NEW ARRIVAL |
20世紀音楽偉人変人の殿堂にその名を刻むConlon Nancarrow。アメリカを追われメキシコで亡命生活を送る中、人間では物理的に演奏不可能なリズム構造を求めて改造自動演奏ピア... |
Heldonをはじめとするフランス実験音楽の尖端に連なる挑発的な作風から、ぽんこつ&しんみりな玩具音楽路線への移行期にあたる作品であり、84年に同レーベル... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。10年近くの自主制作時代を... |
仮想異郷最奥企画Nu Creative Methodsでの活動でも知られる脳内辺境探検家Pierre Bastien。相棒であるモーター駆動の自作自動演奏機械メカニウムとの共演が収録されている... |
モーター駆動の自作自動演奏機械メカニウムとその生みの親のマルチ奏者Pierre Bastienの共演。Nu Creative Methods時代からの盟友Bernard Pruvostも参加している88年作。リ... |
この人の音楽を聴いているとほんと音楽の滝に打たれているような気分になりますが、そんな全身から溢れ出てほとんど暴走気味の才能と当時最先端の電子楽器が融合した珍品がこの85年の作品... |
自作自動演奏機械『メカニウム』との共演の数々で知られるPierre BastienとBernard Pruvostの二名によって結成され、想像民族的な謎エキゾ演劇を交えたダダイス... |
おもちゃみたいな安っちー楽器やガラクタを使って、誰にでもある遠い記憶の彼方に置き |
夢か幻みたいな童話的文学性と手仕事の音響工作実験とが反応した箱庭スケールのミニマルファンタジーを生み出し、Wooと並んで80年代宅録実験音楽の最も良質な成果... |
世界の子守唄編にはColette Magnyも参加したChant Du Mondeの名物子守唄シリーズ。その中で異色なのがこの81年の七吋盤。『機械の子守唄』と銘打って、古いオルゴールの実... |
なにも知らずにジャケだけ見ると機械仕掛けの自動オルガンとコックという謎な構図。正体は老舗フレンチレストランの名コックであり、この機械仕掛けの自動オルガンの... |
『変わった音楽』と題して、19世紀の自動演奏機やカラくり付きの時計やオルゴールといった機械仕掛けの音楽たちを一堂に紹介した65年のレコード。採録はJohn Taggerなる人物。ギクシャ... |
美術・文学・音楽の境界で活動したフィレンツェのアーティストGiuseppe Morrochi。カンバスに見立てて一枚一水彩が施された88年の作品。希少盤揃いのRoberto Donniniの自主レーベル... |
Paul Panhuysen率いる創作弦楽器楽団Maciunas Ensembleの60年代最初期からのメンバーでもある、オランダの異端サウンドアートティストRemko Scha。電気仕掛けの... |
演奏情報が穿孔された巻き紙を送り込み、手動のハンドルを回しながら空気圧をかけてハンマーを作動させる手回し自動演奏オルガン(バレルオルガン)を操り、現代音楽か... |
演奏情報を穿孔した紙製の巻き紙を送り込み、手動のハンドルを回してハンマーを作動させる自動オルガン(バレルオルガン)を操り、現代音楽、ジャズ、宅録実験(Luc Marianni作... |
ポンこつ自動演奏機械『メカニウム』を発明するPierre Bastienが、活動最初期にBernard Pruvostと結成したフリーミュージックユニットNu Creative Methods。超異端盤揃いの地下... |
Willem Breuker、Misha Mengelberg、Louis Andriessenといった第一線の即興演奏家/実験音楽家らが、機械仕掛けの大型自動オルガン『The Busy Drone』を演... |
重厚な佇まいのオルゴール型や、手動のハンドルを回してハンマーを作動させるバレル式の他、アコーディオンの中にからくりが仕込まれた変わり種や、絵画や置物といった美術品に仕込まれた... |
英国伝統の鐘楼の演奏法”Change Ringing”に着想を得た室内楽アンサンブルPromenade Theatre Orchestraの仕掛け人でもある作曲家John WhiteとGavin Bryarsに... |