NEW ARRIVAL |
Conrad Schnitzlerと並ぶ、ドイツ電子音楽進化史の歪みから現れた宇宙人的存在Asmus Tietchens。どこでもない南の島の仮想ムードバンドという設定で98年から始まったひ... |
仏産コズミックの彼岸に佇む、Deckoなる素性不明の人物による80年作。シンセ、ピアノ、オルガン、ボリビアの笛、その他もろもろの自演に、打楽器奏者一名を迎え... |
この後五年に渡る魂の彷徨の末、アメリカンフォークロアの彼岸とも云うべき夢幻の荒野に到達しちゃう端境の住人Matthew Young。これが二枚残した作品のうちの、... |
ジャズやロックの先鋭的な解釈にご当地の音楽を取り込んだ70年代カタルーニャ産の特異なバンド群の中でも、極めて高度なクロスオーヴァー感覚を鮮明にしたMaquinaや... |
宮廷様式の中でフォーマルに磨き上げられたガムランとは異なり、西ジャワ農村部の庶民の手によって伝えられてきた素朴な竹製楽器。その代表格がこのアンクルン呼ばれる竹製の玩具み... |
所謂フォークミュージックとは全く異なる文脈にありながら、アメリカンフォークロアの彼岸とも云うべき夢幻の荒野に到達しちゃう唯一無二の男Matthew Young。謎の零細レーベル(自... |
Joe Clarkなるサックス/キーボ−ド奏者によって70年代のボルチモアで結成され、古代と未来が四次元交差する謎めいた音楽演劇を繰り広げた伝説集団The Entourage Music &... |
Olivier MessiaenやPierre Scheafferに師事し、その後70年代にかけてミュージックコンクレートとロックと自前の黙示録的誇大妄想とを結びつけた前代未聞の異端音楽を創り上げ... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。五枚組の豪華帙入仕様で73年に発表したその第二弾。易者、祈祷師、傷痍軍人、有象無象入り乱れるお彼岸の天王... |
歌の国イタリアのロックシーンでは珍しく欧米サイケの余熱を現代音楽の手法なんかも盛り込んでクラウトロック的にまったりと練り上げ、Manuel Gottschingか夢遊... |
手描きのサインが描かれた生フォトが白ジャケに貼り付けてあるだけのこのレコードは、魂の彷徨者Loren Mazzacane Connorsが80年代後期の短い期間に名乗っていたGuitar Rober... |
アボリジニの悪霊祓いが取り憑いてるとしか思えない怒涛のディジュリドゥ亜空間を生み出したLights In A Fat Cityの仕掛け人であり、John Keliehorの名作脳内旅行盤... |
マリ共和国をはじめ西アフリカ一帯に分布するマンディング族のグリオ(伝承音楽家) |
デンマーク出身のマルチ奏者Pushkarが86年に発表した作品。ホヤ〜ンとした白昼夢 |
電子室内楽集団The Doubling Ridersやイタリア版Ayaaと呼びたいこのADNレーベルを |
80年代から、まーったく実体の無い底なしのブラックホールみたいな音楽を作り続ける魔界のポップスターEdward Ka-Spel率いるThe Legendary Pink Dots。最初期はカセ... |
大小さまざまな釣鐘やゴングや銅鑼のほか、お仏壇の脇にあるチーンってするやつの親玉 |
当店でも人気の特殊電子音楽家Luc Marianniとは仲良しのAndre Viaudらによって結成 |
30歳の若さで自ら命を絶ってしまったノルウェイの伝説的ジャズシンガーRadka Toneff |
伊中部の伝統音楽に汎地中海性の異郷成分もりもり注入した上、ロックやらジャズやら即興実験やらもろもろ混ざ併せて、土着も前衛も呑み込む大変込み入った音... |