| NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
音響生態学の歩みに大きな影響を与えた、R. Murray Schaferによって60年代のバンクーバーで設立された国際プロジェクトThe World Soundscape Projectのオリジナルメンバ... |
ピアノ、ヴァイオリン、大正琴、どんな楽器もまるで先祖代々そこにあったかのように馴染んでしまうインド古典音楽の不思議を体現する、南インドのサックス魔人Kadri... |
General StrikeやThe Promenadersといった、ぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追い |
中央アフリカに住むBa-benzeleと呼ばれるピグミーを訪ねた66年の現地録音盤。鼓膜のあたりに滋味深い余韻を残すホイッスルとハミングの掛け合いあり、複雑なリズムとハ... |
自ら編み出した『連続音楽』なる旋法を追及し続けるウクライナ出身のピアニストLubomyr Melnyk。後にCD化の日の目を見るまで、この85年の自主制作カセットテープに眠ってい... |
永久音楽劇場の録音物としては最も初期の60年の演奏を収録した非公式盤。演目は北インド古典音楽。日の出前の祈りの時間に演奏される、シヴァ神のラーガ『Raag Bhairava』の抜粋... |
69年から74年の間にチリ各地で録音された先住民の音楽。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』の一枚として75年に発表さ... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドレコーディングを開始、アフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者と云われ... |
スイスのアールブリュット本家家本Adolf Wolfli。自らを作曲家と名乗り、妄念を万遍なく |
農業用貯水タンクや穀物貯蔵サイロといった特殊な響鳴環境で行うパフォーマンスで知られるオーストラリアのサウンドアーティストRos Bandt。がらくたや廃棄物から楽器を作るこ... |
人類音楽遺産級の名盤が揃う独Musicaphonによるオセアニア音楽シリーズの一枚。現在も多くの部族民がそれぞれ独自の生活様式と精霊信仰を守って暮らしている、ニュー... |
イスラム教の伝搬に伴って世界各地に分散し、ご当地の風土と混じり合って様々に変化ていった各地のイスラム音楽の痕跡を、『楽器』という共通言語を手掛かりに辿る全6編に及んだ... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。自作楽器をポクポクい... |
宮廷様式の中でフォーマルに磨き上げられたガムランとは異なり、西ジャワ農村部の庶民の手によって伝えられてきた素朴な竹製楽器。その代表格がこのアンクルン呼ばれる竹製の玩具み... |
ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay Temizと、イギリスから南アフリカに渡ったジャズの混交と回帰の旅路を体現する英霊性ジャズシーンの最前線で... |
20世紀初頭から、Zoltán Kodályと共にフォノグラフ(蝋管録音機)を携えてハンガリー各地の農民音楽の収集に取り組み、自らの音楽活動にもその滋養をたっぷり取り込んだ... |
アジア太平洋地域に学びの輪をひろげるべく70年代のニッポンに創設されたユネスコ・アジア文化センターによって、76年に世界の教育機関向けに発売された音楽教材レコード。アジ... |
時代を超えて再評価著しいRex Ilusivii(aka Mitar Subotić)を筆頭に、図抜けた才能が集結していた旧ユーゴスラビア社会主義連邦下セルビアの文化都市ノヴィ・サドの... |
大陸古来のフォークロアに踏み込む越境性能を備えるロシア現代音楽を代表する打楽器奏者Mark Pekarsky。タタールの異能作曲家Sofia Gubaidulinaが率いた伝説のグループ... |
旧ソビエトの調査団によって71年に録音された南太平洋の島々の現地音源をLP三枚にまとめた入魂のボックスセット。同地域の人類学史に貴重な成果を残した、帝政ロシア時... |