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De Fabriekをはじめとする優れたご当地グループを見出し、欧米諸国やニッポンなど世界各地に点在した創造力のホットスポットを結びつけたアムステルダム発の名物コンピシリーズ... |
Crackyなる人物が80年に発表した謎の七吋シングル盤。正体は、電子音の他、中国笙、ツィター、シタール、カリンバなど様々な民族楽器を操り、ヨガや瞑想の道導として珍... |
トロント発のカセットテープ付き実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』の90年の第45巻。カナダ東岸ニューファンドランド島で二年に一度行われる、音と環境を結ぶ芸術祭... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Roberts監修の名物シリー... |
オーストラリアの良質レーベルMove Recordsに残された、同国の初期デジタルミュージックを編集した78年のコンピ。脳みそこりこりマッサージされてる気分の怪電波を操... |
カセットテープコンピの形を借りて、民族や時代を超越する音楽的旅を提供する初期Touchレーベルの一本。『The Third Mind』と題したA面は、同レーベルに名作を残しているエ... |
バルトから中央アジアの国々を経て東の最果てシベリアまで、旧ソ連邦の国々を辿る採訪の旅を大陸横断鉄道の旅になぞらえた、仏Chant Du Mondeと露Melodiyaの共同制作による... |
フォークロアに斜めに切り込む慧眼でZeitやNEEMといった異端を見い出し、80年代以降は『The Great Complotto』に端を発するアートパンクショックに共振、イタリアの地下音楽の... |
世界の音を録り歩くサウンドレコーディスト、James Metznerの企画による写真集付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の77年の3番。ブラ... |
民族音楽から騒音芸術まで、独自の横断的解釈で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。道端歌劇か... |
霊場恐山にイタコを訪ねた70年代の傑作サウンドドキュメンタリー。『恐山招魂編』と題したAサイドに収録されいるのは、仏降ろしをはじめとする、ニッポン古来の信仰の風... |
80年代から90年代にかけて活動したベルリン発のグループI.A.O.。中心メンバーのAchim Kohlbergerが先導するベルリンテクノ勃興の動きとパラレルに制作された最充実期の... |
Pierre Schaefferによって創設された、20世紀電子音楽の源泉となる音楽研究グループGroupe de Recherches Musicales(GRM)所縁の作曲家たちの作品を紹介した64... |
音楽の美的品質に偏ったそれまでの音楽教育から、ちびっ子たちの想像力を解き放つ画期的な音楽教育理念を構築した偉大な作曲家Carl Orff。その理念のもと様々な... |
ロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフのソビエト時代の映画から編集された88年のサウンドトラック集。これがただ並べただけの作品集とは異次元の内容。『日陽はしづかに発酵し…』... |
美術と音楽の境界線の住人A.R. Penckによる、自前ペイントと自前フリージャズの抱き合わせ私家版シリーズの一枚。ロフト最前衛のジャズメンと共演していた80年代にNYで... |
反戦、社会闘争、エコロジー、フェミニズム、映画、音楽といったテーマを扱うイタリアのアナキスト誌『A/Rivista Anarchica』の協力のもと、その活動に賛同する面々が各... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
選曲からアートワークに至るまでその美学が万遍なく投影された、Touchレーベル最初期のテープコンピシリーズの83年の1番。マルチメディアに接続されたポストイン... |
Pascal Comelade初期のピラミッド型ジャケのカセット作品や、Fondationのマッチ箱入り |