NEW ARRIVAL |
いよいよジスモンチの音楽に底知れない深みと凄みが増してきた72年の4作目。持ち前の |
残響時間45秒という巨大な貯水槽や洞窟や大聖堂といった特殊な共鳴環境で行われる |
ミナスに生まれバイーア連邦大学で打楽器と電子音楽を学び、世界中の音楽家と共演を重ねながら |
およそ100年前に作られたケルンの巨大な地下貯水槽で行われた現代バレエのプロジェクト『Vor Der Flut(洪水の前に)』。その一環として、残響時間45秒というこの極めて特殊な音... |
クラウトロックの極北Dzyanのあの地球外グルーヴを生み出したスイス人打楽器奏者Peter Gigerを中心に、古今東西を結ぶ異文化統合実験を繰り広げたAktuala等の伝説グループ... |
アボリジニの悪霊祓いが取り憑いてるとしか思えない怒涛のディジュリドゥ亜空間を生み出したLights In A Fat Cityの仕掛け人であり、John Keliehorの名作脳内旅行盤... |
アフリカのみならず、アラブやインド洋を介してアジアも入ってくる特異な文化背景を持つマダガスカル。そんなマダガスカルの民族的特性を象徴する伝統楽器『ヴァ... |
異なる分野のリズムを融合するというコンセプトの基、ドイツの打楽器奏者Albrecht Riermeierを中心に世界各国から選び抜かれた音楽家たちが集った不定形のグループ... |
劇場音楽や映画音楽も手掛けるドイツの打楽器奏者Albrecht Riermeierを中心に、 アメリカ人ジャズマリンバ奏者David Friedman、インドネシア人打楽器奏者Paul Gutama ... |
東京に移り住んで活動していたこともあって日本のブラジル音楽愛好家の間では馴染みの深い打楽器奏者Marco Bosco。ブラジル音楽の表舞台では決して語られることの無いご当地の... |
のちにジスモンチのレーベルCarmoに実験的な作品を残したり、フランスのコズミック |
仏ジャズ/即興音楽シーンの第一線の演奏家たちと活動を共にし、フォークミュージックにフリージャズ/即興演奏の語法を取り込んで唯一無二の世界を創り上げた異端歌手Gilles... |
十代でEsquivelなどの空想エキゾ音楽の洗礼を受けたというFizze(aka Victor de Bros)。その後、世界各地を放浪しながら様々な音楽を独自の解釈で消化吸収、80年代に当時ヨーロッパ... |
霊性回帰の波と最先端の音響的実験を結びつけたSuso SaizやLuis Delgadoらによる80年代マドリッド発の特異な実験音楽シーンに、アンダルシア地方グラナダから呼応したサックス... |
Colette Magnyもびっくりのどてっ腹に響く強靭な声を持つシチリアの異端女性シンガーMuzzi Loffred。脚本、演出、音楽、役者までこなす当時では珍しい女性の映画... |
『Jazz Goes Baroque』など、早くからジャズの異種交配実験に取り組んだスイス出身のピアノ奏者Geroge Gruntzが、今度はSalah El Mahdi率いるチュニジアのベドウィン民... |
アーティストの育成と自立を目的として60年代のシカゴの下町で組織され、70年代以降の米国におけるジャズ進化実験の最も重要な前線拠点となっていくAACM(創造的音楽家の進歩のため... |
Ocoraへと連なる人類未知音楽探求の旅の出発点Collection Radiodiffusion Outre-Merに残された、かつてのダオメー共和国(現在のベナン共和国)で録音された63年の一枚。... |
マリ共和国をはじめ西アフリカ一帯に分布するマンディング族のグリオ(伝承音楽家) |
アルゼンチンから亡命しスペインで活動したヴォーカリストLidia Tolabaとその夫で |