NEW ARRIVAL |
チューリッヒ中心地のガレージで78年に行われた即興演奏のワークショップを起源とする、独FMPや仏ARFIなどに次ぐスイス発の即興演奏の為の協会WIM。自由な即興に取り組みた... |
伝統と現代を結ぶ地球スケールの異文化統合実験に取り組む、現代ケルトハープの最も重要な使い手とされるRüdiger Oppermann。もう一人は、西アフリカ一帯で代々... |
地中海の音楽的滋養がたっぷり沁み込んだ現代イタリアジャズシーンの豊かさを体現するひとり、サックス/クラリネット奏者Gianluigi Trovesi。同じくフォークロアに深く下降... |
ギリシャの伝統と、ダンス、演劇、音楽の統合を目的として旗揚げされたダンスシアターΡοές(Roes)による、海が舞台の古い民話を基にした96年の総合... |
バルカンの伝統から、アラブ音楽、インド古典、そしてジャズへと至る想像上の音楽的旅を30年以上に渡って続けている現代ウード音楽の巨匠Dražen Franolić。トリオ編成で... |
電子音楽、即興音楽、サウンドインスタレーション等々の分類不可能な音楽活動を探求し続けるラジオ番組『Tapage Nocturne(夜の騒音)』のプロデューサーであり、そこか... |
映画音楽の作曲家として数々の名仕事を残しているErich Ferstl。ジャズリスナーには、60年代ドイツモダンジャズ黎明期におけるJoe Vieraとの共演や、クラシックギター... |
アーティストの育成と自立を目的として60年代のシカゴの下町で組織され、70年代以降の米国におけるジャズ進化実験の最も重要な前線拠点となっていくAACM(創造的音楽家の進歩のため... |
60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、80年代コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなった電子音楽家... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
中央アフリカ共和国の首都バンギの博物館が行った同国南部森林地帯に住む部族民の研究調査の際に、ピグミー現地録音の名作の数々で知られる民族音... |
クラウトロックの極北盤として知る人ぞ知るこちらのレコード、70年代ドイツのドぎついサイケデリアを体現する…のではなく、実はデュッセルドルフの公的機関によって... |
Steve ReichやJohn Cageとの共演をはじめ、Suso SaizとのMusica Esporadica、Glen MooreとのMokaveなど、古今東西を超えて土着と前衛を結ぶ極めて越境的な活動を繰... |
民謡とジャズを結ぶ名仕事の数々でも知られる尺八奏者の三橋貴風、世界的に活躍する二十絃箏の第一人者である吉村七重ら、現代邦楽が生んだ新進気鋭の越境者四名に... |
アムステルダム発のカウンターカルチャームーヴメント"Provo"に参加した60年代を経て、以降30年以上に渡ってユトレヒト近郊の路上を演奏の場とした気骨のフルート奏者... |
フランス放送用音楽界における最大の名盤鉱脈筋として知られるEditions Montparnasse 2000を運営母体として設立された、本家の実験室みたいな趣きもあるサブレーベル... |
伝説的ジャズグループContactを前身として結成、同時代のDzyanやPeter Gigerといったバケモン級と比較される地球外エスノを志向したグループContact Trio。仕掛け人は、... |
80年代からポルトガルで活動している、フランス生まれブラジル育ちのトランペット奏者Sei Miguel。Rafael ToralやDavid Toopとも渡り合う類稀な響きの感度と... |
アジア太平洋地域に学びの輪をひろげるべく70年代のニッポンに創設されたユネスコ・アジア文化センターによって、76年に世界の教育機関向けに発売された音楽教材レコード。アジ... |
ラテンアメリカ音楽が持つリズミカルな活力を創作源に、西洋古典、伝統音楽、電子音響に接続された独自の実験に取り組むメキシコの作曲家Javier Alvarez。80年代〜9... |