she ye,ye

































NEW ARRIVAL 12/17 UP DATE 
180 Pierre Henry : Mise En Musique Du Corticalart De Roger Lafosse

73年には脳機能と臨床神経生理学の国際会議の場で実演発表するまでに至る、Pierre Henryの脳波を用いた実験。その最初の成果となる71年のパリ市立近代美術館での自演パフォーマンスの模様を収録した作品。前後してDavid RosenboomやAlvin Lucierも、脳を介した生体と音響の無限フィードバック空間の構築に取り組んでいますが、こちらはより純粋に一切の精神的制御から自由なサウンドを脳からダイレクトに取り出すという意図が感じられ、音の方もぐっとプリミチブ&むき出し。ジャケには頭を電極だらけにして巨大なシンセに接続しているご本人の姿。黒銀箔押しジャケ/緑ラベルオリジナル盤。

LISTEN
Musique Action Internationale 85

仏北東の都市ナンシー郊外の静かな地方圏でありながら、通称CCAM(Centre Culturel André Malraux)を拠点とする仏即興実験の最前線地でもあるヴァンドゥーヴル=レ=ナンシー。そこで毎年開催されている、CCAM主宰の即興音楽の祭典『Festival Musique Action』の85年大会の模様を収録した一枚。ダクソフォンの発明者としてもお馴染みのHans ReichelとKeith Tippettなんてミラクルな巡り合わせが実現するのもこの祭典ならでは。試聴はこの二人による圧巻の共演から。オーラスに登場して会場を狂熱の輪舞に巻き込んでいるのはARFIのLa Marmite Infernale。CCAM運営の自主レーベルより。名盤!

LISTEN
180
180 The Australian Aboriginal Heritage

格調高い造りの美しい総天然色スリーヴに収められた二枚のレコードと小冊子、そして残念ながら本品には未装備ですが、研究成果を貴重資料と共に記した全320ページにもなるアボリジナル大全書及び25枚のスライドがパッケージされた、後にも先にもこれほどの質・量を誇るものは見当たらないアボリジナル音楽研究の歴史的集大成とも云える逸品。Trevor A. Jones博士やAlice M. Moyle博士といった著名なアボリジナル音楽研究家によって収集された、膨大な量の貴重音源の数々。試聴は、荒ぶるリズムの切れがものすご〜いことになってる壮絶なディジュリドゥ独演から。人類音楽遺産!

LISTEN
The Heliocentric Worlds Of Lunar-Ra

タイトルとジャケデザインはSun Raの『The Heliocentric Worlds Of Sun Ra(サン・ラーの太陽中心世界』を捩っていることは明らかですが、内容は全く関係ない83年のオーストラリア産。タロットカード、念力カード、占術・神話科学関連の手引き書といった、神秘の世界を巡る旅のアイテムがサウンドと共にパッケージされている珍品。リリースは、テレビ/広告向けの音盤制作を手掛けていたシドニーのレーベルTelmak。試聴は、人体の神秘を表したイマジナブルなコズミックサウンド『Cerebral Heartbeat』から。B面はノストラダムスの予言についてのレポート。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Michael Atherton : Solo With Instruments

アボリジナルから古代エジプトまで股にかけるオーストラリアの作曲家/音楽療法士/創作楽器奏者Michael Atherton。これと同年の87年に、打楽器奏者Michael Askillと共に古今東西の音響風景が四次元交差する地球スケールの霊性音楽傑作『Southern Crossings』を発表していますが、ここではそんな正体不明の民族楽器や伝統楽器ひとつひとつの響きにフォーカス。全て自演のソロパフォーマンス全10曲を収録した自主制作盤。試聴は、改造を施したツィターを用いた一曲から。いずれも楽器それぞれに宿る霊性を引き出す卓越した作曲と演奏。五感に響いてくる空間の意匠も圧巻。大推薦盤!

LISTEN
Dayak : Musique Dayak - Borneo (Kalimantan)

オリジナルは『首狩り戦士の音楽』と題した人類音楽遺産級の名盤10吋。装いも新たに72年にVogueによってLP化された際の一枚。かつての首狩りの風習で知られる、ボルネオ島ダヤク族の音楽を収録。録音は53年と古く、名盤が揃うパリ人類博物館監修シリーズの中でも最も初期の録音のひとつ。まずは、大気一体となって揺れ動く男声合唱のサイキックな響きから。続いて、ミニマルな弦づかいと男の詠唱が濃密な森の気配に映える一幕。最後は、ゴングと鈴の残響が頭上をぐ〜るぐる旋回浮遊する原生ミニマルミュージック。お隣りフィリピン南部のクリンタンとの関係も気になるところ。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Spell : Time Waves

放送用の電子音楽や、博物館、プラネタリウムの為の環境音楽等を制作しながら、マルチメディアに渡る様々な実験に取り組む電子音楽家Jack TamulとJoe Deihlによる幻のユニットSpell。Jack Tamulというと、圧倒的な音響密度で迫ってくる80年の名盤『Electro/Acoustic』を残している鬼才。そんな卓越した電子音づかいとサイケデリックな知覚実験が反応しているのが、このフロリダの倉庫で79年に録音された知る人ぞ知る自主制作盤。まずは、ふるてんの轟音シンセとピアノの反復フレーズで一気にもっていく怒涛の一曲『The Pawn』から。ギンギンのドラッギーな鳴りに圧倒されっぱなし!すごい!

LISTEN
Xarxa Teatre : Ibers

お隣りカタルーニャと同様に民俗的弾圧からの解放エネルギーによって、フォークロア色の濃い独自の芸術文化が花開いたバレンシア。そんな伝統文化再興の昂まり中から生まれた、ヴィラ=レアル発の路上劇団Xarxa Teatreによる90年のローカルリリース盤。民族音楽と思いきや、民族楽器風の電子音とビートによる、ひとり電子アンサンブル状態のエレクトロフォークロア。制作者は、Pep Lllopis監修の即興楽団にも参加するギター奏者Jorge Gavaldá。歓喜に満ちたお祭りの風景や、ドルサイーナ吹き鳴らす街角仮装パレードの賑わいが立ち上がってくる全7曲。ジャケもいい感じ。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Not Drowning, Waving : Tabaran

80年代初頭のメルボルンから現れたNot Drowning, Waving。高性能な音響感度を備えるDavid BridieとJohn Phillipsによって結成され、ロックの作法に南洋由来のエキゾチシズムを結びつけたサウンドで人気を博したグループ。そんな南洋エスノ志向の絶頂に、パプアニューギニアの現地音楽家と現地で創り上げたのがこの90年の作品。試聴は、ポナム島伝統のGaramutと呼ばれる丸太ドラムを演奏する現地民との共演から培養された『Azehe』から。続いて、ニューギニア島オロ州で録音された伝統的な葬儀の為の合唱に電子音響とピアノの響きを添えた美しい一曲『Funeral Chant』。名盤!

LISTEN
Allan Bryant : Space Guitars

Alvin CurranやFrederic Rzewskiらと共に60年代ローマでMusica Elettronica Vivaを立ち上げたオリジナルメンバーであり、伝説のレコード付きアヴァンギャルドマガジン『Source』68年の第四号において、電気×ギター重奏による実験曲『Pitch Out』を発表、ギターを用いた実験音楽の道を開いた元祖ギターノイズ野郎Allan Bryant。それをさらに推し進める形で77年に名門CRIから発表された大問題作がこちら。まずは、間断無い弦の軋みと電気の呻りに厚く覆われた『Whirling Take-Off』から。続いて、真面目に聴いてたら三半規管どうにかなっちゃうB面全面の大曲『Space Guitars』大推薦盤!

LISTEN
180
180 Michael Askill : Australian Percussion

世界各地の音響景色を股にかける四次元の旅人Michael Athertonと同年に発表する『Southern Crossings』が、アボリジナルの精神風土と響き合うオーストラリア発のご当地ニューエイジの道標となる打楽器奏者Michael Askill。90年代にCelestial HarmoniesからCD化もされる名盤ですが、もとは自前のレーベルから87年に発表されたこの自主制作盤。試聴は、ミニマルな曲想に民族音楽風の仕掛けがたっぷりのNigel Westlake作曲の『Omphalo Centric Lecture』から。続いて、ぎくしゃく喘ぐ壊れた自動演奏みたいな演奏がすごい『White Knight And Beaver』の一幕。大推薦盤!

LISTEN
Roger Baudet : Reveries D'Un Pere Tranquille

スイスの異能作曲家Roger Baudet。70年代からの創作の歩みを映像で辿る『musée』と題したセルフショートフィルムによると、プログレッシヴロックグループでの活動を経て、80年代から電子音楽の道へと進み、ダンス、美術、映像、といったマルチメディアに渡る才気みなぎる創作の数々を残している模様。全11曲全てのタイトルが『Reverie(夢想)』となっている83年の作品。まずは、電子音の海原にプリミチブな太鼓ビートがずんどこ打ち込まれる怒涛の一曲から。変幻自在のビートづかいによって、数多のクラウトロック系エレクトロとは別次元に到達している圧巻の内容。ジャケもすてき。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Deben Bhattacharya : Music From The Far North

音楽に限らず、土地土地の生活風土まで捉える耳の視点で綴られた、民族音楽研究家Deben Bhattacharyaプロデュースによって60年代から始まったシリーズ『The Living Tradition』の一枚。スウェーデン、フィンランド、そして北方先住民サーミ人の住む最北の地ラップランドを訪ね歩いた67年作。手製のカンテレや鍵フィドルの響き、伝統的なフォークダンス、精霊との対話の中で生み出されたサーミ人の伝統歌ヨイクなど。人、土地、伝統、その営みを捉える距離感が、民俗学的フィールドワークによる録音とはやや異なるところがミソ。ジャケの美しさもこのシリーズの醍醐味。大推薦盤!

LISTEN
Douglas Lawrence : Reverberations Two

メルボルンの作曲家/オルガン奏者Douglas Lawrence。73年〜79年の間に二作品に渡って発表された、豪実験音楽史の重要作『Reverberations』の79年の第二。オーストラリア最大のゴシック建築とされる聖パトリック大聖堂の巨大な響鳴空間の為に作曲されたオルガン曲全4曲を収録。A面全面に渡って収録されているのは、自演のオルガン、ディジュリドゥ、倍音合唱、さらにエレクトロニクスもろもろを交えた激ドープな異次元音場『Sanctus』。指揮は、自身名義でも名作を残しているディジュリドゥ/オルガン奏者Ron Nagorcka。どこまでも旋回上昇していく極彩の響きに脱魂確実。ジャケも凄い!

LISTEN
180





 Experimental Musical Instruments


SHOPPING CART

何点お買い上げでも、全国一律送料600円!!
10000円以上お買い上げで送料無料!
お買い上げの商品は一週間までお取り置き承ります。
詳細はコチラよりお読みください。


←クリックでお会計ページへ


SEARCH



NEW ARRIVAL


お問い合わせ、コンタクト CONTACT(SSL対応)

Feeds

RSS - ATOM

SHE Ye,Ye