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チープなアナログ電子楽器を使ってアフリカの大自然と心を宅録的箱庭スケールで再構築するカメルーン出身の鬼才シンガソングライターFrancis Bebey。そんな電子meetsアフリカな仕事がま... |
ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に挟まれた一帯を指し、かつて独立した仏教王国が存在したラダック地方。文化大革命で破壊されたチベットよりも、いにしえの仏教文化を残してい... |
人類音楽遺産の宝庫Folkways Recordsの原点とも云える名物シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された、49年のインドネシア民族音楽集。A面には、在来の土着文... |
人々の営みや土地土地の風土と結びつきながら生き生きと呼吸しているアフリカ各地のご当地大衆音楽の誕生と変遷を辿る、民族音楽学者John Storm Rober... |
トロンボーンの無間ドローンやガラス細工みたいな電子音楽で綴られた『New Music For Relaxation』と題した瞑想環境音楽の傑作二枚を残した異能作曲家Craig Kupka。こ... |
ARFIとGRIMの伝説的合体公演でも、へしゃげた金属打楽器のアンサンブルで産地不明のミニマル民族音楽を演じて異彩を放った謎グループMusique En Chantier。正体は、舞台芸... |
デンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、Peter BrotzmannやPhilipp Wachsmannといった周縁の音楽家と共に活動する鬼才Peter Ole Jorgensen。大袈裟な... |
映像と音楽を交えたThe Residents初期の実験に携わった後、ラジオやテレビに接続された宅録スケールのメディアアート実験に取り組み、自主レーベルFun Musicを拠点に現在... |
音楽と演劇と紙芝居を併せたような活動をしていたらしいフランスの道端歌劇団Le Théâtre À Bretelles 。79年の希少自主製作盤。演奏は、多民族的な路... |
カリブの土着音楽に世界各地の音楽成分を持ち込む独創的な越境感覚が転じて、国籍不明のナゾナゾ地球外民族音楽を生み出しちゃうマルティニークの異能打楽器奏者... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で唯一無二の総合音楽芸術を創造した孤高の人Harry Partch。今や限りなく入手不可能に近い、自主レーベルGate 5に残された58年の国宝... |
イスラエル産電子音楽の歴史的成果が刻まれた81年のレコード『Israeli Electroacoustic Music (Folkways Records)』を例に挙げるまでもなく、独自性に富んだ電子音楽作... |
東洋と西洋の狭間で特異な文化を育んだブルガリアの民族音楽集。現代音楽レーベルのNonesuchが60年代に立ち上げた、世界の未知音楽探訪シリーズExplorer Seriesに残された... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶の数々を、14年間に渡って紹介し続けた酔狂な雑誌『Experimental Musical Instruments』。紙媒体... |
中央アフリカに住むピグミーの中でもとりわけ高度な多声合唱の伝統を育んできた、南西部に住むアカと呼ばれるピグミーの歌にフォーカスした、71年の現地録音盤... |
ジンバブエの人間国宝級ムビラ奏者Ephat Mujuru。民族の霊性復興を高らかに宣言した、ジンバブエ独立後初のインディペンデントな音楽作品とも云われる81年の歴史的1stアルバ... |
北と南は有名だけど真ん中はあんまり知られていないインド。少数民族が多く住む中央インド山岳地帯に位置するマドゥヤ・プラデーシュ州バスタール地方に住むゴンド族の音楽を収録... |
文明が崩壊した二万年後の北カリフォルニアを舞台にしたUrsula K. Le Guinの85年の傑作『Always Coming Home』。そこに住む架空の女系民族ケシュ族の音楽を物語の世界設定として付属... |
黒人奴隷と共に海を渡ったアフリカ原産の呪術信仰にカトリックが交わり、先住民族の精霊信仰や心霊信仰が息づくブラジル古来の土地の風土の中でドス... |
伝統と古典の厚い古層を栄養源に、固有の進化を遂げる旧チェコ発のジャズ進化実験を導いた特殊フルート奏者Jiří Stivín。その動きに、ヨーロッパ即興シーン最前... |