンポロンとこぼれるようなヴァリハの即興を散りばめた前半は、Malagasy史上最も色鮮やかにマダガスカルの霊性が顕れた名演中の名演。フェンダーローズ揺らめくアフロスピリチュアルな後半も素晴らしい内容。

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坪能克裕 + 岡田知之打楽器合奏団 : 天地聲聞

打楽器の集団即興の他、電子音楽作品も残している現代音楽家、坪能克裕の80年の作品。白眉は、ぴりぴり破く音、紙吹雪が空気と擦れ合う音、棒状にしてぶっ叩く音、そんな『紙』の響きだけでなんとなく音楽らしきものを創り上げた『紙の変容』。スペインにも、よりパフォーマンス色の濃い紙の楽団Taller De Musica Mundanaなんてのがいますが、こちらは超高性能録音技術を駆使した本気の音響実験。その他、じょうろやでっかい注射器やなんかでチョロチョロと水を奏でた『水の詩篇』、鉄くずを含む金物もろもろの世にも深淵なジャンクシンフォニーなど、全5曲を二枚のレコードに収録。

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180 Mirka Krivankova + Jiri Stivin & Co. : Zrcadleni / Reflections

60年代からチェコのご当地ロックシーンで活躍し、70年代にはJazz Qなんかにも一時在籍、80年代にかけてスラヴ土着の霊性とジャズインプロヴィゼイションの異種交配実験に取り組み、数々の名作を生み出した特殊フルート奏者Jiri Stivin。ジャズヴォーカリストで作曲家のMirka Krivankovaを迎えて発表した85年の作品。スキャットとフルートの白昼夢みたいなミニマル模様『Minimalni Doteky/Minimal Contacts』をはじめ、揺れ動く心象風景を映した夢幻の世界『lhave Doteky/Misty Contacts』などなど、ジャケのイメージがそのまま現れたかのような音像に引き込まれる全10曲。大推薦盤!

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Telectu : Rosa-Cruz

伝説の謎フリーミュージックコンビAnar Bandの電子音担当Jorge Lima Barretoと、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭のポルトガルで結成されたTelectu。両名が面を分け合う形で制作した87年の自主製作盤。Vitor Ruaサイドは、オフビートなミニマル感が心地よいマルチトラックギターミニマル三種。奇妙なフレーズの繰り返しが醸し出す、このくすぐったいような不可解な浮遊感、豪の音響派ポストパンクEssendon Airportなんか好きな人は堪らんかと。Jorge Lima Barretoサイドも、マラカスのリズムが心地よい電子音浴『5』など、ミニマルミュージックの変種三種。ジャケも秀逸。

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180 Juan Marcos Blanco : Musica Electroacustica - Caballos -

『Musica Electroacustica』と銘打ち、Pierre Schaefferの磁気テープを用いた複雑怪奇極まる電子音響実験の成果とカリブの土着成分を結びつけた変種を生み出したキューバ電子音楽の先駆者Juan Blanco。その息子であり、親父を凌ぐ異端電子音楽家Juan Marcos Blancoの84年の『Musica Electroacustica 〜馬編〜』。馬が駆ける蹄の音や蛙の合唱といったギミックを交えたミュージックコンクレート応用編から、ムーグの電子音が弾ける電子ポップ、ぐっとディープな電脳マインドミュージックまで、溢れ出るイメージがめくるめく駆け巡る音響劇仕立ての全8曲。大推薦盤!

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Jim Metzner : Sound Image Vol.3 - Bahia -

世界の音を録り歩くサウンドレコーディスト、James Metznerの企画による写真集付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の77年の3番。ブラジル混血文化のルーツ、バイーアの原風景を切り取ったサウンドに、12枚の美しいイメージ写真が添えられたボックスセット。朝の風景の中でギターを爪弾く男、祈りの風景、漁師歌、ドミノに興じる男達、下町から響いてくる子供たちの声、ローカル楽団の街角の演奏風景、揺れ動くサンバのリズム…、そんな五感に訴え掛ける豊かな風景の数々を音楽的旅情たっぷりに綴ったサウンドトリップ作品。大推薦盤!

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180 The Black Sheep : The Black Sheep

後にNY実験音楽最前衛のExperimental Intermedia周辺でも活躍する即興演奏家David Watsonによって、ニュージーランドのウェリントンで80年代初頭に設立された草の根フリーミュージックレーベルBraille Records。 Family MalletやPrimitive Art Groupといった同レーベルのバンドと重複するメンバーによるThe Black Sheepの85年の作品。大きな胴を持つベースバンジョーを含むユニークな三人編成。フリージャズとフォークロアを斜めに横断していく肩肘張らない自由な解釈は、仏Natoレーベルあたりの良作群を彷彿。この島時間感覚と云うか、なんだか間延びしたユルさもグー。ジャケもすてき。大推薦盤!

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Danielle Lemaire


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