NEW ARRIVAL |
小杉武久や永井清治らとタージ・マハール旅行団として活動した希代の即興演奏家であり、新潟十日町の雪深い森に佇むインド古典美術ミティラー画博物館の館長、そしてそれら... |
神秘主義、錬金術、数秘術といったオカルトに着想された儀式的なサウンドパフォーマンスを繰り広げた電子音楽家/ヴィデオアーティストJerry Huntが参加した、テキサス州... |
ギターを用いたライヴエレクトロニクス風の即興実験にまで踏み込んでいくギター奏者Ron Bucknam。AACMに倣ったダラス発の創造的音楽家の為の協会Daagnimを拠点に活動するジ... |
米国発ジャズ進化実験の前線拠点AACMと英国発即興実験の庭Companyを股に掛けながら、創作楽器の作成、ラスタファリの精神性に着想されたAnkhrasmationと呼ばれる言語スコアと... |
シンガーソングライターとして成功する実弟のMaxime Le Forestierとは対照的に、米西海岸ヒッピーコミューンでの生活〜7年間に及んだ北アフリカ隠遁を経て、表舞台とは無縁の独... |
70年代のテキサス州ダラスの地下ジャズシーンを拠点に、シカゴのAACMに倣った音楽家の為の協会"Dallas Association for Avant-Garde and Neo Impressionisti... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |
Gerard LockelやRobert Oumaouの再発見によって、世界中の霊性音楽探求家が熱い視線を注いでいるカリブの島国グアダルーペ。アフリカとカリブの混交が生んだ同国名... |
イスラム教徒が90%以上を占める西アフリカのセネガルに赴いたフランスのカトリック修道士によって、61年に創設されたケール・ムサ修道院を拠点とする典礼聖歌団。修道院... |
伝統と現代を結ぶ地球スケールの異文化統合実験に取り組む、現代ケルトハープの最も重要な使い手とされるRüdiger Oppermann。もう一人は、西アフリカ一帯で代々... |
地中海の音楽的滋養がたっぷり沁み込んだ現代イタリアジャズシーンの豊かさを体現するひとり、サックス/クラリネット奏者Gianluigi Trovesi。同じくフォークロアに深く下降... |
ギリシャの伝統と、ダンス、演劇、音楽の統合を目的として旗揚げされたダンスシアターΡοές(Roes)による、海が舞台の古い民話を基にした96年の総合... |
バルカンの伝統から、アラブ音楽、インド古典、そしてジャズへと至る想像上の音楽的旅を30年以上に渡って続けている現代ウード音楽の巨匠Dražen Franolić。トリオ編成で... |
文明社会に対する反逆の狂乱と論評されたGiorgos Panousopoulos監督のギリシャ発カルトファンタジー(?)映画『Μανία(=Mania)』の85年のサウンドトラック集。作曲... |
世界各地の音楽の統合と拡張へと向かった80年代独Wergoの新機軸シリーズSpectrumに残された作品。この音響実験期を経て、現在も自身のルーツであるケルト文化から世界を... |
叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すフランスの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。南米マプチェ族に... |
トリキティシャと呼ばれる伝統的なボタンアコーディオンの奏者Joxan Goikoetxea、ポクリポクリと木板を棒で打つチャラパルタをはじめとする伝統楽器もろもろを操... |
アーティストの育成と自立を目的として60年代のシカゴの下町で組織され、70年代以降の米国におけるジャズ進化実験の最も重要な前線拠点となっていくAACM(創造的音楽家の進歩のため... |
Steve ReichやJohn Cageとの共演をはじめ、Suso SaizとのMusica Esporadica、Glen MooreとのMokaveなど、古今東西を超えて土着と前衛を結ぶ極めて越境的な活動を繰... |
様々な国や時代の音楽文化を栄養源に独自のジャズ進化実験に取り組む、オーストリアのサックス奏者Hannes Pendl。Pejacoなるグループ名義で発表された、初期の一枚とな... |