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サハラ以南のアフリカ最初期の鉄器文化として知られるノク文化発祥の地でもある、ナイジェリア中部ジョス高原一帯の高地に住む民族の音楽を収録した73年のレコード。まずは、ビロ... |
胡桃の木から作られる共鳴箱に70本前後に上る金属弦が張られたペルシア由来の打弦ツィター『サントゥール』の響き。奏者は、イラン古典音楽の巨匠Majid Kiani。仏... |
François Tusquesによって先導された街角発の70年代前衛ジャズ運動への参加に始まり、40年以上に渡って仏フリージャズシーンの最前線で活動したダブルベース奏者の... |
Crackyなる人物が80年に発表した謎の七吋シングル盤。正体は、電子音の他、中国笙、ツィター、シタール、カリンバなど様々な民族楽器を操り、ヨガや瞑想の道導として珍... |
音響彫刻と見紛う18世紀の自動鐘打ち機をあしらった美しいジャケだけで無条件OKな一枚。オーストリアの産業技術開発と共有を目的として19世紀初頭に開設された、ウィーン技... |
79年にフィリピン大学によって発表された、ボルネオ島東部の先住民族の音楽を収録した現地レコード。編集は、東南アジアの民族音楽研究に残した功績はもとより、その栄養分を... |
中国伝統の書や絵画の創作で培われた精神性や美意識を基に、チェン(中国版箏)や古琴といった伝統楽器を駆使して、まるで一枚の絵画を描くように綴られた響きのタペ... |
イトゥリの森と呼ばれるコンゴ北東にひろがる熱帯雨林に住むムブティ・ピグミーの音楽を収録した61年のレコード。録音は、ピグミー音楽研究の第一人者であり、『森の民... |
アフリカとアジアが交わるマダガスカルの地理的民族的特性を象徴する、ヴァリハ(竹製円筒型)とマロヴァニー(木箱型)と呼ばれる東南アジア由来の伝統ツィターの響き... |