NEW ARRIVAL |
70年代にフランスのリヨンで活動したらしいと云うこと以外は詳細不明の謎グループAbramose。75年に発表した自主制作盤。ジャケからしていい雰囲気ですが、内容もこの装画の... |
ケルト伝来の地フランス北西部ブルターニュ地方から登場した、バグパイプ『コルネミューズ』を含む特異な編成のジャズグループKan Digor。ブルターニュフォーク専門レーベルNevenoeから... |
60年代初頭から北欧ジャズ最前線をぶっちぎってきたスウェーデンのテナー奏者Gilbert Holmstromが、70年代に結成した伝説的バンドMount Everest。大所帯の編成でドス黒〜い霊気に満ちた... |
François Mechali、Jean-Louis Mechali、Jean Cohenら、Colette Magnyによって拓かれたポストフリーの新地平から現れた気鋭によって結成された即興集団Cohelmec E... |
映像と音楽を交えたThe Residents初期の実験に携わった後、ラジオやテレビに接続された宅録スケールのメディアアート実験に取り組み、自主レーベルFun Musicを拠点に現在... |
米南部アラバマを拠点に荒唐無稽なダダ的逸脱パフォーマンスを繰り広げていた特殊ソングライター/ヴィジュアルアーティストのFred Lane(aka Craig Nutt)を中心に、... |
唯一無二の亜空間音楽を生み出したシカゴの伝説的グループONO。LAFMSとも所縁の深い西海岸の地下レーベルThermidorから83年に発表された1stアルバム。ドレッドヘアーに司祭風の白... |
60年代にシカゴの下町で興ったAACM(創造的音楽家の進歩のための協会)の気高い精神性を受け継ぎ、おとなりミズーリ州のセントルイスの下町でJames Marshallや Charles ... |
日用品などを用いた自律的な音楽機械の開発と、そこから生まれる純粋な音の力を素材にしたサウンドインスタレーションに取り組むSimone SimonsとPeter Bosch。二人が最初... |
メキシコの原住民族ナワ族に伝わる古代神話を音楽と共に語るという、メキシコ国立自治大学制作の84年のレコード。音楽を担当しているのは、スペイン人入植以前の古... |
Peter ZummoやHal Rammelらの優れた作品を残したPenumbra Musicの厳選ラインナップに名前を連ねるThomas Gaudynskiをはじめ、Diana David、Paul Gaudynskiという三名の即興音楽... |
古代文明の遺物から解き明かしたメソアメリカ古来の霊性と最先端の音響的実験を結びつける、メキシコ発の特異な音楽シーンを最もディープに体現する四次元の旅人Antonio Zeped... |
打楽器集団Family Of Percussionの仕掛け人であり、クラウトロックの極北Dzyanのあの産地不明の地球外グルーヴを生み出したスイス人打楽器奏者Peter Gigerを中心... |
越境的な感性を集結した異色の打楽器集団Family Of Percussionの仕掛け人であり、クラウトロックの極北Dzyanのあの産地不明の地球外グルーヴを生み出したスイス人打楽器奏者Peter... |
70年代初め頃から、音楽や映像だけに留まらないマルチメディアな創作活動をしていたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎり... |
80年代即興実験の最前衛で活躍する傍ら、世界各地の民族音楽を栄養源とするユニークな作品も残しているマルチ奏者Büdi Siebert。12弦ギターづかいのデュオMa... |
アラブの伝統弦楽器ウードの巨匠であり、Paul FuchsとLimpe Fuchsによるドイツの即興パフォーマンス夫婦Animaとも共演作を残すなど、伝統と前衛を横断した偉人Munir... |
Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaに10年に渡って参加し、Andrea CentazzoやRoberto Donniniらとも共演するイタリアの特殊トロンボーン奏者Giancarlo... |
David ToopやSteve Beresfordも出入りしたおもしろレーベルBead Recordsにも即興音楽名作を残している尺八奏者Clive Bellはじめ、Stuart Jones、Mike Adcockら、英国ポストフリー... |
ミニマリズム、エキゾチシズム、環境、映像、その他もろもろのみ込む卓越した想像力を基に、独自の即興実験を繰り広げるイタリア出身の打楽器奏者/作曲家Andrea Centaz... |