NEW ARRIVAL |
ギターを中心に電子楽器や打楽器などなんでも弾いちゃうグラナダ出身のマルチ奏者Eduardo Moreno。全くマイナーなご当地レーベルに残した90年の作品。民族音楽やミニマ... |
60年代に南イタリアカンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成された民族音楽集団Nuova Compagnia Di Canto Popolare。仕掛け人のRoberto De Simoneはじめ、... |
Olivier MessiaenやPierre Scheafferに師事し、その後70年代にかけてミュージックコンクレートとロックと自前の黙示録的誇大妄想とを結びつけた前代未聞の異端音楽を創り上げ... |
Gruppo Folk Internazionale、Ensemble Havadiaといった、汎地中海民族音楽を斜めに切り込む一連の先鋭的なトラッドバンドの仕掛け人のひとりAlfredo Lacosegliaz。そんな急進派... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統民謡ラム(モーラム)と、日本の笙の先祖でありオルガンの原型とされるケーン... |
ポルトガルの伝統的な打楽器を操る打楽器奏者であり、ポルトガルが国を挙げて支援する伝統太鼓集団Toca Rufarの仕掛け人でもあるRui Junior。海を渡り南米フォルクローレのリズムを生んだ... |
陶製の碗に水を入れて調律したものを音階順に並べて木の棒で打つ、インド最古の楽器のひとつとも言われるどんぶり打楽器ジャルタラングによる南インド古典音楽。演奏は数少ない... |
しゃもじみたいな木片を弓で奏でる創作楽器ダクソフォンの発明者であり、ギターの音具としての性能をほとんど子供みたいな好奇心と工作センスで再発見した希代のギターカスタ... |
かつてはクメール文明の中心として栄え、タイやバリのガムラン音楽へ受け継がれる東南アジア音楽の基礎部を築くも、内戦によって伝統文化のほとんどが絶滅してしまったカンボジ... |
音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みながらARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化していく南仏産民族性即興音楽の仕掛け人のひとりであり、Colette Magnyとの73年の... |
古楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、民族音楽、その他もろもろの異なる音楽性を磨き上げられた響きの美学のもとに結晶させ、80年代〜90年代に... |
イタリア中部ラツィオの伝統民族音楽に、地中海音楽やらロックやらジャズやら現代音楽やらもろもろ混ざ併せて、土着も前衛も呑み込む大変込み入った音楽を生み出した伝説のバンド... |
遂に設立30年を迎えたイギリスの元祖音響派レーベルTouch。世界の民族音楽を新たな視点で捉えなおす現在の世界的潮流を先駆けたTouch的音楽成分の核とも云える初期の民族音楽カ... |
フィリピン南部のイスラム教系少数民族の間で伝承されてきたゴング音楽『クリンタン』にフォーカスしたシリーズ第二弾。ラナオ湖地域に住むマラナオ(湖の人の意... |
Brion GysinやHenri Chopinら端境の詩人たちとも所縁の深いフランスの特殊音楽家Ramuntcho Matta。Elli & JacnoのElli MedeirosやJannick Topを迎えて発表した86年の... |
Mauro Paganiの呼びかけに呼応した地中海沿岸の急進派フォークスによって結成された伝説の原生地中海音楽集団Alia Musicaにも参加したサルディニア島の作曲家Mauro Palmas... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
70年代にドイツのダルムシュタットで結成され、古楽、土着のフォークロア、ジャズなどなど古今東西呑み込んだ伝説的レコードを残した男女混成フォークグループEmma... |
遂に設立30年を迎えたイギリスの元祖音響派レーベルTouch。世界の民族音楽を新たな視点で捉えなおす現在の世界的潮流を先駆けたTouch的音楽成分の核とも云える初期の民族... |
自然事象もろもろの有機成分や世界各地の民族音楽から心地よ〜いグルーヴを培養する、米国の実験音楽家K. LeimerことKerry Leimer。アンビエント+αな良... |