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伝統打楽器の狂ったような高速乱調トランス囃子『ゴンダン』で知られる、スマトラ北部のトバ湖を故地とするトバ・バタック族の音楽。ゴンダンとはまた異な... |
60年代のBarricadeでの活動に遡る、フランス地下音楽の偉大なオリジナルのひとりであり、その後のClearlightとしての活動でも知られる作曲家/キーボード奏者Cyri... |
60年代から電子機器を用いた進歩的な知覚実験に取り組み、70年代から80年代にかけて伝説の電子サイケグループCybotronにエレクトロニクス奏者として参加しているオース... |
60年代シカゴ発の極めて急進的なフリージャズ進化実験の最前線で頭角を現し、 Muhal Richard Abramsのもとで後のAACMの核となる伝説的グループExperimantal Bandに参加するダブル... |
インドネシアのスンダ人が用いる伝統の竹ガラガラ『アンクルン』をグループ名に冠するオーストリアのグループ。実験音楽の最前線からフォークロアの深淵まで取り揃え... |
演劇、音楽、生物物理学、心理学、数学といった多分野に渡る知識を基に、『精神の拡張』を目的とした様々な知覚テクノロジーの開発に取り組んでいるポーランド出身の物理学者... |
60年代〜70年代のアラブ世界で数々のヒット曲を生み出し、古典、ジャズ、ロック、その他もろもろを呑み込む現代アラブ音楽の貪欲さをビビッドに体現したエジプトの大作曲家... |
98年に突如リリースされた衝撃の未発表音源集『1979 - 1983』で世界の逸脱音楽愛好家をあっと云わせたブレーメンのグループPhonophobia。正体は、ドローイング、映... |
とことん手作りな電子音工作と、歪んだ脳内エスノ風景とが反応している謎めいた作品の数々を残した宅録二人組、Port Said。正体は、NYを拠点に活動した端境の住人Stefan Tisch... |
50年代に生まれたジャカルタ発ご当地ジャズの発信源となったレーベルIramaの一枚。40年代にオランダで音楽教育を受け、帰国後インドネシアの伝統とジャズを結ぶ実験に取り... |
ロフトジャズムーヴメントのアナーキーなドス黒さの中に在って、瑞々しい煌めきを放った異色のギター奏者Michael Gregory Jackson。Oliver Lake、 Leo Smith、 David Murrayというロ... |
フィリピンの学校音楽教育の一環として、音楽監督Victor "Chino" Toledoによってケソンの小学校で66年に考案され、伝統復権の機運も手伝って国内外でたちまち大... |
東洋と西洋、古代と現代の様式が凝縮された圧倒的密度の轟音と謎めいたヴィジュアルアート群で覆われた、異形の総合芸術理想宮を打ち立てたコロラド発のアート集団... |
ジョグジャカルタの行商楽士たちの音楽を録音した82年の名盤。Original MusicやMississippi Recordsでも再発された名盤ですが、始まりはニュージーランドでローカルリリースされた... |
アジア、とりわけインドネシアの音楽文化に精通し、ビクトリア大学やインドネシア音楽芸術アカデミーで教鞭を執りながら、異文化の接触と混交に着想された作曲に... |
タオの思想に基づく瞑想、気功、呼吸を通して心身を癒す『音響風呂』なる音浴どっぷりセラピーを実践している英国の占星術師/画家/サウンドセラピストJeanne Hampshi... |
タイ、ミャンマー、ラオスにまたがるインドシナ半島深部の山岳地帯や、中国、ベトナムの一部で独自の音楽文化を熟成させた少数民族ラフ族(赤ラフ族)。85年の現地録音盤... |
70年代フランスにおける電子音響実験の地下水源のひとつである自主レーベル兼グループPôle界隈での活動の他、コンテンポラリーダンス、放送用音楽、ちびっ子... |
クロスオーヴァーの風が吹き荒れる80年代イタリアのカルトディスコで修練を積んだ後、Daniele Baldelliらが先導するコズミックシーンで頭角を現し、持前のアフロマインド... |
百花繚乱の70年代イタリア放送用音楽業界で作曲家として非凡な才能を現すも、42歳の若さでこの世を去るDaniela Casa。昨今進む宝石みたいな埋蔵音源の発掘によって、... |