NEW ARRIVAL |
メキシコ南部チアパス高地で古くからの伝統を守り続けるツォツィル族の音風景を切り取った一枚。この地に魅せられたベルギーの映像作家Thierry Zenoによって、75年〜85年の間に録音さ... |
70年代にヨーロッパで興った急進的なロック解体の風潮の中でも、Aksak MaboulやUnivers Zeroなど超個性派が軒を連ねたベルギーシーンにあってなお際立った個性を放ち、... |
デビュー当初から歌はもちろん類まれな音響工作的手腕を発揮して、ひじょーに |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続け、2019年に亡くなっているブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。これも... |
Francesco PaladinoとPier Luigi Andreoniによって結成され、Riccardo Sinigaglia(ex Futuro Antico)やTommaso Leddi(ex Correnti Magnetiche)といったメディアの越境... |
This HeatやThe Pop Groupとは対極を行くぽんこつな解体青春パンクを打ち立てたFamily Fodderや、The Honeymoon KillersほかベルギーのCrammed周辺でも大変よい仕事なさった... |
カナダのトロントでJohn Oswaldら最前線の実験音楽家によって78年に刊行された |
映像的感覚をすこぶる刺激するベルギーの音響作家Benjamin Lew。TuxedomoonのSteven Brownや、Aksak MaboulやThe Honeymoon Killersでお馴染みの奇才Marc Hollanderが全面参加して、 |
Aksak MaboulやMinimal Compactの初期作と共にその後のCrammed Discsの道標となった一枚であり、特にマルチメディア的な性格を持つ新機軸シリーズ『Made To Measure』... |
Sub Rosaのシリーズ『新しい室内楽』にも、響きの雫がじわ〜っと五感に染み渡る極上ミニマル作品を残しているベルギーの作曲家Benjamin Lew。現代音楽の次なる進化のステージ... |
ベルギーのまったく無名の電子音楽家Arnold Aardが80年に自主制作した電子音楽の知られざる名盤。ClusterやHarmoniaを想わせるホームメイドで何処となく人肌な味わいの『Magic Squa... |
60年代ベルギーに創設されて以来、環境や人を巻き込んだ様々なパフォーマンスを行ってきたLOGOS。ユニークな創作楽器で知られるGodfried-Willem Raesと共に... |
絵本の中から出てきたようなメルヘン&ポンこつな音楽を奏でるフランスの夫婦ユニット |
見て楽しい聴いて不気味な金属で出来た音響彫刻Structures Sonoresの奏者と言えば |
美術と音楽の境界線あたりで特異な活動をなさったベルギーの特殊サックス奏者 |
ベルギーの作曲家/シンセ奏者Luc Henrion。自主レーベルから500枚のみリリースした77年作。無名の宅録家と思いきや、音響面を手掛けているのはTelexでお馴染... |
ベルギー実験音楽最重要人物のひとりJoris De Laetによってアントワープで設立された |
薄暗い路地裏に突然現れたお伽の国のカーニバルって感じの奇妙にねじれたアンサンブルを聴かせる幻の楽団La Maison Du Jardinier。正体は、その後Bene Gesseritや... |
のちに世界でも稀に見るとんちき音楽の吹きだまりAyaaレーベルやX-Legged Sallyの |
Charlemagne Palestineとも共演もしているスイス出身の作曲家Galeshka Moravioff。昨今は古典無声映画に音楽を乗せたりご自身でも映画を撮ったりと、映像と音楽の分野... |