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John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
創作かパクりか…80年代に巻き起こったサンプリング論争の最もラディカルな答えとして登場したのがこのレコード。Plunderphonics(aka John Oswald)88年作。古典、ポッ... |
産地不明の民族音楽やロックの残骸から抽出された分類不可能な即興実験に取り組み、米国産即興音楽の土台を築いたギター奏者Henry Kaiser。... |
インディペンデントなメディアアート全般を包括的に支援するアーティストの拠点として、76年にオンタリオ州のゲルフに設立されたEd Video Media Arts Centre ... |
60年代カナダ各地の地下アートスペースで伝説的なパフォーマンスを繰り広げたインターメディアアート集団Intersystemsでの活動を経て、70年代にかけて先駆的なシンセサ... |
クジラと少年が楽器の言葉を借りて心を通わせる不思議な物語『クジラと話したかった少年』。楽器といっても、登場するのは、ウォーターフォン、掃除機のホース、段ボー... |
この数年後にオルタナティヴフォークロックグループCourage Of Lassieを結成し、カナダのインディシーンでカルト的な人気となる、Maddy Schenkel、 Rachel Melas、 Ron Nels... |
カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の州都ヴィクトリアにかつて存在したホテルCentury Inn。このホテル自慢のオリエンタル調のラウンジルーム"Persian Room"でレジデンスパ... |
80年代にかけてカナダのバンクーバーで放送され、Melodic Energy Commissionから連なる宇宙人コミュニティや無名の潜伏音楽家がひしめくご当地地下シーンの最深部に光を当... |
身の回りの自然環境に着想を得たサウンドスケープの制作や、コンピューターを用いた古典音楽の再解釈に取り組んでいる、カナダの潜伏作曲家Chris Wind。80年代からひっそ... |
CCMCにも参加したサウンドアーティストJohn Kamevaar中心とする電子音楽グループKaiser Nietzscheのメンバーとして活動していたこと以外あまり情報がない、カナダの潜伏... |
モントリオール大学の音楽学部によって運営されるレーベル/プロダクションUMMUSより、カナダ国内の作曲家の作品をコンピ仕立てで紹介した現代音楽シリーズ"Série Actuelles... |
Music Gallery Editionsを拠点とするトロントのインターメディアアートシーンから現れた、その名の通り大小かたちも様々な手製ガラス音具のみを操り、即興、ミニマリズム... |
音響生態学の歩みに大きな影響を与えた、R. Murray Schaferによって60年代のバンクーバーで設立された国際プロジェクトThe World Soundscape Projectのオリジナルメンバ... |
Hawkwindを頂点とする70年代スペースロックサイケデリアの影響下で結成され、そこから自作エレクトロニクスや魔改造テルミン、世界各地の民族楽器、古楽器等をもりもり導入しながら... |
身の回りの自然環境に着想を得たサウンドスケープの制作や、コンピューターを用いた古典音楽の再解釈に取り組んでいる、カナダの潜伏作曲家Chris Wind。80年代からひっそ... |
NFB(カナダ国立映画制作庁)によって77年に制作された二枚組レコード。同庁制作のアニメーションを音響の切り口から読み解くという変わり種。目玉は、まるでダンスで... |
詩人/パフォーマーのRaôul Duguayと作曲家のWalter Boudreauを中心に、音楽家、画家、ダンサー、工芸家、その他有象無象によって60年代のモントリオールで旗揚げさ... |
ジャズシーンにニューエイジの新風を吹き込んだ鬼才Paul Horn。この巨大シャチHaidaとの共演はのちに名盤『Inside II』の中にも一部収録されますが、これはカナダの水族館... |
バンクーバー発の地球外妄想ヒッピー集団Melodic Energy Commissionのメンバーであり、世界各地のあらゆる民族楽器/古代楽器を奏でる国境なき実験音楽家Randy Raine... |