NEW ARRIVAL |
カナダのトロントでJohn Oswaldら最前線の実験音楽家によって78年に刊行された |
カメルーンやガボンに分布するBibayakと呼ばれるピグミー族の音楽を現地録りした75年のレコード。リリースしたのは世界各地の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコー... |
Pierre Schaefferに師事し仏電子音楽研究の総本山INA-GRMに在籍した電子音楽家Michel Chion。電子音楽はもとより、ロック、ジャズ、民族音楽、映画音楽まで横... |
地中海由来の古楽、民族音楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、その他もろもろの異なる音楽性をひとつの響きの美学のもとに結晶させた、80年代現代スペイン音楽の豊かさを... |
即興音楽と産地不明の疑似民族音楽とSF的な地球外妄想を混ぜこぜにしちゃったような極めて独創的な音楽を奏でたフランスのバンドSonorhc。これはSonorhcの仕掛け人で... |
この後もフランス国内外で越境的な活動を繰り広げているPierre MarcaultとMarc Depond、そして最高の仮想エスノ盤を残しているLaurent Delebecqueと... |
古楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、民族音楽といった異なる音楽性をひとつの響きの美学の元に結晶させた『マドリッドの彗星』シリーズに代表される気鋭音楽家たちの動きを先導し... |
社会運動の最前線から民衆のフォークロアの根っこに接続された、フランス発ご当地フリージャズの一大勢力、想像的民族音楽探求協会ことARFIの看板グループWorkshop De L... |
ツィターとギターを合わせたような自作の弦楽器を奏でるフランス人Pierre Jean Croset。David Hykesの『The Harmonic Choir』と並び、民族音楽専門レーベルだった... |
81年の次作『Waiting For The Next Sunrise』では、フォークロアの独自解釈をさらにぐ〜っと深め、国籍不明の民族音楽から中世古楽にまで遡るイマジネイティヴな音楽世界に到... |
Kluster → Cluster → Harmoniaへと至る70年代クラウトロック経由の電子音楽進化実験をぶっちぎりで先導したレジェンドであり、WooやRimarimbaへと連なる宅録... |
フォークロア復権の動きと密接に結びついて独自進化を辿る仏発ポストフリーの前線拠点、想像的民族音楽探求協会ことARFI。Workshop De LyonやLe Marvelous Bandと並ぶ... |
フリージャズ以降を模索する黎明期からColette Magnyとの歴史的邂逅(『Transit』'75)を経て、土地の風土や伝統に接続するARFIこと想像的民族音楽探求協会の創設へと突き進... |
目にも美しい音響彫刻の世界をドイツの名門Wergoが総力を挙げて紹介した二枚組大作。ほとんどガラクタ吊り下げただけのジャンクにしか見えない音響彫刻を操るHans-Karsten... |
ガラスや金属を奏でる変わり者は世界各地にいますが、この人達はなんと紙!紙きれをぴりぴり破く、ひらひら扇ぐ、ごしごし擦る、棒状にして吹く、ぶっ叩く、しまいには火をつけると... |
東アフリカの民族音楽研究に取り組み、タンザニア現地録音の名作『Musik Från Tanzania』の録音にも携わったスウェーデンの作曲家Gunnar Valkareが中心... |
80年代初頭からNYで活動していたフリーミュージックバンドHistory Of Unheard Music。ヨーロッパでの評価が先行して、12inchミニアルバムをイタリアから、... |
自作自動演奏機械『メカニウム』との共演の数々で知られるPierre BastienとBernard Pruvostの二名によって結成され、想像民族的な謎エキゾ演劇を交えたダダイス... |
ウィーンのヴァイオリン奏者/作曲家Wolfgang R. Kubizek。古典の作曲家として活動する傍ら、ジャズ、ロック、民族音楽を新しい解釈で結びつける実験が盛んに行われていた... |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、まるでどっか遠〜い星の工芸品みたいな金属製の音響彫刻Structures Sonores。演奏がひじょ〜に難しいと云われるこの楽器... |