NEW ARRIVAL |
北欧の自然環境と深く関係する民間伝承のフォークロアにロックやミニマリズムが反応して生み出された、Pärson Sound、Harvester、Träd, Gräs... |
オーストリアの古都グラーツ出身の兄弟、トロンボーン奏者Christian Muthspielとギター奏者Wolfgang Muthspielが、まだ十代の頃に結成したという... |
自らまやかし音楽と銘打ったイメージの迷宮『I/O』('78)、細野晴臣をアドバイザーに迎えたカラクリだらけの音楽玉手箱『Pet Step』('82)、そしてまば... |
Miles Davisのグループへの参加(当時女性で唯一)や、Arbeitsgruppe CANAILLEにおけるJoëlle Léandreらとの集団即興実験を経て、Kim KristensenとのOcea... |
ポストミニマルやジャズに接続した現代地中海音楽の豊かさを体現するひとりRiccardo Zappaによってプロデュースされ、Alessandro... |
100ドルで買った60年代フジゲン製の古びたギターが世界中を旅して、民族や国籍を超えて様々な弾き手の手に渡り録音リレーされる『$100 Guitar Project』を立ち上げて昨... |
90年代初頭のギリシャで二枚の自主制作盤を残したΤο Ψυγείο Ψυγείο(冷蔵庫…?)。これが90年に発表した最初の一枚。翳りを帯びたギターノ... |
チリからスペインへと渡った亡命音楽家であり、スペインとラテンアメリカを結ぶエレクトロアコースティック進化実験の歩み与えた影響も大きい電子音楽家... |
海上にぽつんと建つ巨大な合掌造りの家を舞台に繰り広げられる筒井康隆の71年の短編小説『家』を題材に、山下洋輔が取り組んだ異種融合実験。朗読の筒井康隆をはじめ、ニッポ... |
ブラジル音楽、古典、ジャズを横断するリオデジャネイロ出身のギター奏者Ulisses Rocha。André GeraissatiとのギタートリオD'Almaでの活動の他... |
イノヤマランド結成期とあって、ヨーガン・レールのファッションショーの為のサウンドワーク『私の愉しみ』に次いで、環境音楽的性格が色濃く表われた一枚。蕎麦屋... |
自身の絵画とその展示空間の為の音楽の制作に取り組む、ドイツの古都アーヘン出身の画家/作曲家Günther Beckers。現行の音響求道者たちによって再発見された82年のLP... |
リードヴォーカルのPamela Kiferと、ギター、ベース、シンセサイザー、タイプライターまで演奏しちゃうVictoria Harperの乙女二人組Mechanical Servants。一部で再評価を巻... |
ピアノの内部構造にギターを合体させたようなウクライナの伝統楽器バンドゥーラ。19世紀の民族運動によって再発見されたこの古の楽器を通して、伝統と現代を結ぶ... |
オーストラリアのグループKanguruが残した唯一の作品。超希少盤となっている76年作の80年再発盤。Cathie O'Sullivanとの名作フォーク作品で... |
複雑に進化を遂げた80年代クロスオーヴァー音楽の最前線を紹介した、Dossier、Ear Rational、Konnex、Good Noiseといった、鬼才プロデューサーManfred Schiekを中心... |
70年代初頭から取り組んできた『線の音楽』と呼ばれる概念に基ずいて作曲された5曲を収録している74年の自費制作盤。試聴は、バンジョー、ギター、ハープ、大正... |
ブラックアフリカ、アラブ、東洋、西洋、その他もろもろが交わる長い長い異文化間交易に育まれたヌビア人固有の伝統音楽をもとに、ギター、ベース、サックス、トラン... |
打楽器/ギター奏者のSue Ann Harkeyとチベタンベル奏者でヴォーカリストの Sharon Gannon |
セルフユニットThe Square Root Of Subや、90年代のチルアウトテクノユニットSelf-Transforming Machine Elvesでの活動で知られる作曲家Mark Poysden。『水』をテーマに、... |