NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
古典音楽の世界で成功する一方で、破壊的なプリペアドギターづかいと原始美術やシュルレアリスムから抽出された謎衝動によって、とんでもなく異端なギター音楽を生み出したフラン... |
創造的な音楽活動のプラットフォームとして、70年代初頭のトロントで旗揚げされた現代音楽カンパニー、Arraymusicの創設メンバーでもある作曲家/ギター奏者Robert Bauer... |
現在は『Moondog's Corner』と銘打ったサイトを立ち上げ、研究、出版、音源販売、未発表曲の発掘などを行う無類のMoondog通として知られているWolfgang Gnida。ギター/ベース... |
60年代英国ブルースから出発して、フラメンコギターの巨匠Manitas De Plataに師事、Keith Roweばりのプリペアドギター奏法と、古典/現代を横断する独自の即興方法論で... |
民族的弾圧への対抗エネルギーと汎地中海性の豊富な音楽的滋養が結びついて生まれたカタルーニャ地下音楽シーンの胎動を伝える傑作。この動きを先導した二人の異才、鍵盤奏者... |
ラテン+アフリカ+バルカン+アラブまで呑み込む地球スケールの異種交配に挑んだデンマーク発のごった煮バンドBazaar。バスーン、打楽器、ハモンドオルガンという、かなり... |
材質や形の異なる幾種ものしゃもじみたいな木片をゴリっと奏でる創作楽器ダクソフォンの生みの親であり、ギターの音具としての性能をほとんど子供みたいな好奇心と工作セ... |
業務用背景音楽が多いラインナップの中で、ジャズやフォークミュージックが現代的な音響美学の高みで結びついている隠れた名作が潜むドイツの要注目レーベル、Trend Recor... |
フォークロアとジャズグルーヴを結びつけた70年代Pedro Ruy-Blas及びDoloresへの参加を経て、バスクの牧童が通信手段に用いたという木板を棒で打つだけの音霊発生装置、... |
Markus Stockhausenとの名作『Aqua Sansa』の、あの超濃密な音響のスープを生み出した電気づかいJasper Van't Hof(ex Association P.C.)と、70年代〜80年代のヨーロッパ現代ジ... |
のちにこの作品のタイトルにもなっているライブラリーミュージック専門スタジオKlangräume(Soundroomの意)を立ち上げ、放送用環境音楽の為の高品位な音響プロダクトを提案し... |
しゃもじみたいな木片をゴリゴリ奏でるとっても珍妙な創作楽器ダクソフォンや自家製の改造ギターを操り、2011年に亡くなるまでドイツ即興音楽シーンの第一線で活躍し続けた... |
Annette Peacockの危うげに揺れ動く内面世界が投影された通好みの良作が揃う自主レーベル、Ironic Recordsに残された83年作。74年〜83年の未発表曲を一枚の作品に再構築したもの... |
松尾芭蕉に時空を越えて憑いたという世にもバッドトリップな幻覚イタコ体験から、名前に芭蕉を冠した交霊音楽家Robbie Basho。John Fahey譲りのアメリカンフォークロアの原始主義的解釈に... |
産地不明の民族音楽やロックの残骸から抽出された分類不可能な即興実験に取り組み、米国産即興音楽の土台を築いたギター奏者Henry Kaiser。... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
抑圧されていた新しい表現が、僅か数年のうちに脈絡を無視して同時噴火した80年代ソビエト地下音楽シーンの激しい変化のうねりの中から頭角を現し、Sergey Kuryokhinや... |
Francesco Paladino(ex-A.T.R.O.X./The Doubling Riders)、Guido Bresaola、Hans-Joachim Roedeliusといった共演歴からもその特異な音楽性能を伺わせる、イタリアのギター/フ... |
79年にフランスのSiskinなるグループが残した自主制作盤。17世紀アイルランドの史実を手掛かりに、独自の古典解釈と音響言語で語られる知る人ぞ知るケルトフォークの異端盤... |
サルデーニャ島北西部に位置する古都サッサリ出身のダブルベース奏者Riccardo Lay。地中海の風土とジャズを結びつける良質レーベルSplasc(H) Recordsに残した88年... |