NEW ARRIVAL |
Daniel W. Schmidtの自作ガムランアンサンブルThe Berkeley Gamelanにその名前を確認できる謎の怪人Peter Brody Plonsky。未だに謎の多いこの人物が80年代に録音した自... |
ドイツの特殊打楽器奏者Walter Sonsが中心となって立ち上げられたガラス楽団。82年に自主制作でリリースされた82年の作品。この演奏の為に制作された自作も含む、大小かたち... |
作曲家として第一線で活躍する傍ら、南米の古い民謡や伝統的な大衆小唄を録り歩き、人類音楽遺産級の膨大な南米フォークソングアーカイヴを残したことでも知られるJ.D. Robbこと... |
パリからニューヨークに渡り、作曲をDinu Ghezzoに師事しながら、Akmal ParwezやLa Monte Youngのもとで北インド古典音楽成分を吸収、Experimental Intermediaをは... |
キーボード奏者Jay Yarnallとギター奏者Richard Salesという端境の無名音楽家によって録音され、84年に自主レーベルGlass Wingから発表された知る人ぞ知る一枚。どこまでも... |
フォークロアと前衛を横断するひじょーにユニークなラインナップを誇ったフランスの良質レーベルLe Kiosque d'Orpheeに2枚の作品を残した誇大妄想ニューエイジ集団... |
70年代後半にかけて電子音楽に演劇や舞踏やビデオアートを交えた総合芸術を創り出し、現在も北欧エレクトロアコースティックミュージックの分野を先導し続けるス... |
中央アフリカのチャド共和国の中でも遊牧民が多く住み、歴史上重要な文化の交差点となったカネム州の民族音楽を紹介した60年代のレコード。リリースしたのは... |
家具職人としての出自を持つデンマークの美術作家Kenn Andre Stilling。彼が70年代初頭と思われる頃に残した大変貴重な唯一のレコード作品がこちら。恐らくジャケの版画を制作す... |
活動初期はLAFMSとの接点もあった西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsや、その仕掛け人でアルミ製の改造弦楽器ドローンで知られるChas Smithとは活動初期からの盟友で... |
美術・文学・音楽の境界で活動したフィレンツェのアーティストGiuseppe Morrochi。カンバスに見立てて一枚一水彩が施された88年の作品。希少盤揃いのRoberto Donniniの自主レーベル... |
スペインの古楽音楽家Gregorio Paniaguaと、民族的霊性回帰の波と最先端の音響的実験を結びつけたマドリッドの実験音楽シーンでも活躍したLuis Paniagua、Eduardo Paniagua... |
ちびっ子向けと称して、過激に実験的で底抜けにポップなおのれ向け音楽をしこたまこさえた奇人Bruce Haack。お友達のEsther Nelsonと設立した、ちびっ子の妄想力と身体を育... |
世界中のありとあらゆる音楽が流入し、世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカの中でも、その玄関口として最も多様かつ洗練されたハイブリッドミュージックを生み... |
東洋と西洋の狭間で独特の音楽文化を育んだギリシャの民族的霊性を奏でるアテネのアンサンブル?βατον(AvatonまたはAbatonとも)。古代ギリシャ伝来のリュー... |
これ以外の活動は全く不明のギリシャ人Makis Prekkasがアテネ発のご当地音楽レーベルEnigma Recordsに残した85年のレコード。ミニマルなテクノビートに乗せて、国籍不明... |
伝統音楽保護のため各地に州立楽団を設立するなど、西アフリカの中でいち早く旧宗主国フランスからの文化的独立を推し進めたマリ共和国。国中の優れた音楽家やグリオ... |
現在も世界各地で録り集めた音風景や民族音楽家との共演を素材に、土着と洗練を巧みに融合した実験的サウンドスケープを作り続けているオランダのサウンドアーティスト... |
King Crimsonが最も創造的だった『太陽と戦慄』期の中核メンバーであり、その後もロックとジャズインプロヴィゼイションの融合実験の最前衛で活躍し続けた鬼才ドラマー... |
国籍不明の異郷音楽集団Babel。仏Philipsに残された恐らく唯一と思われる76年の作品。これがもうなんと云うか現地の悪〜い幻覚毒にあたっちゃっていつまでも醒めない悪... |