NEW ARRIVAL |
東ドイツ発のジャズ進化実験を導いたKlaus Lenzのバンドから生まれた先進的なクロスオーヴァーグループFusionの更なる進化形として、ピアノ/シンセサイザー/ドラムコンピューターを... |
昨今進む希少作品の発掘・再発によって、時代を超えて世界中のジャズリスナーを魅了しているイタリアの作曲家/ピアノ奏者Oscar Rocchi。その一方で、電子楽器を... |
ギターを用いたライヴエレクトロニクス風の即興実験にまで踏み込んでいくギター奏者Ron Bucknam。AACMに倣ったダラス発の創造的音楽家の為の協会Daagnimを拠点に活動するジ... |
当時新進気鋭のハンガリーの電子音楽家を紹介した83年のレコード。録音は、同国における電子音楽実験の前線拠点である国営ラジオ内の電子音響研究スタジオH'EAR... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
打楽器奏者Stéphane Grémaud、オルガン/鍵盤奏者Fabien Chevallier、そしてJean Cohen-Solal作品への参加やPatchworkに残した電子音楽ライブラリーの傑作盤で... |
グルジア民謡の伝統とジャズやロックを結び付けるモダンな音楽と軽妙洒脱なステージパフォーマンスで、旧ソ連邦下のグルジア(現ジョージア)のお茶の間を席巻した... |
ラテンアメリカ音楽が持つリズミカルな活力を創作源に、西洋古典、伝統音楽、電子音響に接続された独自の実験に取り組むメキシコの作曲家Javier Alvarez。80年代〜9... |
英国発のロック解体実験の最前線を活動拠点としながら、This HeatやThe Pop Groupあたりとは対極を行く、屈折し果てた宅録スケールの青春ぽんこつ音楽を生み出したグル... |
60年代カナダ各地の地下アートスペースで伝説的なパフォーマンスを繰り広げたインターメディアアート集団Intersystemsでの活動を経て、70年代にかけて先駆的なシンセサ... |
Litto Nebbiaによって80年代に設立され、伝統と現代を横断する新進気鋭の越境音楽家たちと共に、90年代以降の所謂アルゼンチン音響派へと連なる分類不可能な良質音楽の... |
持ち前のあの声はあえて封じ、ピアノ、ギター、シンセのミニマルな爪弾きと、これと同時期に音響彫刻を用いたサウンドパフォーマンス集団Echo Cityを立... |
『創造的音楽学習』と呼ばれる理念に基づく、子供の為の音楽学習プロジェクトの実践事例集として、音楽教育者向けに発表された69年のレコード。作者は、これに先立っ... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を収録した現地録音集。録音/制作は、東南アジアの民族音楽研究に残した功績と、その栄養分を取り込んだユニークな作曲活... |
アフリカのショナ族に伝わる親指ピアノ『ムビラ』の響きを求めて、かつてローデシアと呼ばれたアフリカ南部一帯を採訪した73年の現地録音盤。録音は、... |
各地から招待された不定形のメンバーによって77年から毎年一週間に渡って開催され、ダンサー等も巻き込んでインプロヴィゼイションの概念を大更新していく、... |
独学による作曲と、長与寿恵子らと共に70年代の東京で結成したインターメディアアートグループTone Fieldでの、音楽、映像、舞踏等に接続された総合パフォー... |
部屋の中のある一点に45分かけてズームする構造映画の名作『波長』で知られる、カナダの作家Michael Snow。その音楽版とも云える75年の二枚組。リリースは、ミニマリズムの殿堂として... |
イノヤマランド結成期とあって、ヨーガン・レールのファッションショーの為のサウンドワーク『私の愉しみ』に次いで、環境音楽的性格が色濃く表われた一枚。蕎麦屋... |
イトゥリの森と呼ばれるコンゴ北東にひろがる熱帯雨林に住むムブティ・ピグミーの音楽を収録した61年のレコード。録音は、ピグミー音楽研究の第一人者であり、『森の民... |