NEW ARRIVAL |
日本でも出版された『音あそびするものよっといで』などの著作も残している音楽教育者でもあるサウンドアーティストTrevor Wishart。ヨーク大学内の電子音楽研... |
自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験を先導した二人の潜伏音楽家、Luc MarianniとJean... |
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70年代セサミストリートの本編と本編のあいだに挿入される数々のユニークな実験 |
国籍不明のノマディックなフォークロアを滲ませる仏ジャズ界の吟遊詩人Henri Texierをはじめ、その盟友Aldo Romanoら越境的感性を持つ手練のジャズメンによっ... |
デンマーク出身のマルチ奏者Pushkarが86年に発表した作品。ホヤ〜ンとした白昼夢 |
仏フリージャズ第一世代の中でも、ぶっちぎりの個性を放つ鬼才Bernard Vitetが合流してUn Drame Musical Instantaneを旗揚げする前夜、すでに映像を交えた創作に着手してい... |
70年代から80年代にかけて二枚のレコードを残したということ以外はほとんど謎のフランスのギター奏者Didier Bonin。これが2ndアルバムにあたる82年発表の自主... |
近年益々妖気が増してだいぶニンゲン離れしてきたBrigitte Fontaineと、土着と洗練の端境の住人Areski Belkacem。Saravah諸名作のあのヒップな音響世界を作り上げた天才音響... |
現在も活動しているイギリス出身の電子音楽家Mark Shreeve。ノルウェーの地下レーベルUniton Recordsから発表した81年の作品。脳内宇宙旅情みなぎるな軟体コズミックグルーヴ... |
ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の劇場型総合アート集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。75年にアイルランドで発表した大変貴重な... |
農業用貯水タンクや穀物貯蔵サイロといった特殊な響鳴環境で行うパフォーマンスで知られるオーストラリアのサウンドアーティストRos Bandt。がらくたや廃棄物から楽器を作るこ... |
ドイツの特殊打楽器奏者Walter Sonsが中心となって立ち上げられたガラス楽団。82年に自主制作でリリースされた82年の作品。この演奏の為に制作された自作も含む、大小かたち... |
キーボード奏者Jay Yarnallとギター奏者Richard Salesという端境の無名音楽家によって録音され、84年に自主レーベルGlass Wingから発表された知る人ぞ知る一枚。どこまでも... |
Philip Perkinsと活動を共にした端境の住人Scott Fraser。Philip Perkinsと80年代に立ち上げた自主レーベルFun Musicから88年に発表した、唯一のレコード作品。揺れ動くエレクト... |
70年代から地道な創作活動を続け、80年代のオランダ産実験音楽の前線企画『Contactdisc』シリーズへのレギュラー参戦で一部の端境音楽愛好家の間で知られるようになった... |
AktualaやFuturo Anticoといった古今東西を軽々と越えていくグループの仕掛け人でもある四次元の旅人Walter Maioliと、テープレコーダー片手に世界の音風景を録り歩くFred Gales... |
汎地中海音楽を斜めに切り込む急進派フォークスと最前衛の即興演奏家たちの前進基地となっていたミラノ発の伝説的レーベルL'Orchestra。そのジャズ的側面をぶっちぎりで先導したト... |
70年代から80年代にかけて二枚のレコードを残したフランスのギター奏者Didier Bonin。比較的整った録音環境で音響的な意匠を凝らして制作された82年の『L'Air Lumiere』と... |
オランダ地下音楽シーンでHoneymoon Productionとしても活動するBrunnenことFreek Kinkelaar。93年に215部限定でリリースした作品。ぼんやり浮遊する綿菓子みたいな電子音... |