NEW ARRIVAL |
映画や舞台の世界で活動したリスボン生まれの作曲家Antonio Emiliano。アルメニア人の世界的ダンサー/振付師Gagik Ismailianの為に制作された88年の作品。... |
まるで書き割の風景を彷徨うような都市的エスノ感覚に満ちた音楽を生み出す特殊音楽家Ramuntcho Matta。『Labyrinth』なる映画のサウンドトラックとして制作された86... |
近年もあのPaul Morrisseyと共同で、伝説のモデル/女優Veruschkaのドキュメンタリー映画を制作しているドイツの映画監督Bernd Boehm。良質ホームメイド実験音楽の宝庫、ドイツ... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
ICP界隈で活動する傍ら、世界各地の民俗音楽家とも共演しているオランダの特殊チェロ奏者Ernst Reijseger。Werner Herzogの映画の為のサントラワークスの他、サルディ... |
David Chesworthと共に80年代オーストラリア初の極めて特異なシーンを先導した人物であり、映画、作曲、著作など多岐に渡る活動を展開するPhilip Brophy... |
Francis Dreyfusによって73年に編集されたフランス映画名作サントラ選。人生の名場面が詰まった名曲揃いですが、なかでもFrancois de Roubaixが手掛けた67年のサスペンス... |
Ennio Morriconeの暗黒面にフォーカスした異色のサントラ傑作選『Crime and Dissonance』(制作はMike PattonとAlan Bishop)の原案になったと勝手に思ってる75年のレコード... |
John CageとHermeto PascoalとPixinguinhaを同じまな板の上で料理しちゃう図抜けた高性能を発揮して世界的な評価を得た、ブラジル出身の作曲家/ギター... |
ミニマルアンサンブルGroup 180での活動に始まり、László Hortobágyiらと共にブダペスト発の特異な実験音楽シーンを先導し続けている作曲家Tibor Szemz... |
汎地中海性混交文化の結晶とも云える南仏発祥のロマネスク芸術を、音楽考古学の見地から切り込む古楽研究者としても知られるAndre Calvet。オック語圏で巻き起こった急進的なフォ... |
ドキュメンタリー映像作家Leo Hurwitzと写真家Charles Prattによる63年の同名映画から抽出した音風景を収録したレコード。Folkways Records初期の名作のひとつに挙げた... |
フランス中南部オーヴェルニュ地方のフォークシーンから登場した異能ヴァイオリン奏者Jean-Francois Vrod。ポストフリーを模索する仏ジャズ最前衛とも共振する、極めて創造的... |
中央アジアを渡る大陸の風とジャズモードを融合させたカザフスタンの伝説的エスノジャズグループБумеранг(Boomerang)の中心メンバーのひとりであるVladimir Naz... |
数々の名作映画音楽を残した二名のイタリア人巨匠作曲家のお仕事を、エスニックミュージックの切り口から捉えた英Conroyライブラリーの70年代の一枚。Francesco De Mas... |
ミャンマーと国境を接するインドの東端に位置するナガ丘陵に暮らす先住民族ナガ族。長い間インドからの独立闘争を続けている政情不安もあって、ろくに研究もされないまま謎に包... |
Colette Magnyによって開かれた、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うおフランス名産街角回帰性フリージャズの血脈Groupe Lô。地元の文化センターの協力のも... |
フォークロアの最深部からインプロヴィゼイションミュージックの根源に切り込む、モラヴィア生まれの異能歌手/ヴァイオリン奏者Iva Bittova。新進気鋭のご当地音楽家を紹介... |
部屋の中のある一点に45分かけてズームする構造映画の名作『波長』で知られる、カナダの作家Michael Snow。87年に美術系出版社から発表した一枚。世界各地の古代文明を録... |
楽器に見立てた鍋かまをはじめ、本来楽器じゃないガラクタもろもろを奏でるフランスの曲芸演奏コンビLes Sipoloと、のこぎり弾いたりおもちゃみたいな楽器を奏でたり... |