NEW ARRIVAL |
長年に渡りサンフランシスコ交響楽団の首席セカンドヴァイオリニストを務めた古典音楽のスペシャリストであると同時に、70年代米国発ニューエイジムーヴメントの先導者でもあっ... |
トルコ西部出身の両親のもとに生まれ、NYの一線のジャズシーンでの活躍を経て、東西を結ぶ現代ベリーダンスグルーヴの探求に取り組んだギリシャ系米国人作曲家/... |
柳の樹皮から作られるセリエフルート(seljefløyte)と呼ばれるノルウェーの伝統的な牧笛の奏者でもある民族音楽家/歌手Eli Storbekken。同国各地の伝統歌... |
スイスのフルート奏者/作曲家、四次元の旅人ことJoel Vandroogenbroeckを中心に活動した不定形の音楽集団Brainticket。自主レーベルから発表した最後期の一枚と... |
Henry KaiserやJohn Zornと並ぶ米産第一世代の即興演奏家のひとりHenry Kuntz。中南米、ネパール、タイ、モロッコ、ジャワ、スマトラの秘境を訪ね歩き、伝統音楽、古... |
この前年に、旧チェコスロバキア発のジャズ進化実験を導いた特殊フルート奏者Jiří Stivínとの共作『Zrcadlení』を発表している、ヴォ... |
Carlos Castanedaの『イクストランへの旅』をモチーフにしたレコードをはじめ、精神世界深部への旅に擬えた作品の数々を残しているオーストリアのフルート奏者... |
ロック解体の時代にヨーロッパの古典的な様式美に先祖返りするという最も急進的なアプローチで登場し、Aksak Maboulをはじめ超個性派グループに連なるベルギー地下人脈... |
Bernard Vitetの『La Guêpe』への参加をはじめ、70年代フランスにおける初期ポストフリーの動きに深く関与したサックス/フルート/ギンブリ奏者Jouk Minorを... |
ロフトジャズ最右翼The Revolutionary Ensembleのひとりとして活動したのち、ドラムス、トーキングドラム、バラフォン、ガムランといった古今東西の打楽器の他、フルー... |
ロフトジャズ最右翼The Revolutionary Ensembleのひとりとして活動したのち、ドラムス、トーキングドラム、バラフォン、ガムランといった古今東西の打楽器の他、フルー... |
異文化の往来に磨かれた汎地中海性の豊饒なクロスオーヴァー感覚を五感で感じることができる一枚。フルート奏者Stefano Benini、打楽器奏者Sbibu、ギター奏者... |
電子音楽の詩人ことAlvin Lucierの代表作のひとつに挙げたい80年のレコード。79年に行ったサウンドインスタレーションの模様を二枚のレコードに... |
詳細不明のドイツの潜伏ギター奏者Hajo Hepfnerによって、僅か500枚のみが自主制作された92年の作品。ヒッピー経由の自然回帰志向からニューエイジに接続された極私的な牧歌即興... |
アムステルダム発のカウンターカルチャームーヴメント"Provo"に参加した60年代を経て、以降30年以上に渡ってユトレヒト近郊の路上を演奏の場とした気骨のフルート奏者... |
人類音楽遺産級の名盤が揃う独Musicaphonによるオセアニア音楽シリーズの一枚。現在も多くの部族民がそれぞれ独自の生活様式と精霊信仰を守って暮らしている、ニュー... |
ポストミニマルやジャズに接続した現代地中海音楽の豊かさを体現するひとりRiccardo Zappaによってプロデュースされ、Alessandro... |
60年代〜70年代にかけて、イージーリスニング、映画音楽、子供向け音楽等の業務用放送音楽業界で大活躍した英国のコーラスグループMike Sammes Singers。無名の... |
ドイツの古都カッセル発のガラス楽団AG Neue Musikに創設メンバーとして参加した後、インドネシアやアフリカの伝統音楽研究に取り組み、音楽学の博士号を取得... |
先住民族の伝統文化が色濃く残るフィリピン北部ルソン島内陸のコルディリェラ行政地域(山岳管理地域)を訪れた60年代(?)の現地録音盤。豊かな自然環境に育まれた独自の精... |