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ミュージックコンクレートの独自解釈が生んだ傑作『中国の月』で知られるルーマニア出身の作曲家Costin Miereanu。希少レコードのデッドストック発掘で一部の好事家を悩... |
仏ジャズ/即興音楽シーンの第一線の演奏家たちと活動を共にした異端歌手Gilles Elbaz。フランス地下音楽の魔窟Futuraレーベルにも作品を残している異能電気づかい... |
汎地中海性の多文化フォークロアを栄養源に大変ややこしい音楽を生み出した一連の急進派の原点となるグループ。初期の二作品は、地中海、バルカン、ケルトなど様々な... |
フィンランド地下音楽シーンの前線拠点Love RecordsのサブレーベルEteenpain!に残された一枚。このレーベル、単なる民族音楽採集とは一線を画し、北朝鮮やアンゴラといっ... |
涙あり笑いありロマンスありと、おフランスの粋を体現した男、Henri Salvador。その生涯に残した作品群は、ロック〜ジャズ〜カリブ〜ブラジルまでずず〜いと横断する高次... |
伝説の総合芸術集団Camizoleの仕掛け人であるDominique GrimaudとMonique Albaによって結成され、 Gilbert ArtmanやGuigou Chenevierら端境の住人たちを巻き込みなが... |
戦前ブルース、ブルーグラス、ハワイアン、農村フォークといった古めかしい音楽たちを持前の手仕事感あふれる音響工作センスと底抜けの歌心で料理するフランスのギタ... |
Dominique OutersとLuc Raemdonckなる正体不明のマルチ奏者二名によるグループPiscine Et Charles。絶頂期Les Disques Du Crépusculeのフィクサーと目される... |
大陸スケールのノマディックなフォークロアを感じさせる名作の数々を残したフランスのベース奏者Henri Texier。盟友Aldo Romanoに加えて、Baroque Jazz TrioほかSaravah... |
ダダの末裔として40年代のパリに出現した戦後最も過激と言われる芸術思想レトリスム |
童謡や童話を基にした20作品もの自作の音楽教材を発表しているフランスの幼児教育者Marie-Claude Clerval教授。これもちびっ子の音楽教材として制作された80年代の作品。... |
フランス南東のアルプスの麓に位置する都市グルノーブルの気鋭アーティストたちによって生み出された、バレエの伝統を覆す新しい舞台芸術運動の脈動がビビッドに刻まれた... |
Alan Stivellなどの仏産フォークの最前線からINA-GRMあたりの実験電子音楽までずずいと横断する越境的な活動をなさったフランスの打楽器奏者Michel Delaporte。『Stoned Drums』... |
同じジャワ島の民族でありながらジャワ人とは異なる文化を持つ、西ジャワのスンダ人に伝わる民族音楽を現地録りした82年のレコード。18弦の舟形の筝カチャピと、循環呼吸... |
質量ともに世界屈指のアフリカ民族音楽アーカイヴを有するOcoraレーベルが、民族音楽ではなく風景にマイクを向けた七吋シリーズ。65年発表の第一弾。採録者は、アフリカのドキ... |
本と七吋盤がセットになった、五感で辿る音楽時空旅シリーズMusique De Tous Les Temps。クメール芸術の中心として東南アジアに広く影響を与えるも、その伝承者の多くが内... |
多様な民族が暮らす多民族国家エチオピアの声楽集。同国の声楽というとコプト教に由来する儀式音楽が知られますが、ここで紹介されているのは、各地の民族グループに... |
本土ポストパンクの文脈とは切り離された、ダダイスティックなアートイデオロギーと工業化社会への冷たく醒めた批判的視点を背景に持つ特異なバンド群が集った、シドニー発... |
Colette Magnyと共にフランスにおけるフリージャズの尖端を切り拓いた先駆者であり、音楽を再び街角に取り戻すべく結成されたIntercommunal Free Dance Music... |
甘〜い幻覚性の香りを放つ田園フォークの深淵『Maison Rose』('77)で知られるハーディガーディ奏者/作曲家Emmanuelle Parrenin。初期作のひとつとなる75年作。後にポス... |