NEW ARRIVAL |
Alfred Otterstaetterなる脳内秘境探検家とその仲間たちによって70年代のドイツで結成されたBlumen Des Exotischen Eises。80年代にかけてしこたまこさえた宅録音源をも... |
Cornelius Cardewの即興集団The Scratch Orchestraに参加した鬼才Philip Dadsonによって、ニュージーランド北部の都市オークランドで70年代に結成された創作打楽器のアンサ... |
79年にNYに移り住んで以来、John Zorn、Wayne Horvitz、Elliott Sharpといったダウンタウン最前衛の面々と共に活動している打楽器奏者/作曲家、Robert Previte改め... |
ブラジル北東の豊かな風土を栄養源に新たな民衆芸術の再創造が盛んに行われた、『アルモリアル運動』と呼ばれる70年代の芸術運動を象徴するBalé Popular do Recife... |
ニッポン各地から集まった民芸・工芸の探求者たちによって、70年代の佐渡島で旗揚げされた鬼太鼓座を前身として、80年に結成された和太鼓集団"鼓童"。1st. |
80年代NYのダウンタウンシーンに現れて以来、アパラチア民謡、南北戦争時代の歌、教会音楽といったアメリカ音楽の原風景を栄養源とするソングライティングにミニ... |
フランスにおけるフリージャズ進化実験の最高到達点に位置するグループPerceptionでも、卓越した技巧と鋭敏な即興感度で存在感を放ったダブルベース奏者Didier Levalle... |
Fernando Arrabalとの倒錯カーニバル『Bilder Des Ruhmes』('76)に始まり、Holywax recordsからの再発盤が音楽探求者の間で絶賛されている『Masada』('77)、そ... |
旧ソ連による弾圧からの解放を経て、伝統の復元と更新に立ち上がったヤクートの気鋭音楽家たちによって行われた、『サハ民族の現代音楽』と題した91年の歴史的なモスク... |
オーストラリアのグループKanguruが残した唯一の作品。超希少盤となっている76年作の80年再発盤。Cathie O'Sullivanとの名作フォーク作品で... |
かつて小津安二郎が描いた東京の風景を辿る、Wim Wenders監督による85年の映像随想録『東京画』のオリジナルサウンドトラック。作者はこの他にも『ベルリン・天... |
イノヤマランド結成期とあって、ヨーガン・レールのファッションショーの為のサウンドワーク『私の愉しみ』に次いで、環境音楽的性格が色濃く表われた一枚。蕎麦屋... |
世界有数のインターメディアアートの発信地であるストックホルムのアーティストスペースFylkingen。同組織の主宰による、新しい音楽とメディアアートの祭典に関連して開催... |
メンバーそれぞれが、吸血鬼、死神、狼男、ゾンビ、ミイラの姿に扮した、やたらと手の込んだイタリア発のオカルトメタルバンドDeath SS最初期のメンバー(死神役)であり... |
複雑に進化を遂げた80年代クロスオーヴァー音楽の最前線を紹介した、Dossier、Ear Rational、Konnex、Good Noiseといった、鬼才プロデューサーManfred Schiekを中心... |
活動の拠点を英国からニッポンに移し、見知らぬ土地で単独の即興演奏ライヴなどをしながらひっそりと暮らしていた隠遁期のMorgan Fisherが名乗った匿名Veetdharm... |
即興演奏進化史における最重要人物のひとりに挙げたいだダブルベースづかいBarry Guy(ex London Jazz Composers Orchestra)。Incus史上屈指の名盤とされ、争奪戦が繰... |
指揮者、コンサートアーティスト、作曲家として国内外の名門劇場で活動する傍ら、映画音楽やライブラリーミュージックの業界でも優れた録音物を数多く残しているイタリア... |
作曲家のRobert Mindenによってバンクーバーで結成された家族ぐるみの創作楽器グループ。実験音楽や音響探求の極北としての創作楽器とは異なり、その奇妙で人懐っこく... |
クジラと少年が楽器の言葉を借りて心を通わせる不思議な物語『クジラと話したかった少年』。楽器といっても、登場するのは、ウォーターフォン、掃除機のホース、段ボー... |