NEW ARRIVAL |
のちにLe Quan NinhやTran Quang Haiらベトナム人音楽家と組んで、国籍不明の民族性即興音楽を生み出すフランスのマルチ奏者Misha Lobko。1stアルバムと思われる... |
60年代からアルゼンチンで活動し、渡欧後に実験コンピューターミュージック傑作『歌う機械』を残した電子音楽家Horacio Vaggioneと、Discos Esplendor Geometricoに残した... |
一柳慧、小杉武久とのトリオ編成で発表した即興音楽名盤『Improvisation Sep. 1975』で知られるドイツの特殊打楽器奏者Michael Ranta。その後本国に戻って自主レーベルから... |
2012年に79歳で亡くなるまで、あらゆる創造的音楽シーンを股にかけた吟遊サックス吹きLol Coxhillと、Jacques BerrocalからUDMIまで手掛ける気鋭の音響エンジニア... |
1800年代に誕生したとされるジャワ島の庶民オペラ『Langen Mandra Wanara(猿の芸術)』を収録した3枚組レコード。リリースしたのは世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音で... |
歌手で作家で詩人のHenri Gougaud。イタリア、スペイン、フランスにまたがり、前衛と中世と伝承民謡がごった煮状の大変特異な音楽を生み出した南フランス一帯を指すオクシタニアの... |
François Mechali、Jean-Louis Mechali、Jean Cohenら、Colette Magnyによって拓かれたポストフリーの新地平から現れた気鋭によって結成された即興集団Cohelmec E... |
The BuzzcocksのPete Shelleyが立ち上げた短命の実験音楽レーベルGroovy Recordsの3番としてリリースされた80年の作品。正体はのちにThe Mekonsの80年代後半カウパンク期のヴォーカルとして... |
David Toopらとつるんで、The 49 AmericansやThe Promenadersといった端境の前衛音楽にも参加し、環境や動物たちも巻き込んだ大変ユニークな作品を残している即興音楽家Peter Cusackと... |
中央アフリカ共和国の音楽を紹介した69年の作品。リリースしたのは世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコードするフランスのレーベルOcora。身の丈ほどもある巨大なものを含む大... |
70年代から80年代にかけて、フォークミュージックと即興実験と自前のアニミズム的思想を混ぜた極めて異端的なレコードを残し、現在も貝殻や石っころなどの自然物もろもろを使った奇妙な... |
自国の文化と歴史に接続されたフランス独自のフリージャズを生み出したColette MagnyやFrançois Tusquesに連なる先導者のひとりであり、これと同時期に立ち上... |
水牛の革に精巧な透かし彫りを施した人形を操るダランと呼ばれる人形使いの即興的な |
60年代〜70年代初期のフィンランドには、電子音楽やパーフォーマンスアート、サイケデリックロック、フリージャズその他なんやかんや入り乱れた世界でも稀に見る混沌たる... |
ジャズのみならず現代音楽の領域まで自在に横断し、Colette Magnyの絶唱とも互角に渡ったベースの鬼Barre Phillis。人類初のダブルベースのソロレコードと云われている68年の作品 ... |
咽喉霊媒師Tamiaとの共作でもお馴染みのスイス出身の特殊打楽器奏者Pierre Favreを |
50年代から現在に至るまで第一線で活躍し続けるサンパウロのギター奏者Paulinho Nogueira。 |
Cornelius Cardewも参加した英国即興実験の最前衛AMM。84年にシカゴで行われたパフォーマンスの模様を90年にレコード化した作品。リリースしたのはNoah Creshevskyか... |
Alvin Curranの初期作や、『メール・ミュージック』を提唱したNicola Frangioneの作品なんかにも |
初期Saravah諸名作や、Malagasyでお馴染みのJef Gilsonらの作品でも大変よいお仕事をなさった |