NEW ARRIVAL |
放送業界で活動する傍ら電子楽器を用いた作曲に取り組んだ、旧ソビエトにおけるスペースエイジを代表する作曲家Vyacheslav Mescherin。なかでも、50年代モスクワのホ... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
70年代から80年代にかけてレニングラードのご当地ロックグループやジャズのセッションマンとして活動し、ソロに転向後は、持前の横断的趣向にシンセサイザー等の電子... |
70年代から80年代にかけてレニングラードのご当地ロックグループやジャズのセッションマンとして活動し、ソロに転向後は、持前の横断的趣向にシンセサイザー等の電子... |
北コーカサスに位置するタゲスタンの作曲家Murad Kazhlaev。出生地でもある隣国アゼルバイジャンの首都バクーの音楽院で学び、同国に息づく固有の伝統と、ジャズをはじめと... |
旧ソ連邦下のエストニアに於いて、Carl Orffの画期的な音楽教育理論『Orff Schulwerk』を推進したタリンの作曲家Heino Jürisaluによって制作された子供音楽シリーズ... |
イタリア映画音楽の名匠であり、その博識と探求心が総動員された極めて高品位なライブラリーワークスを残しているシチリア生まれの作曲家Antonio Ricardo Luciani。超希少盤... |
土地土地のフォークロアに着想された人懐っこい曲想や、誰でも簡単に演奏できるよう配慮された玩具楽器に象徴される、大作曲家Carl Orffによって提唱さ... |
手仕事の質感と初期コンピューターミュージックの音情、そこにミニマルミュージックに着想されたポリリズム感覚と持ち前の歌心を結び付け、まるで顕微鏡越しに小人の世界を覗... |
革新的な録音技術・機器の開発に取り組んだサウンドエンジニアの先駆けとしても知られるEmory Cookによる、60年発表の幻のシリーズ『White Sound』の子供音楽編。頭痛、不眠... |
60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、80年代コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなった電子音楽家... |
カタルーニャで72年に発表された、七吋盤全3巻のちびっ子の為の体操音楽集『Jocs I Ritme(ゲームとリズム)』のVol.1。作者は、弾圧からの解放エネルギーの... |
特殊電子音楽家Michel Redolfiによって制作されたヴィジュアルブック付きCDシリーズの第一弾となる91年作。戦後表現主義の画家Corneille(ex CoBrA)が描く夢の世界と響き... |
まだ世に出ていない若い才能に光を当てる鈴木慶一主宰の水族館シリーズより、84年の第二弾。まずは、鈴木博文プロデュースによる、これが音楽家としてのキャリアの出発... |
ブカレスト国立音楽院とパリ・コンセルヴァトワールでヴァイオリンと作曲を学び、指揮者、作曲家、そしてフランス映画音楽の一時代を築いた巨匠として輝かしい実績を残している... |
執拗に書き込まれた渦巻き、出口のない迷路、謎の植物、そしてこの作家の分身ともいえる蜘蛛といった、歪んだ少女夢想の世界で蠢く謎めいたイメージに着想された作品の数々を... |
世界各地で蒐集した古今東西の民族楽器を通して人類の音楽的旅を辿るユニークなコンサート展を考案し、学校、幼稚園、図書館、美術館などを会場に、子供や若者の文化... |
ニッポンソングライター史の進化の歪みから現れた宇宙人的存在、原マスミ。これに続く『夢の4倍』『夜の幸』でも遺憾なく異能ぶりを発揮しているBaNaNaこと川島裕二とRaが... |
ジャズ、映画、舞台等に接続された越境的な活動を通して、伝統と現代を結ぶブルターニュケルトフォークの新次元を開いたハープ奏者/作曲家Kris... |
80年代から90年代にかけて、ABC(オーストラリア公共放送局)のクラシックFMで毎週土曜の夜に放送された、環境音楽やニューエイジにも踏み込む画期的な構成で人... |