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60年代にシカゴの下町で興ったAACM(創造的音楽家の進歩のための協会)の気高い精神を伝えるべく渡欧した即興集団Art Ensemble Of Chicago。当時新進気鋭のSaravahスタジ... |
活動初期はLAFMSとの接点もあった西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsや、その仕掛け人でアルミ製の改造弦楽器ドローンで知られるChas Smithとは活動初期からの盟友で... |
この二年後の82年に、Rad Solarという匿名で電脳パンクバンドStandard Of Livingを結成する電子楽器奏者Gregory Jonesと、同バンドのJon VelcroことRoy Sabloskyによって80年に... |
即興演奏の最前衛と街角を繋いださすらいの吟遊サックス吹きLol Coxhill。英フリージャズの殿堂Ogunレーベルから発表した77年の名作。A面には、種も仕掛けもない素っ... |
Pascal Comelade初期のピラミッド型ジャケのカセット作品や、Fondationのマッチ箱入りカセット作品(マッチ棒付き)といった楽しい装丁でも知られるフランスの地下レーベル... |
古代ケルト人由来の文化とイベリア半島土着の民族性とが同居するガリシアの中でも、山で隔たれたその地形から貴重な伝統音楽が残されてきた辺境の地トラス・オス・モンテス... |
70年代にかけて伊即興音楽の最前線で活躍したのち、Paul Bleyの自由でエレンガトな音楽に出会い開眼、80年代からははポルトガルのファドやタンゴといった異種音楽とジャズの... |
古代ケルト人由来の文化を色濃く残し、スペインの異邦と呼ばれるガリシア地方。70年代にアイルランドやブルターニューで興ったケルトの民族的霊性を復興する運動にこのガ... |
デンマークの作曲家Fred Israelが77年に発表した作品。弦のひずんだドローンに導かれて幕を開ける20分弱に及ぶ大曲『Message In A Bottle』は、オーケストラの不協和音と電子音が織りな... |
プレヒスパニックに遡る魂の探求と最先端の音響的実験を結ぶ、Jorge ReyesやArturo Mezaに代表される現代メキシコ音楽の新たな地平から現れ... |
デンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、Peter BrötzmannやPhilipp Wachsmannとも活動するPeter Ole Jørgensen。大袈裟なネーミングとは... |
この???なジャケの方は、Nicola Frangioneが監修した歴史的メールミュージックコンピ『Mail Music Project』や『Italic Environments』といった80年代メールアートの最前線で活躍し... |
80年代に二枚のレコードを残したドイツのフォークバンドKolibri(ハチドリの意)。85年に発表した自主制作の2ndアルバムにあたる作品。アコースティックギターを中心に... |
映画音楽の巨匠として知られるLuis Bacalovですが、ヨーロッパ最前衛の即興集団Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaに参加したEnnio Morricone(本作にも参加)と同様に... |
現代音楽のオーケストラの中にジャズバンドを配置する異種交配作品で知られるスイスの作曲家Rolf Liebermann。63年のローザンヌ万博の為に作曲した2曲を収録している... |
世界的な口琴奏者であると同時に、自作楽器、ラジカセ、オープンリール、音声、言語等々を用いた即興パフォーマンスを繰り広げる実験音楽家としても活動して... |
風景や自然事象もろもろから抽出した音霊とエレクトロニクスを結びつけ、まるで生き物みたいに脈動する音響空間を生み出すK.LeimerことKerry Leimer。速度が異なる5台のテー... |
伝統的な音楽が心や魂にあたえる効能を研究し続ける民族音楽学者でもあるオーストリアのマルチ奏者Gerhard Lipold。自身の操るケルトハープを中心に、ダブルベース、サッ... |
自然界の理を独自解釈で音楽に応用しちゃう特殊電子音楽家John Holland。この80年の自主制作盤も、生物学における自己再生のプロセスに基づいて作曲されたというもの。電子音の目まぐるしい... |
土着と洗練が超ハイセンスに同居する太鼓音楽傑作『Stoned Drums』をはじめ、バラバラに分解された打楽器のリズムが電気回路の中をぎくしゃく這いずりまわるJean Schwarzの... |