| NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
独自の高度な音楽様式を持ち、かつて首狩りの風習もあった台湾の先住民族の音楽を収録した74年のレコード。録音は、テープレコーダーも無い時代に蓄音器式の録音機材... |
旧ソ連による弾圧からの解放を経て、伝統の復元と更新に立ち上がったヤクートの気鋭音楽家たちによって行われた、『サハ民族の現代音楽』と題した91年の歴史的なモスク... |
『音声体操』なるコンセプトをもとに制作されている発表年数不明(80年代)の作品。シンセや打楽器を用いた程良くよじれたミニマルなトラックに、音声遊びと云うか... |
ミャンマーと国境を接するインドの東端に位置するナガ丘陵に暮らす先住民族ナガ族。長い間インドからの独立闘争を続けている政情不安もあって、ろくに研究もされないまま謎に包... |
二世紀半に渡った宣教師不在の潜伏期を経て、神道、仏教、土着信仰、自然や風土と深く交わりながら著しく変容を遂げ、禁教が解かれたのちもカトリックに復... |
78年にオハイオ州シンシナティで創設され、録音物の制作や展示の企画を介して地元アーティストのマルチメディアに渡る創造的な活動を紹介した非営利団体Cincinnati... |
シチリア島パレルモ出身の異能ソングライターMuzzi Loffredo。地中海の風土を拠り所とするその比類ない音楽磁場に、あのArturo Stalteri(ex Pierrot Lunai... |
歴史上の英雄譚に、先祖伝来の知恵、故事、神話、動植物の営みなどが溶け込んだ悠久の物語『カイ』を紡ぐ、北方民族アルタイ人のカイチと呼ばれる吟遊詩人のひとり... |
アルタイ、ハカス、トゥバといった南シベリアの原野に古来のシャーマニズムの痕跡を辿るサウンドスケープ仕立ての現地録音盤。中央アジアの文化や言語を専門とするハンガリーの学... |
ニッポンでも田辺尚雄や黒沢隆朝らによって調査研究が行われ、民族誌レコード史に残る傑作も残された台湾先住民族の音楽。フランスの民族学者/プロデューサ... |
トロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』に毎号付属していた、ここでしか聴けない希少音源も多く眠る独自アーカイヴから編纂されたカセットテープ... |
アルバニアとイオニア海に接するギリシャ北西のイピロス地方の音楽を収録している75年のレコード。ギリシャ全土にフィールドワークを行い、2万曲にも上る膨大な伝統音楽ア... |
古来のシャーマニズムが息づく南シベリアの遊牧民の歌を求めてトゥバを訪ねた87年の現地録音盤(発表は90年)。南シベリアの原野を渡る悠久の風そのものといった趣... |
多声合唱の最も古い形のひとつと云われるグルジア(現ジョージア)の伝承歌を収録した85年のレコード。録音は、この歌に魅せられ、Olivier Messiaenのもとで積み重ね... |
『ツンドラとタイガの音楽』と題して、大陸古来のシャーマニズムとシベリアの風土に育まれた伝統音楽の数々を収録した87年のレコード。モンゴル系民族ブリヤート人、テュルク系民... |
伝統の歌が国家と民族の形成に大きな影響を与えたと云われる歌大国リトアニアより、数々の国際コンクールで最優秀女性合唱団の称号を獲得しているパネヴェジースの女... |
イスラム教徒が90%以上を占める西アフリカのセネガルに赴いたフランスのカトリック修道士によって、61年に創設されたケール・ムサ修道院を拠点とする典礼聖歌団。修道院... |
64年から65年にかけて録音された、中央アフリカ共和国の南部に住む四つの民族グループの音楽。録音は、アフリカ民族音楽研究の第一人者である音楽学者Simha Aro... |
アフリカの縮図とも云われるほど、多様な民族と言語がひしめくカメルーン共和国。 その文化のモザイク模様に仏Ocoraの調査団が踏み込んだ68年の現地録音盤。プロデュース... |
カセットメディアそれ自体をアートフォームとして捉える手法も含めて、80年代地下カセットカルチャーを象徴する最重要アーカイヴとして珍重されている、8... |