NEW ARRIVAL |
60年代英国ブルースから出発して、フラメンコギターの巨匠Manitas De Plataに師事、Keith Roweばりのプリペアドギター奏法と、古典/現代を横断する独自の即興方法論で... |
豊かな自然環境の中で熟成された詩心とケルトの霊性を結びつけるオーストラリアのケルトハープ奏者、Cathie O'Sullivan。豪即興音楽の最前線で今も活動するサックス奏者Jim Denley... |
現在もオーストラリアの即興音楽シーンで活動を続けるDavid Tolleyと、同じく即興演奏家で尚且つお料理研究家でフェミニスト活動家という稀な肩書を持つDure Daraの二名が、... |
地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく南欧オクシタニアのフォークシンガーMiqueal。Rosina De PeiraのRevolumレーベルと並ん... |
Steve Lacy、Derek Bailey、Alvin Curranらと互角に渡る打楽器の即興演奏に、エレクトロニクスを用いた独自の音響美学と産地不明の民俗学的考察を盛り込み、唯一無二の音楽世界を... |
ダダイスティックな寸劇を交えたずっこけバンダ、Nuove Esperienze di Eresia(異端的な新しい音楽体験?)略してNEEMの小編成版といった趣きのGruppo Contemporaneo。 良盤が... |
Steve Lacyらに続いて70年代に渡欧し、欧州即興音楽の歴史に重要な軌跡を残した米出身のダブルベース/チェロ奏者Kent Carter。76年に発表した初期の一枚.... |
永久音楽劇場やYoshi Wadaといったミニマルドローンミュージックの深淵から、MEVやICP Orchestraといった即興音楽最前衛を渡り歩いた異能トロンボーン奏者Garrett List。この... |
原初のままの民族音楽と最前衛の即興音楽を一連の文脈の中で結びつけたDavid Toopの自主レーベルQuartz Publications。その一番として発表された77年のレコー... |
演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |
演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |
子供向けの童話寓話の類をフォークロアとして捉え直し、その奇妙なおかしみに満ちた世界を露わにするChant Du Mondeの名物シリーズ。南仏の民族性即興音楽集団ARFIの面々もこ... |
怪物作曲家Heiner Goebbelsと希代の即興演奏家Alfred Harthの名コンビ。政治的な強度も備える両名の激しい作品群の中でも、Cassiberへとダイレクトに受け継がれるパン... |
ジャズでも現代音楽でもなく、アメリカのフォークロアやロックの語法から導き出された即興方法論を示し、John Zornらと並んでアメリカ産即興音楽の土台を築いた第一世... |
ジャズでも現代音楽でもなく、アメリカのフォークロアやロックの語法から導き出された即興演奏の在り方を示し、John Zornらと並んでアメリカ産即興音楽の土台を築いた第一世... |
ブルターニュの良質レーベルNevenoeにも名作を残している異能ケルトハープ奏者Kristen Nogues。ドイツのレーベルから発表した90年のソロ作品。ケルトの異郷性を鮮やかに際立た... |
南仏の風土が育んだ二大民族性即興音楽グループ、リヨン発のARFIとマルセイユ発のGRIM。84年にフランス北西部のルアーヴルで4日間に渡って行われたこの2グルー... |
電子音楽家Vangelis Katsoulisや錯乱乙女Lena Platonosとの、電子音響と歌を結びつけたエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復興活動、さらに欧州最前... |
直感とユーモアとヤケクソに満ちたチャーミングな演奏スタイルで即興音楽の最前線からロックの墓場まで股に掛ける米のギターインプロヴァイザーHenry Kaiser、伊即興音楽界... |