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NEW ARRIVAL 5/23 UP DATE 
180 Eskimos : The Eskimos Of Hudson Bay And Alaska

未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』最初期の一枚。カナダのハドソン湾やアラスカに住むイヌイットの音楽を収録した55年のレコード。互いの咽喉を特殊な技法で振動し合う奇天烈のど自慢ゲームは樺太アイヌやイヌイットの間で広く聴かれますが、ここにはそれを増幅器に見立てたやかん(?)を介して行うという、ヴォイスパーカッションのご先祖様みたいな謎パフォーマンスを収録。その他動物を真似た謎声あり、シャーマニックな猟師歌ありと、自然万物との対話の中で育まれた原生音楽たっぷり収録。このシリーズは一生かかってもコンプリートしたい!

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Laszlo Sary : The Voice Of Time

渦巻き状に描かれた譜面上をぐ〜るぐる彷徨うなぞなぞミニマルミュージック『Snail Play』を残しているハンガリーの作曲家Laszlo Sary。細切れのコーラスを電気回路内でいびつに繋ぎ合わせた『The Voice Of Time』収録。わずか1分16秒の超〜スリリングな一曲。続く『Fives Repeated』は、マリンバ、オルガン、オーボエの柔らかいトーンが心地よいミニマル室内楽。機械の自動演奏みたいなちぐはぐな響きに平衡感覚が眩む『Ludus Cromaticus』は『Snail Play』ばりの軟体音楽。遠くで聴こえる調子はずれの口笛がなんとも淡げなピアノ独演『Souvenir』もいい感じ。大推薦盤!

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180 Oriental Wind + Karnataka College Of Percussion : Sankirna

極めて越境的な感性をもつ三人のトルコ人によって結成された狂熱のバルカンジャズトリオSevdaのひとりであり、ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay TemizによるグループOriental Wind。南インド古典打楽器集団Karnataka College Of Percussionと合体した85年の作品。そんなガチンコ異種交配の激しいせめぎ合いを巧みに乗りこなす歌は、インド人側から古典とジャズを結びつけた異能声楽家R. A. Ramamani。古今東西が雪崩れ込むように交わる全6曲!馥郁とした余韻を残すオーラスは、深い夜のしじまに漂うカルナータカ幻想『High Fly』。名盤!

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Pierre Charial : Swing Valse Machine

演奏情報が穿孔された巻き紙を送り込み、手動のハンドルを回しながら空気圧をかけてハンマーを作動させる手回し自動演奏オルガンを操り、現代音楽からモダンジャズまで股にかける型破りなスタイルで自動オルガンの未知の可能性を追求するPierre Charial。電子音楽怪作『Cosmographie』を残しているBruno Mennyら曲者音響職人を迎えて84年に発表した1stアルバム。このバレルオルガンってのは全自動楽器とはちょっと違って、譜面の作成から演奏に至るまで多分に人の手が入るせいか、なんだかとっても血の通ったヒューマンな響き。まるでアナクロな電子音のようにも聴こえるトイフルな味わい。

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180 Henri Texier : A Cordes Et A Cris

大陸スケールのノマディックなフォークロアを感じさせる名作の数々を残したフランスのベース奏者Henri Texier。盟友Aldo Romanoに加えて、Baroque Jazz TrioほかSaravah周辺でのお仕事でお馴染みの鬼才チェロ奏者Jean Charles Capon、Gordon Beck、Didier Lockwoodと、手練のジャズメンが揃った79年の作品。初期の名作『Amir』『Varech』と同傾向の、大陸を渡っていく悠久の漂泊感に満ちた無国籍ジャズ全9曲。この人の手の中では、Didier Lockwoodの華麗なヴァイオリンもまるで異郷の流浪楽士が奏でる舞踏曲みたいにエキゾチックになっちゃう。大傑作!

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Emmanuelle Parrenin : Chateau Dans Les Nuages

甘〜い幻覚性の芳香を放つ田園乙女トラッドフォークの深淵『Maison Rose』で知られるフォークシンガー/ハーディガーディ奏者Emmanuelle Parrenin。この人の音楽の根底にある、もっと重厚で古代的なブルターニュフォークロアの重く湿った土の匂いを感じさせる名作。ヴァイオリンPhil Fromont、ギターClaude Lefebvreを迎えて発表した76年作。中世ヨーロッパのエキゾチシズムがじっとりと匂い立つ『La Sirene』、深い夜の闇に木霊するハーディガーディの響鳴『Taffetas』など、土着の陰翳を際立たせる空間づかいも見事な全9曲収録。『Maison Rose』とは陰陽一対とも云える一枚。大傑作!

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180 Munir Bechir And His Quartet : Babylon Mood

アラブの伝統弦楽器ウードの最も知られた巨匠でありながら、ドイツ最前衛の即興パフォーマンス夫婦Anima(Anima-Sound)とも共演作を残すなど、東西を超えて古典と前衛を横断した偉人Munir Baschir。これもそんな才気ほとばしる傑作のひとつ。ギリシャを介してリリースされたレバノン発のシリーズ『東洋の声』に残された72年の作品。深々とリバーブの効いた打楽器の響鳴に一気にもっていかれる『Shurud』など、極彩のエキゾチシズムに色濃く染められた古代オリエントの迷宮へぐ〜っと引き込んでいく全7曲収録。磨き上げられた響きの空間に際立つ魔性!ジャケはお部屋に飾ろう!大推薦盤!

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Claude Antonini : Le Coeur Partisan

Giles Elbazをはじめ国内外の良質フォークをフォローする傍ら、世界各国の民族音楽を録り歩いた良質レーベルDisques Alvares。そんなDisques Alvaresの音楽的滋養がたっぷり注ぎ込まれた知られざる名盤。ボヘミアン歌手Claude Antoniniの79年作。演奏は、ダブルベースDidier Levallet(ex-Confluence)、リュートFawzi Al-Aiedy、打楽器Youval Micenmacher(ex-Sonorhc)、ヴァイオリンBruno Girard(ex-Texture Sextet)という、民族音楽からフリージャズまで横断していく強〜力な面々。都市に息づく路地裏の無国籍的詩情に満ちた全10曲。初期Saravahの越境ジャズフォークにも近い味わい。

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180 Julio Pereira : Miradouro

世界に向けていち早く開かれたポルトガル産フォークロアの混交と回帰の旅路を体現するマルチ奏者Julio Pereira。フォークミュージックの新たな解釈を示す良作が潜むリスボンのご当地レーベルSchiu!に残された87年の作品。地中海音楽よりもぐ〜っと開けた、遥か遠い海の向こう側を感じさせる響きが印象的。四つ折りの大きなポスターインサートにポルトガルの地図と各地に息づくフォークロアや歴史の足跡が描かれていて、土地の風土と音楽を照らし合わせながらポルトガル各地を仮想旅できちゃう楽しい仕掛け付き。ジャケもすごくいい!大推薦盤!

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Luis de Pablo : We (Nosotros)

スペインを代表する現代音楽家であり、『歌う機械』で知られるアルゼンチン出身のHoracio Vaggioneらと立ちあげた電子音楽グループでの活動をはじめ、ラテンアメリカに跨るスペイン語圏の電子音楽をぶっちぎりで先導した鬼才Luis De Pablo。のちに本場ドイツでも王手からプレスされるなど、世界の電子音楽最前線をあっといわせた70年の大問題作。世界各地の民族音楽風景、祈りの光景、街角の雑踏、借り物音楽、蠢く電子音、そんなこんなを重ねて伸ばしてぐつぐつ煮詰めたなぞなぞ騒音絵巻!まるでJon AppletonとGhedalia Tazartesを同時に聴いてるような歪み果てた世界。すすすすごい!

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180 Kristian Blak + Yggdrasil : Broytingar

アイスランドの下あたりに浮かぶデンマーク自治領のフェロー諸島。北欧本土では失われてしまったバイキングの伝統が今も残るこの島で、フォークロアとジャズ、さらに島の自然環境も取り込んだ実験に取り組む作曲家Kristian Blak。自主レーベルTutlから88年に発表した作品。これがすご〜く奇妙な作品。島の開発による変化を象徴すると云う重機メーカーの名前を冠した表題曲は、重機が地面を掘削する音や杭を打ち込む騒音をサンプリングしてアンサンブルに取り込んじゃった珍曲。ジャズの語法を借りて島の風景を描き出すスピリチュアルなタッチの全8曲。本土からJohn Tchicaiが参加。いい!

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Tuulenkantajat : Tuulenkantajat

森と大地が育んだノルディックフォークロアの精神風土を現代的な解釈で捉え直す動きが盛んになる80年代フィンランドの次世代フォークシーンの中でも、とりわけ研ぎ澄まされた音響感覚を発揮したグループTuulenkantajat。ジャケも印象的な85年の2ndアルバム。ツィター属のなかでも最も美しい響きを持つと云われるフィンランド名物のカンテレをはじめ、土着の響きが鮮やかに水際立つ音響景色の数々。ロックやジャズも呑み込んでノルディックフォークロアの解釈を無限に拡げたSeppo PaakkunainenやEsa Kotilainenを筆頭に、ここら辺のフィンランド産次世代フォークは独自音楽の宝庫。大推薦盤!

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