NEW ARRIVAL |
エジンバラ発ポストパンクムーヴメントの仕掛人であり、伝説のインディレーベルFast Productの創設者Bob Lastが運営した、別働レーベルPop Auralの一枚... |
トリキティシャと呼ばれる伝統的なボタンアコーディオンの奏者Joxan Goikoetxea、ポクリポクリと木板を棒で打つチャラパルタをはじめとする伝統楽器もろもろを操... |
ブラックアフリカ、アラブ、東洋、西洋、その他もろもろが交わる長い長い異文化間交易に育まれたヌビア人固有の伝統音楽をもとに、ギター、ベース、サックス、トラン... |
ポルカやアルペンフォークなどのご当地民俗音楽にヒップホップを直結するという飛躍しまくったアイデアから始まり、現在はさらに音響的実験も交えた謎謎アブスト... |
フランス北東の山間に生まれ独学でギターを修得、フォークロアの機微を滲ませる独特のメロディとミニマルミュージック由来の技法を組み合わせた現代バレエの為の作... |
19世紀に西洋で流行したダンスの様式に、アフリカ由来のリズムが混合されたカリブ混血文化のひとつカドリーユ。高度に形式化されていく中で植民地主義や奴隷制に連なる文化として廃れ... |
電子オルガンメーカーとして知られるイタリアのFarfisa社によって開発され、その魅惑の佇まいで今尚ヴィンテージ電子楽器コレクターを引きつけて止まない電子アコーディオン... |
テープレコーダー片手に街の喧騒や路傍のミュージシャンたちを録り歩き、都市に息づくフォークロアを詩情豊かにあぶりだす録音名人Tony Schwartz。50年代NYの雑踏の中から... |
オクシタニア〜南仏の各地で進行した、極めて創造的なローカルフォーク再興の動きを結びつけるSilexレーベルの呼びかけに、地中海を挟んだ対岸のイタリアトスカーナから... |
アフリカのみならず、アラブやインド洋を介してアジアの影響も入っている特異な文化背景を持つマダガスカルの民族音楽を収録した73年の現地録音盤。A面を占めるのは、そんな... |
アドリア海に面したイタリアのラヴェンナ出身のジャズドラマーArmando Bertozzi。85年にも、打楽器もろもろにタップダンスまで一人多重録音した疑似エスノコズミック作品... |
実験音楽家Jan Steeleと共に、優雅で奇妙なひとときを演出する不思議の国のエキゾ室内楽『Desert Island Ducks』を創り上げた人達で、現代音楽の文脈から生まれた新解... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIやGRIMといった、土地の風土と深く結ばれた中〜南仏発の豊かなポストフリーシーンにも関与する二名の鍵盤奏者、アコーディオン/ピアノ奏者... |
フリージャズ、サイケデリックロック、ミニマルミュージック、北欧伝統音楽、バルカン、アラブ、アフリカ、そのほかもろもろ森羅万象呑み込んで、唯一無二の音楽の坩堝を... |
Nando CarneiroやFernando Falcaoら、次世代の優れた音響派フォークスを次々に紹介したEgberto Gismontiの自主レーベル、Carmoに残されたGrupo Papaventoの84年の作品。オーボエ、... |
重厚な佇まいのオルゴール型や、手動のハンドルを回してハンマーを作動させるバレル式の他、アコーディオンの中にからくりが仕込まれた変わり種や、絵画や置物といった美術品に仕込まれた... |
国内外の急進派フォークスが集ったミュンヘン発の良質地下レーベルTrikontに残された、フォークトリオTonschusserの78年の作品。ドイツ語で森のツィターを意味する洋梨型のシターン... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
霊性回帰の波と最先端の音響的実験とが結び付いて生まれた80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ一群の音楽家を紹介した名物シリーズ『マドリッド... |
巨大な貯水槽や洞窟といった特殊な共鳴環境で行われるコンサートをはじめ、『ディープ・リスニング』や『ソニック・メディテーション』といった、自然哲理と音楽を結びつける... |