NEW ARRIVAL |
いよいよジスモンチの音楽に底知れない深みと凄みが増してきた72年の4作目。持ち前の |
建築家でもあるイタリアの作曲家Roberto Donniniが自身のプライベートレーベルLynx Recordsから87年に発表した作品。奏者は同レーベルにストーンドミニマル傑作を残した... |
Paul Bleyとの電子音楽とジャズの交配実験バンドThe Sythesizer Showや、感電ソウル |
過激なメディア批判や痛烈な社会風刺とは裏腹に、ポップでコミカルな分裂症サウンドを |
残響時間45秒という巨大な貯水槽や洞窟や大聖堂といった特殊な共鳴環境で行われる |
La Maison Du Jardinierといった街角前衛音楽からHuman Flesh、Pseudo Codeといった |
Keith Tippettと結成したOvary LodgeやArkとったフリージャズバンドでも、世界中の |
寄る辺のない創作衝動をみなぎらせる4名のはみ出し者によって結成されたグループAchwghâ Ney Wodeï。80年代にパリの廃病院を占拠して行った、ご当地ポス... |
Red NoiseやSemoolなんかと並ぶ70年代おフランス産なぞなぞフリーミュージック最深部Heratius Corporation。メンバーはPascal Comelade初期の作品にもちょろっと参加... |
ブラジル音楽特有の歌心に、解体と引用を巧みに用いた極めて高度な実験性と芝居っけ |
ブラジル音楽特有の歌心に、解体と引用を巧みに用いた極めて高度な実験性と芝居っけ |
ポンこつ音楽の巨匠Pascal Comelade84年の2曲入り7inch盤。当時小学生くらいのCathy |
70年後半から80年代初頭の狂騒のUKポストパンクシーンにおいて、花柄ワンピにベレー帽 |
アメリカ実験映画の巨匠Stan Brakhageの作品で音楽を担当したり、初期The Legendary |
仏フリージャズ第一世代の中でも、ぶっちぎりの個性を放つ鬼才Bernard Vitetが合流してUn Drame Musical Instantaneを旗揚げする前夜、すでに映像を交えた創作に着手してい... |
em Recordsさんから再発されたバイオフィードバックミュージック『脳波の音楽』で |
スイスのアールブリュット本家家本Adolf Wolfli。自らを作曲家と名乗り、妄念を万遍なく |
The Hafler TrioのAndrew McKenzieやChirs Watson、Philip Jeckといった |
Free Jazz WorkshopからWorkshop de Lyon、そして音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みより自由な民俗的表現を求めてARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化し... |
世界の子守唄編にはColette Magnyも参加したChant Du Mondeの名物子守唄シリーズ。その中で異色なのがこの81年の七吋盤。『機械の子守唄』と銘打って、古いオルゴールの実... |