NEW ARRIVAL |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、まるでどっか遠〜い星の工芸品みたいな金属製の音響彫刻Structures Sonores。演奏がひじょ〜に難しいと云われるこの楽器... |
ヒトや動物や虫の声、民族音楽の断片、何処かの風景、機械の駆動音といった音素材あれやこれやをサンプリングして、ポップ感度場外ホームラン級の変てこ音楽を作っちゃう奇才... |
70年代に、Music Gallery Editionsを前線拠点とするトロントのインターメディアアートシーンから現れたThe Glass Orchestra。その名の通り、大小かたちも様々な手製... |
スイスのフルート奏者/作曲家である四次元の旅人ことJoel Vandroogenbroeckを中心に活動した、不定形の音楽集団Brainticket。次なる段階に向けた解散の前夜とな... |
Kluster → Cluster → Harmoniaへと至る70年代クラウトロック経由の電子音楽進化実験をぶっちぎりで先導したレジェンドであり、WooやRimarimbaへと連なる宅録... |
伊中部の伝統音楽に汎地中海性の異郷成分もりもり注入した上、ロックやらジャズやら即興実験やらもろもろ混ざ併せて、土着も前衛も呑み込む大変込み入った音... |
アフロカリブ進化実験に独自過ぎるアプローチで切り込むマルティニークの異能打楽器奏者Henri Guedon。そんな進化実験過程のすったもんだを抽出培養したような77年の作品。... |
モーター駆動の自作自動演奏機械メカニウムとその生みの親のマルチ奏者Pierre Bastienの共演。Nu Creative Methods時代からの盟友Bernard Pruvostも参加している88年作。リ... |
Colette Magnyの手ほどきを受けてフランスで最初のフリージャズ作品を世に送り出した鬼才Francois Tusquesが、音楽を再び街角に取り戻すべく仏ジャズ最前衛のつわものを従え... |
80年代は『Kalimba de Luna』等のエスノイタロ路線でヒットを飛ばすイタリアの特殊パーカッショニストToni Esposito。その実験段階とも云える初期の作品群は、空間力み... |
Pierre Schaefferに師事し仏電子音楽研究の総本山INA-GRMに在籍した電子音楽家Michel Chionが |
円盤が飛んでいるジャケでお馴染みの57年に発表された『Panorama De Musique Concrete』の直後に、恐らく愛蔵版として同レーベルからリリースされた『デラックス版Panorama... |
演者、聴衆、演劇、大道芸、動物その他もろもろが一堂に盛り付けられた狂乱の無礼講パフォーマンスを繰り広げ、大陸伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせたロシア... |
土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながら、より自由な即興表現を模索するARFIこと想像的民族音楽探求協会。Maurice Merle、Christian Ville、Louis... |
Joe Clarkなるサックス/キーボ−ド奏者によって70年代にボルチモアで結成され、古代と未来が四次元交差する謎めいた音楽演劇を繰り広げた伝説集団The Entourage Music &... |
Colette Magnyによって拓かれたジャズとフォークロアの接点を糸口に、中〜南仏の豊かな風土を栄養源とするポストフリー進化実験に取り組み続ける、想像的民族音楽探求協会こ... |
社会運動の最前線から民衆のフォークロアの根っこに接続された、フランス発ご当地フリージャズの一大勢力、想像的民族音楽探求協会ことARFI。その自主レーベル第二弾として7... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。10年近くの自主制作時代を... |
Francois Tusquesから想像的民族音楽探求協会ことARFIへと注ぐ、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うフランス固有のフリージャズシーンを導いた孤高の声... |
ヨーロッパ各地で興った急進的なロック解放の動きの中でもとびきりの過激派。1stを聴いたFred FrithとChris Cutlerがこれは大変だということでイギリスから駆けつけ参加し... |