| NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
中央アフリカ共和国南西部の森に住むアカと呼ばれるピグミーの音楽を三枚のレコードに収録した78年作。森の息づかいを丸ごと封じ込めた見事な録音は、この神秘の音楽の研究... |
アラブ、西洋、アジア、アフリカが地中海を介して出会うギリシャの民族音楽集。リリースは、カンボジア奥地の山岳民族音楽からトルコの吟遊詩人まで、短命ながら独自審美眼... |
ラオスの山岳地帯に住むモン族の音楽を収録した81年発表の現地採訪盤。録音は75年〜78年。なんと云っても特徴的なのが、死者の世界との霊媒とされる、葬儀や埋葬の際... |
質の高いフィールドワークと磨き上げられた音響哲学のもと、人類未知音楽探求の尖端を切り開いてきた世界音楽遺産の宝庫Ocoraの仕掛人Charles Duvell... |
伝統音楽保護のため各地に州立楽団を設立するなど、西アフリカの中でいち早く旧宗主国フランスからの文化的独立を推し進めたマリ共和国。国中の優れた音楽家やグリオ... |
『カンボジアの森の音楽』と題して、タイからカンボジアにかけての丘陵に住む少数民族クイ族の音楽を収録した76年のレコード。制作は、トラジャ族の死葬儀礼を追ったレコー... |
ブラックアフリカとベルベルとアラブが交差するモーリタニア。一族の物語を音楽家(語り部)の系譜によって歌い継ぐ西アフリカ諸国のグリオの伝統が変化した、独自の口承伝... |
『死ぬために生きている』とさえ云われるほど、巨額の費用と労力を投じた一大葬式イベントを執り行うことで知られるスラウェシ島の先住民族トラジャ族。遺体をミイラ化するまで... |
シルクロード交易によってもたらされた長い長い異文化交流の歴史を持つアフガニスタン。その中で交わり磨かれた独自音楽の数々を堪能できる一枚。録音は67年〜73年(発表年数不明... |
タイトルは『首狩り戦士の音楽』の意。かつての首狩りの風習で知られる、ボルネオ島に住むダヤク族の音楽を収録した十吋盤。録音は53年と古く、人類音楽... |
土地の風土や民族性に根差した個性豊かな伝統音楽が残るフランス。これはそんなフランス各地の民族音楽を巡る全7編に及ぶ長大な再発見の旅を収録した全集の75年の記念すべき... |
フィリピン南部スールー諸島南西端シタンカイ島に住むサマ人の伝統音楽を収録した80年のレコード。民族音楽学者/現代音楽家José Macedaの協力によって、74年〜76年... |
植物に聴かせるための音楽と、その手引書が付いた78年のレコード。音楽はRoger Roger、本は正しい人の食べ方を記した『食人全書』とか『児童虐待全書』とかとか困った本ばっ... |
東南アジアで最も古い民族のひとつされ、かつてインドシナ半島に黄金の王国を打ち建てた一大民族であったモン族。ビルマ族に滅ぼされた後、タイに落ち延びて定住したモン族の民... |
スペインの古楽音楽家Gregorio Paniaguaと、民族的霊性回帰の波と最先端の音響的実験を結びつけたマドリッドの実験音楽シーンでも活躍したLuis Paniagua、Eduardo Paniagua... |
魅惑の自動演奏機の世界を紹介した78年のレコード。とりわけ、掌サイズからテーブル置きサイズなどの小箱タイプにフォーカスしたもので、精密機械産業へと連なる19世紀... |
アラブやアフリカのみならず、インド洋を介してアジアも入ってくる特異な文化背景を持つマダガスカル。そんなマダガスカルの豊かな海洋性混交文化を体現... |
スーダンとエチオピアの国境付近にひろがる青ナイルと呼ばれる一帯に住むグムズ族の儀式音楽を収録した一枚。きめ細かなフィールドワークに裏打ちされた極めて高品位な現地録... |
仏ジャズ/即興音楽シーンの第一線の演奏家たちと活動を共にした異端歌手Gilles Elbaz。フランス地下音楽の魔窟Futuraレーベルにも作品を残している、異能電気づかいSiegfried Kes... |
豊かな自然環境との密接な結びつきから形成された独自の文化をもつ、ギニアと国境を接するセネガル南東端の丘陵地に住むバサリ族採訪。人類博物館監修の名シリーズに残され... |