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NEW ARRIVAL 1/18 UP DATE 
180 Franco Battiato : Gilgamesh

初期幻覚歌謡期〜70年代の寡黙な実験作で培われた響きの美学に、ポップミュージックの姿を借りた80年代の異郷巡礼で熟成された神秘妄想が反応、時空を超えるスケールのイマジナリーエスノミュージック巨編として結晶した92年の古代叙事詩オペラ『Gilgamesh』。CD版LP版と同時発売された二本組のカセットテープ版。 Juri CamisascaやGiusto Pioといった一門の気鋭に加えて、音響面でSteve Roachが参加。画像右は、なにやらオプティカルなライトアートも凄いことになってる舞台の様子。70年代に同氏が率いた幻の無国籍楽団Telaio Magneticoなんか好きな人にも推し。大推薦盤!

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V.A. : Computer Composities

IBM社によって制作された発表年数不明(70年〜80年?)の七吋盤。コンピューターを用いた作曲や音響生成の出発点となった4曲の歴史的名曲を収録。まずは、世界で最初にコンピューターが唄った曲として有名な『Daisy Bell』(『2001年宇宙の旅』でHAL9000も唄った曲)。ベル研究所のIBM7094が、61年に唄ったもの。プログラミングは、コンピューター音楽のパイオニアMax Mathews。ポピュラー音楽の分野からは67年のフィンランドタンゴ『Kesän Muistatko Sen』。コンピューターによって作曲されたピアノ曲は、どこか無時代的でミニマルな雰囲気。ジャケもすてき。大推薦盤!

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180 Rik Rue : Bend An Ear

具体音や風景を素材に、謎めいたサウンドオブジェを創り上げる特殊音楽家Rik Rue。70年代シドニーの地下音楽シーンからJon Roseらと共に頭角を現した人物ですが、15才の頃にはすでに環境音を用いたサウンドスケープを構築していたという天才肌。サラゴサの地下レーベルから発表した87年作。アナログな手仕事で、借り物の音楽や産地不明の民族風景もろもろをずたずたに貼り繋いだ騒音工作。試聴は、塗り込められた騒音の沼からエキゾ音楽風の調べがぼんや〜り現れる一幕。のちにRRR Recordsから発表される『Sound Escapes』で再分解されている曲も多数収録。大推薦盤!

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José Afonso : Galinhas Do Mato

花と歌に満ちた74年のカーネーション革命へと注ぐ、ポルトガルの反ファシスト地下運動を導いた闘う歌人、ZecaことJosé Afonso。この時すでに病の床にあり、全ての曲を完成させることは出来なかったという85年の遺作。そこに駆けつけ、この未完の名曲たちを彩り鮮やかに仕上げているのが、António Emiliano、Carlos Zíngaro、Júlio Pereiraといった、当店でもお馴染みの次代を担う気鋭。試聴は、かつて住んでいたモザンビークの光景が鮮やかに浮かび上がってくる『Galinhas Do Mato』から。とても今際の作曲とは思えない、穏やかで心弾むような歓喜の光にあふれた大名曲。じんわり込み上げます。

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180 Roberto Cacciapaglia : Acufene

からくりだらけのミニマルミュージック『Sei Note In Logica』や、電子音楽+イタロなAnn Steel嬢との仕事で知られる、Franco Battiatoに見出されたポストミニマル世代の作曲家Roberto Cacciapaglia。そんな才能噴火期と同時期に、『Stereo 2』なるテレビ番組の為に制作された81年の二曲り七吋盤。白眉は、Battiato一門の磨き上げられた音響美学に色濃く染められたA面『Acufene(耳鳴りの意)』。B面は、ミニマムな電子ビートづかいがAnn Steel嬢との仕事を想わせる『Cactus』。どちらも聴けるのはこの七吋盤でのみ。タンテの先っちょのとこが浮遊してるジャケもグー!大推薦盤!

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V.A. : New Music China

民族音楽から騒音芸術まで見渡す独自の横断的視点で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。Aサイドには、少数民族の詠唱、道端歌劇、大衆芸能など、現代に息づく伝統の姿を収録。Bサイドには、それらを栄養源として実った現代中国音楽を収録。試聴は、フレットを持たない七弦の古琴を操る吴文光による、なんとも云えない親密な雰囲気の独演から。続いて中国で最初に前衛を謳った歴史的名曲として知られる葛甘孺の異次元チェロ、その他、哨吶(スオナ)で鳥の鳴き声を擬している圧巻のパフォーマンスなど全19曲。大推薦盤!

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180 Telectu : Telefone

Jorge Lima BarretoとVitor Ruaによってポルトガルで結成されたTelectu。残念ながら2011年にJorge Lima Barretoが亡くなった為、現在は活動を休止中。モスクワで行われたライヴの模様が収録されている85年の作品。『Halley』や『Rosa-Cruz』等でも、サウンドと相関する印象的なヴィジュアルを手掛けていた、三人目のTelectuと目される画家、António Paloloによるアートディレクションで統一された自主レーベルからのリリース。揺れ動く高速浮遊ドローンから、きらきらとした響きの彩雲に覆われた美しい音響景色まで全6曲。華奢なペラジャケの為、状態の良いものは希少。大推薦盤!

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V.A. : Musicworks 47: Cross-Cultural Exchange

John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープコンピ、題して『異文化交流』。A面前面には、あの人にまじで訴えられちゃったという記念碑的名曲を含むPlunderphonic(aka John Oswald)の問題物件の数々を再構築した無法サンプリング絵巻。B面には、のちのVladimir Tarasovとの共演でも知られる西安伝統の打楽器合奏を含む中国陝西省の音楽風景、さらに現代音楽の文脈から生まれたNY発のガムラン集団Gamelan Son Of Lionの貴重音源を収録。大推薦盤!

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180 The Stupid Set + Enrico Serotti : Hear The Rumble

フトゥリズモのお国で興った先鋭的なアートパンクショックのお膝元、ボローニャから登場したThe Stupid Set。この動きをぶっちぎりで先導した最重要グループConfusional Quartetとは人脈的に兄弟分といった感じで、Italian Recordsに残したこの82年の12吋盤にも、その仕掛け人であるEnrico Serottiが参加。音楽的にも、Confusional Quartetのあの過激と裏返しの底抜けなユーモアに満ちた世界に近い味わい。A面全面に収録されているのが、ドぎついパロディーショー仕立ての騒音コラージュ絵巻『Hear The Rumble』(試聴1〜3)。このジャケ夢に出る…。大推薦盤!

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Inuit : Traditional Inuit Music

33回転の七吋盤にイヌイットの伝統音楽全13曲を詰め込んだ発表年不明の一枚。リリースは、土着音楽からメタルまで、イヌイットの音楽文化をひろく紹介したCBC Northern。人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたい『のど鳴らし』は勿論、口琴や伝承民謡の録音も秀逸。イヌイット標のかわいいデザインも含めて、掛け値なしに最高の内容。試聴は、途中から声の調子ががらりと変わって、もうヒトの声とは到底思えない謎宇宙電波と化す圧巻の一幕から(ちなみに女性です)。歌うような節がついてるやつもかなり変。地域によっては相手を笑わすゲーム的要素もあるそうですが、絶対に負ける自信ある。

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180 Gereben : Feljott A Nap

伝統と現代を結びつける気鋭音楽家の登場によって、フォークロアを新たに次元に導いていこうとする動きが盛んになりつつあった70年代ハンガリーで、あえてフォークロアの深淵を見据えたアルカイックな態度で伝統の向こう側へ突き抜けたデブレツェン発のグループ、Gereben。カセットテープで発表した83年の作品。ウトガルドン(棒で弦を打ち鳴らすチェロに似た弦楽)などの伝統楽器から繰り出される強靭なリズムを前面にした圧巻の全17曲。アンサンブルの密度は極めて高く、執拗な反復から歓喜の輪舞へと一気に雪崩れ込んでいく怒涛の演奏。眠っていた在庫を少量発掘!すごくいい!

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Telectu + Jean Sarbib : Encounters II / Labirintho 7.8.

Jorge Lima Barreto(ex Anar Band)とVitor Ruaによってポルトガルで結成されたTelectu。Jean SarbibことSaheb Sarbibとの79年の共作『Encounters』の第二章として、89年〜90年に再び共演した作品。確信犯的ジャズもどきはTelectuの実体無き音楽性の一面ですが、一級のジャズメンとの共演でその不敵さが一層際立っちゃってる内容。ジャズの語感だけがぼんや〜りと浮遊している感じの全8曲。試聴は、Saheb Sarbib作曲による冒頭曲『Fine Antiques』から。背後を覆うドープな揺らぎも異様。この時空の歪みに共鳴するように90年代にかけて度々共演するのが、フランスのJac Berrocal。大推薦盤!

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180 Lister : Morten Munk's Glade Dager

ポストパンクの文脈からはみ出す変異種が数多く潜む、80年代オスロ発の地下シーンを象徴する重要人物、ListerことAndré Lister(aka Opoponax / Achmed)。82年に同Oh Yeah!レーベルから発表する脱線パンク愛好家垂涎の一枚『Aber Das!』の宅録実験室みたいな趣きも有りな81年の七吋ミニアルバム。これがこの人の最も初期の作品。試聴は、随所に水音がコラージュされた全5編から成る宅録音響工作の一幕から。A面全面には、強迫的なリフで不気味に迫ってくる宅録ミニマルの変種『Ta Et Vink』を収録。2017年最初の一枚は、酉年に因んでこの鳥ジャケレコードから。大推薦盤!

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David Blanatji / Tjoli Laiwangka / Tom Yorkdjanki

三万年以上前からアボリジナルが居住している豪北部の先住民保有区アーネムランドで、76年に録音された音源のカセットテープ版(同時リリースの七吋盤とは同内容)。全6曲収録のミニアルバムサイズですが、今尚特別な存在として崇拝されるディジュリドゥづかい、David Blanasi(現在行方不明)の神憑ったソロを聴くことができる貴重な作品。試聴は、脳髄をダイレクトに揺らす極太の音塊から。続いて、まるで声帯と一体化しているような『コール』と呼ばれる技法によって、畳みかけるような攻撃的グルーヴを醸し出している一曲。カセットテープ特有の質量感のある音質でドープさ五割増し。大推薦盤!

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