NEW ARRIVAL |
オーストラリア初の長編実験映画とも云われる『Marinetti』(69')において、ジャズ×ミュージックコンクレートというBernard ParmegianiやBasil Kirchinも... |
異文化の往来に磨かれた汎地中海性の豊饒なクロスオーヴァー感覚を五感で感じることができる一枚。フルート奏者Stefano Benini、打楽器奏者Sbibu、ギター奏者... |
Jean-Jacques Beineix監督作品の中でもカルト的な人気となっている83年の『溝の中の月』のオリジナルサウンドトラック。これ以降の作品とは異なる、コンピューターサ... |
70年代フランスにおける電子音響実験の地下水源のひとつである自主レーベル兼グループPôle界隈での活動の他、コンテンポラリーダンス、放送用音楽、ちびっ子... |
Factoryの映像部門Iconから85年に発表された短編サイコスリラー『Feverhouse』。そのサウンドトラックとして、同映画の監督でもある鬼才Howard Walmsley率いるマンチ... |
タブラをベースシンセとドラムマシンに置き換えて古典ラーガを演奏するという謎実験に取り組み、エレクトロニックダンスミュージック史におけるオーパーツとして名高い... |
ギリシャの伝統と、ダンス、演劇、音楽の統合を目的として旗揚げされたダンスシアターΡοές(Roes)による、海が舞台の古い民話を基にした96年の総合... |
のちに実際に映画音楽を手掛けたり、Van Kaye & Ignitによって編集された架空の映画の為のサウンドトラック集に参加したりと、なにかと映画に関連付けられた謎めいた活動を繰り広... |
文明社会に対する反逆の狂乱と論評されたGiorgos Panousopoulos監督のギリシャ発カルトファンタジー(?)映画『Μανία(=Mania)』の85年のサウンドトラック集。作曲... |
イタリア映画音楽の名匠であり、その博識と探求心が総動員された極めて高品位なライブラリーワークスを残しているシチリア生まれの作曲家Antonio Ricardo Luciani。超希少盤... |
生薬や漢方を用いた医薬品の開発・研究に取り組んだケルンの製薬会社A.Nttermann社の広報活動の一環として70年代に制作された、阿片をめぐるショートドキュメンタリーフィ... |
映画音楽の作曲家として数々の名仕事を残しているErich Ferstl。ジャズリスナーには、60年代ドイツモダンジャズ黎明期におけるJoe Vieraとの共演や、クラシックギター... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
70年代フィレンツェの演劇界でカルト的な人気を呼んだお騒がせコメディアントリオGiancattiviの主演・監督による映画『Ad Ovest Di Paperino』の為のサウンドトラックとし... |
カリオンミュージックの巨匠であり、舞台や映画のための作曲や、80年代にかけて活動したエレクトログループArgoの仕掛け人としても知られるリトアニアの作曲家... |
Gruppo Folk InternazionaleやThe Doubling Ridersといったイタリア最前衛のグループへの参加を経て、地中海由来の豊穣な音楽的風土を栄養源とする独自のポストミニマル進... |
ブカレスト国立音楽院とパリ・コンセルヴァトワールでヴァイオリンと作曲を学び、指揮者、作曲家、そしてフランス映画音楽の一時代を築いた巨匠として輝かしい実績を残している... |
国内外のシーンを結ぶ拠点となっていたアーネムの名物地下音楽レーベルDing Dong Records And Tapesより、特定のテーマに絞ったコンピシリーズの『フィルムノワール... |
アフリカを舞台に繰り広げる、Piero Vivarelli監督による72年のエロモンド映画『Il Decamerone Nero』のサントラ盤。ドイツの民族学者Leo Frobeniusによって... |