NEW ARRIVAL |
世界各地の音響景色を股にかける四次元の旅人Michael Athertonと同年に発表する『Southern Crossings』が、アボリジナルの精神風土と響き合うオーストラリア発のご当地ニューエ... |
初期シュルレアリスムを導いた自動記述による実験作『磁場』で知られるフランスの詩人/ライターPhilippe Soupault。89年にパリで行われた生前最後期の展覧会... |
即興実験の最前衛から大きく踏み外し、音楽を再び街角に取り戻すべく立ち上がった庶民派アヴァンギャルドWillem Breuker。自身名義では、69年の街角自動オルガンパフ... |
20世紀音楽偉人変人の殿堂にその名を刻むConlon Nancarrow。アメリカを追われメキシコで亡命生活を送る中、人間では物理的に演奏不可能なリズム構造を求めて改造自動演奏ピア... |
ベトナム南部の熱帯雨林地帯に住む山岳民族の音楽を収録した57年の七吋盤(33回転)。録音は55年。いずれも豊かな自然との対話の中で熟成された超独自音楽ですが、中でも... |
スウェーデンの航空機メーカーSAAB社のコンピューター部門Datasaabによって、62年に生産された同国初の民生用コンピューターから作られた初期のコンピューターミュージッ... |
IBM社によって制作された発表年数不明(70年〜80年?)の七吋盤。コンピューターを用いた作曲や音響生成の出発点となった4曲の歴史的名曲を収録。まずは、世界で最初にコンピ... |
カナダの美術出版社によって纏められた音響彫刻の経典。制作は、同出版社から脳波の音楽をリリースしているDavid Rosenboom。Harry BertoiaやBaschetの国宝級音響彫刻... |
IBM社によって84年にドイツで制作された、レコード付きコンピューター音楽読本。画像の豪華なハードスリーヴに、人類の音楽の歴史からコンピューター音楽の成り立ちを紐解く... |
コンピューターミュージックの草分けPietro Grossi。パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマ... |
Paolo ModugnoやTiziano Popoliをはじめ、古典と現代、土着と洗練とを結びつける新進気鋭の音響派が集ったローマ発の零細レーベル、Stile Liberoに残された一枚。コンピューターによ... |
北欧インターメディアアートの中枢とリンクするギャラリー兼レーベル、Radium 226.05。設立者のCM von Hausswolffをはじめ、そのお膝元であるスウェーデン第二の都市ヨーテボ... |
ジャケに鎮座している横幅約10メートル、高さ約5m、重さ約2tに及ぶこのファンタスチックな物体、なんと丸ごと楽器でございます!マッドプロフェッサーNick O'Lodeonが己の妄念の趣くま... |
フランス人作曲家/画家/人形使いM.Nomized。KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった端境の宅録実験音楽家たちと共に、『New Hippies』と銘打った名物コンピシリーズ... |
聴く見る行為への原点的な問いを投げかける『Small Music』と銘打ったパフォーマンスで知られるドイツのサウンドアーティストRolf Julius。活動初期の81年に、小杉武久... |
80年代以降の南仏ポストフリーシーンの豊かさの源泉ともいえるオクシタニアのフォークシーンから登場したMiqueal。Rosina De PeiraのRevolumレーベルと並んで、オック語圏の急... |
オーディオビジュアルアートの拡張を目的とした様々な研究・実験に取り組むサウンドアーティストPeter Sinclair。初期の実験の模様が収録されている、... |
街角のフォークロアがぎゅっと詰まった宴会エンターテイメントをぶち上げる庶民派アヴァンギャルドWillem Breuker。これが単独では最初のレコードとなる69年の作... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical Instruments』。紙媒体... |
まるでコンピューター回路にヒトの血が通っているかのようなソウルフルな電子音楽を生み出す作曲家Carl Stone。コンピューターとシンセサイザー、そして音楽自動生成ソフトを用... |