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NEW ARRIVAL 6/29 UP DATE 
Медео : Ансамбль «Медео»

Vladimir Nazarovなる人物によって結成されたカザフスタンのジャズバンドMedeo Ensemble。旧ソ連邦国営レーベルMelodiyaに残した85年の異色作。ドラムマシーンのファンキーなビートとシンセの唸りに埋め尽くされた超強力コズミックグルーヴ盤!なかでも、めくるめく迷宮的展開を魅せるメロウコズミックな試聴-1、渦潮電子音とファンキーなドラムスの絡みにしびれる試聴-2を収めた、誇大宇宙幻想みなぎるB面の長編二曲が秀逸。試聴-3は、共産エレクトロ特有のやや退行気味のアナログな電子音の質感がなんとも云えない『Карнавал(カーニバル)』。大推薦盤!

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180 La Monte Young : Drift Study 31 1 68

オリジナルの1stエディションは、Marchel DuchampやDieter Rothらフルクサス作家やシュルレアリストのマルチプルとして68年に僅か25部のみ制作された刊行物に含まれていた箱入りのオープンリールテープ。今や美術品並みの価値になっているその音源を収録した2005年リリースの出所不明のブート盤。内容は全編サイン波のみ。微かに抑揚しながら、空間を心地よ〜い重力で満たしていく60分。聴いてるうちに時間の感覚が眩んで体感的には3時間くらい。通常のプレス盤ではなく、信者の念が一枚一枚丹念に刻み込まれたダイレクト旋盤カット仕様。脱魂確実。

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Pedro G. Romero : Bomba De Tiempo

画家、彫刻家、文筆家、パフォーマー、フラメンコ研究家、その他もろもろの横断的な創作を通して、政治的・歴史的にコミットしたラディカルな問題提起を行っているアラセナ出身の現代美術家Pedro G. Romero。恐らく唯一のレコード作品。人間の手によって汚染されていく地球の姿をサウンドスケープ風に綴った音響黙示録。青く豊かな地球を象徴する海辺の音風景から始まり、群衆、工業ノイズ、銃撃、核爆弾といったイメージが次々に塗り重ねられ、最後は亡者の呻きに覆い尽くされた地獄絵図状態に。赤茶の雲が覆う汚染された地球に『New Age Music』の文字を配したディストピアジャケ。

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180 Popularnaja Mehanika : Live At Riga

西側で漸くヒップホップ+ロックな頃、鉄のカーテンの向こう側ではフリージャズやパフォーマンスアートまで丸のみにした超前衛とヒップホップが仲良く手を繋いでいたという衝撃ドキュメントが刻まれた一枚。演劇、大道芸、動物まで入り乱れた狂乱の無礼講パフォーマンスを主宰し、北方ロシア伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせたSergey Kuryokhinと、Afrika Bambaataaがドイツから盗用しヒップホップに昇華した電子ビートを再びドイツにフィードバックした先駆者Westbamの共演。即興的な謎パフォーマンスに藪から棒なスクラッチ&ブレイクビーツで応戦する圧巻の全14曲!すごい!

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Carl Orff + Gunild Keetman : Musica Poetica Orff-Schulwerk 1-5

Carl Orffと門弟のGunild Keetmanによって考案され、世界中の音楽教育現場に普及した歴史的知育音楽作品集『Musica Poetica』。時代やお国柄を反映した各国版が数多くリリースされる中、71年に独Harmonia Mundiによって最も原作に近い形で纏められた5枚組ボックスセット。使用する楽器は小さな木琴や鉄琴といった玩具みたいなものばかり。装飾を排した響きはまるでミニマルミュージックのようだったり、古い民謡を素材にしたものはお伽の国の音楽会みたいだったり。空間を優しく包むノスタルジックな光の効果と相まって、全編なんとも云えない夢見な雰囲気。感性の汚れを祓うお清めレコードとしてもどーぞ。

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180 Marlui Miranda : Olho D'Agua

Milton NascimentoやEgberto Gismontiはもとより、Trilok Gurtu、Jon Appleton(!!)まで含む共演歴からも、その越境性能の高さが窺い知れるブラジルのシンガーソングライターMarlui Miranda。79年に発表した1stアルバム。バックを務めるのは、『Circense』などの名作を連発していた才能の大噴火期Egberto Gismonti率いるAcademia De Dancas。イントロから一気に加速上昇していく『No Pilar』、森の息づかいが聴こえてくる『Grupo Kraho』など、先住民族音楽の研究者でもあるMarlui Mirandaのアマゾン回帰志向とEgberto Gismontiの迸る才気とが交わる全11曲。大推薦盤!

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Henri Salvador : J'aime Tes G'noux

涙あり笑いありロマンスありと、おフランスの粋を体現した男Henri Salvador。その生涯に残した作品群は、ロック〜ジャズ〜カリブ〜ブラジルまでずず〜いと横断する高次元ポップミュージックの宝の山!その中でもリズムボックスをやたらと多用して宅録風の電子ポップに接近していた頃の一枚。75年に発表するアルバム『Pinocchio』に先駆けてリリースされた74年の七吋シングル盤。A面にSylvia Robinsonのヒット曲の小粋な替え唄カヴァー『J'aime Tes G'noux』、B面にはリズムボックスが小気味いいリズムを刻む『Roro』を収録。ジャケもすてき。大推薦盤!

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180 Loren Mazzacane : Listen To The Blues

魂の彷徨者Loren Mazzacane Connorsが自主レーベルDaggett Recordsに残した初期作の中でも、現在もっとも希少になっている作品のひとつ。80年代初頭に発表した33回転七吋ミニアルバム。Kate BloomとTom Hanfordとのトリオは、この作品を含む極初期の作品でのみ聴くことができる編成。今にも泣き出しそうなフィンガーピッキングの揺らめきに、内奥のエモーションを絞り出すような嗚咽ハミングが重なる全6曲。ブルースへと立ち返っていく魂の巡礼を捉えた一枚。同時期のDaggett Recordsのレコードは、殆どが25枚〜50枚(!!)という超少数プレス。これも恐らく数十枚程度のプレス。家宝にどぞ。

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La Marmite Infernale : La Voie Romaine / La Charge Des Dragons

土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながら、より自由な即興表現を模索し続ける想像的民族音楽探求協会ことARFI。その基幹活動のひとつLa Marmite Infernale。Louis Sclavis、Alain Gibert、Christian Rollet、Maurice Merle、Jean Bolcatoら、ARFI主要メンバーが揃って録音された83年の名作LP『Moralite-Surprise』の中から名曲二曲を収録したちょっと珍しい七吋盤。Pablo CuecoのTranses Europeennesを想わせるパズルみたいな解体ラテンジャズ『La Voie Romaine』、芝居がかった面持ちで迫ってくる行進曲風の『La Charge Des Dragons』の二曲。大推薦盤!

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180 Dogtroep : Dogtroep II

役者、大道芸人、音楽家、発明家、技術者、ヴィジュアルアーティスト、その他もろもろ有象無象が集結し、街角のフォークロアに深く根ざしたカーニバル的異空間を創造したアムステルダム発の総合芸術パフォーマンス集団Dogtroep。その音楽世界を抽出した88年の自主製作盤。ずんちゃかマーチあり、サーカスあり、カリプソあり、タンゴありと、街角をひっくり返したような騒がしさと人情味にあふれる音楽の数々。ほとんどが覆面奏者ですが、フリージャズや即興演奏の実験を通過している猛者揃いなのは明らか。Francois Tusques等の街角回帰性のジャズにも通じる味わい。大推薦盤!

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Trio Violon : La Concordance Des Temps

オック語圏に属するフランス中南部オーヴェルニュ地方のフォークシーンから登場したJean-Francois Vrodらによるヴァイオリントリオ。土地に伝わる伝統的な舞踊曲から抽出した美しい音響風景の数々を収録した91年のカセットテープ。リリースしたのは、ジャズの領域を飛び出してフォークロアを横断していったARFIらのアプローチと、それとはパラレルに土着フォークロアの深部から踏み出して同じ高みへと向かっていった才気あふれる一群の音楽家達の動きを、一点で結びつけた重要レーベルSilex。重なり合って滲んで融けだす弦の響きが、ミニマルミュージックに似た淡い陶酔を呼ぶ全11曲。すごくいい!

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180 Harry Partch : And On The Seventh Day Petals Fell In Petaluma

現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。10年近くの自主制作時代を経て、漸く現代音楽側(リリースしたのは現代音楽レーベルCRI)から再発見された66年の作品。音響彫刻と見紛う自作楽器のユーモラスな響きと持ち前の誇大エキゾ神秘妄想が反応している圧巻の謎音楽尽くし。チューニングのぶっ壊れた自動演奏機械のようだったり、不思議の国の民族音楽みたいだったり。何処でもない音楽を追い求める脳内辺境探検家にも全力でお薦めしたい一枚。ジャケもすてき。大推薦盤!

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