NEW ARRIVAL |
70年代NYのインターメディアアートの拠点として、Robert Ashleyの妻でもあるMimi Johnsonによって設立された名物レーベルLovely Music, Ltd. 。星や銀河の誕生によって引... |
言語の徹底的な破壊から始まった前衛芸術運動レトリスムの作家たちとの交流を経て、伝統的な口承文学を新しい解釈で現代に蘇らせた言語芸術の巨匠Bruno De La Sal... |
一部好事家の間で珍重されている77年の低予算宇宙人スリラー『フォーズ 謎の不可触領域』のオリジナルサウンドトラックの作者である、サクラメントを拠点に活動する作曲家... |
60年代シカゴ発の極めて急進的なフリージャズ進化実験の最前線で頭角を現し、 Muhal Richard Abramsのもとで後のAACMの核となる伝説的グループExperimantal Bandに参加するダブル... |
音響生態学の歩みに大きな影響を与えた、R. Murray Schaferによって60年代のバンクーバーで設立された国際プロジェクトThe World Soundscape Projectのオリジナルメンバ... |
インドネシアのスンダ人が用いる伝統の竹ガラガラ『アンクルン』をグループ名に冠するオーストリアのグループ。実験音楽の最前線からフォークロアの深淵まで取り揃え... |
最晩年の作品にして、最高傑作のひとつ。ニューヨークの路上を演奏の場とした米国期を経て、ドイツ移住後に発表した91年作。プロデューサーは、Andi Toma(ex Mouse On Mar... |
現代音楽の文脈から米国で再発見されたガムラン音楽『バークレーガムラン』のディレクターであるDaniel Schmidtよる楽器制作ワークショップを原点とし... |
デンマークのオーフス市で開催された芸術文化の祭典『オーフスフェスティバル '89』において行われた、音、光、彫刻、ダンスが統合された実験的な総合パフォーマンスから編集さ... |
70年代に、Music Gallery Editionsを前線拠点とするトロントのインターメディアアートシーンから現れたThe Glass Orchestra。その名の通り、大小かたちも様々な手製... |
先住民族が多く住むケベック州北部の土地と深く関連付けられた環境音楽の制作のほか、トロントのマクラフリン・プラネタリウムの館内音楽の作曲や、そこでの360度サラ... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
米国からヨーロッパに渡って学んだ作曲と、異文化を巡る旅の中で磨かれた非西洋古典由来の即興作法を基に、映画、演劇、ダンスの作曲家/サウンドデザイナーとして、国際的... |
スウェーデンの音楽考古学者Cajsa Lundによって制作された、『古代スカンジナビアの響き』と題した84年のレコード。石器時代、青銅器時代、鉄器時代(バイキング時代を含... |
世界の民族音楽を栄養源とするLou Harrisonの作曲法に影響を受けた作品を残している米国の作曲家Peter Garland。メキシコ先住民音楽の研究者であり、そこから生み出され... |
The Residents擁するアメリカのRalph Recordsが、Art BearsやFred Frithに続く英国組として紹介した、ポーツマス出身のBrian PooleとDave JanssenによるRenaldo And The ... |
ニッポンでも『マッドマックス』の原点という触れ込みで便乗公開された、74年の豪産カルトバイオレンス暴走族映画『Stone』(邦題:マッドストーン)。オランダ生まれのサックス奏者/... |
奏者に見立てた小型モーターや歯車装置を太陽光などで自律的に駆動させる『Music Machines』と称する自作の自動楽器モビールを用いたパフォーマンスを繰り広... |
Steve Lacy、Derek Bailey、Alvin Curran、Lol Coxhillら、世界各国のつわものと即興実験を繰り広げながら、ミニマリズム、エキゾチシズム、環境、映像、その他もろもろ... |
Kluster → Cluster → Harmoniaへと至る70年代クラウトロック経由の電子音楽進化実験をぶっちぎりで先導したレジェンドであり、WooやRimarimbaへと連なる宅録... |