NEW ARRIVAL |
トータルセリエリズム、偶然性、観客参加といった技法を導入した現代音楽作品の他、電子音楽家として残した功績も大きいベルギーの作曲家Henri Pousseur。非西洋やエレクトロ... |
世界各地の民族楽器を操り、ブラジル音楽の混交と回帰の旅路を独自の視点で表現するサンパウロ出身の異能マルチ奏者Priscilla Ermel。中国伝統の太極拳(Tai Chi)に接続し... |
カナダ東海岸セントローレンス湾に浮かぶプリンス・エドワード島の作曲家Shawn Ferris。島に拠点を置く自主レーベルMarram Productionsから発表した86年の作品。同年に開催された... |
イタリアのメディアアーティスト/建築家/作曲家Cesare Pergolaが率いたOrient Express Theatre Groupによってフィレンツェで行われた、最先端のメディアアートとニッポンの伝... |
79年に第一回を開催して以来、世界のメディアアートシーンで最も大きな影響力を持つ行事となっているArs Electronicaの創設者のひとりでもある、オーストリアの電子音... |
架空の世界をテーマにしたVangelis Katsoulisとの共作や電子音楽コンピ『Μουσική Για Keyboards』への参加など、ギリシャ現代音楽の実験的な動きにも... |
ソビエト電子音楽の開祖Edward Artemyev。Andrei Tarkovskyの映画『惑星ソラリス』『ストーカー』『鏡』の歴史的名作三作品の為に制作された音楽を二枚のレコードにまとめた、... |
ブルガリアのソフィアに生まれ60年代にドイツに移住、映画監督、俳優、フィルムコンポーザー、劇作家、歌手として活動したMarran Gosov。自前の唄、シンセ、ヴォコーダーのみ... |
フランス北東の山間に生まれ独学でギターを修得、フォークロアの機微を滲ませる独特のメロディとミニマルミュージック由来の技法を組み合わせた現代バレエの為の作... |
映画製作と作曲をこなすプロデューサーとして、70年代から80年代にかけてオーストラリアで活躍した人物。これも映画(テレビ映画?)のサントラとされる87年の作品。映画の実... |
Fluxusなどに共振する60年代前衛芸術運動の混沌の渦中から現れたカナダの二人組による72年の大問題作。首謀者は、モントリオールの下町を舞台に人々を混乱に陥れるお... |
大戦中に祖国を離れオーストラリアに渡ったエストニア人難民の息子として育ちながら、異国の地で凝り固まった在豪エストニア人コミュニティーの保守的な伝統維持の姿勢に対抗... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらにはまで股にかける四次元の旅人Joel Vandroogenbroeck... |
しんみり&ぽんこつな玩具音楽の巨匠として揺るぎない地位を築いているPascal Comeladeですが、Heldonをはじめとするフランス実験音楽の尖端に連なる最初期は、極めて挑発... |
80年代ギリシャの電子音楽とポップミュージックの融合実験において、21世紀のエレクトロサウンドをビビッドに予言する実験作の数々を生み出し、今また世代を超えて絶賛再... |
80年代英国中部の地方都市から欧州各地を結ぶ宅録実験ネットワークにスポットを当てた、86年の二本組カセットコンピ『夜の果てへの旅』。制作は、自主レーベルAuric... |
世界各地の童謡・民謡の他、電子音楽や環境音楽に音楽教育の視点で切り込んだフランスの音楽教材レーベルUnidisc。膨大なラインナップの中には、ちびっ子の感性を... |
世界各地の童謡・民謡の他、電子音楽や環境音楽に音楽教育の視点で切り込んだフランスの音楽教材レーベルUnidisc。膨大なラインナップの中には、ちびっ子の感性を... |
大戦中に祖国を離れオーストラリアに渡ったエストニア人難民の息子として育ちながら、異国の地で凝り固まった在豪エストニア人コミュニティーの保守的な伝統維持の姿勢に対抗... |
ブダペストで作曲を学び、DAADの奨学金を得て西ドイツへと渡りKarlheinz Stockhausenのクラスに参加、以降70年代の電子音楽進化実験において重要な成... |