NEW ARRIVAL |
演奏者に加えて演劇やら大道芸やら聴衆やら動物まで入り乱れた狂乱の無礼講ハプニングパフォーマンスを主宰し、北方ロシア伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせた... |
フランスの乙女二人組、と云うことになっているDeux Filles。正体はSimon Fisher TurnerとColin Lloyd-Tuckerの二人。架空の設定というのはよくありますが、この人達の場合は生い... |
即興音楽の最前線と街角を繋いだ吟遊サックス吹きLol Coxhill。The Homosexuals率いる英国脱線パンク最前衛と、Macromassa率いるカタルーニャ地下音楽シーンとが国境を越えて... |
フリージャズと路上演劇を併せたような『Le Theatre a Bretelles』などの名作を残し、フランスの都市に根付く路地裏のフォークロアを奏でたフリージャズ集団Groupe Lo... |
古今東西の音楽を呑み込んで前代未聞の超大陸音楽を生み出した伝説のバンドAktualaのひとりFabrizio Cassano。76年のインド行脚の際にテープレコーダー片手に録り歩いた音源を再構... |
映像と音楽を交えたThe Residents初期の実験に携わった後、ラジオやテレビに接続された宅録スケールのメディアアート実験に取り組み、自主レーベルFun Musicを拠点に現在... |
David ToopやSteve Beresfordも出入りしたおもしろレーベルBead Recordsにも即興音楽名作を残している尺八奏者Clive Bellはじめ、Stuart Jones、Mike Adcockら、英国ポストフリー... |
Colette Magnyのお導きを受けて、ヨーロッパで最初のフリージャズ作品を録音するなど最前線で活躍したのち、音楽を再び街角に取り戻すべく、仏ジャズ最前衛の知性と実験成果... |
即興演奏の最前衛と街角を繋いださすらいの吟遊サックス吹きLol Coxhill。英フリージャズの殿堂Ogunレーベルから発表した77年の名作。A面には、種も仕掛けもない素っ... |
より自由な表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みながら進化を続ける、南仏発祥の想像的民族音楽探求協会ARFI。Maurice Merle、Christian... |
70年代のポルトガルに実在した謎フリーミュージックコンビAnar Bandの電子音担当Jorge Lima Barretoとマルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭に結成され、電子音楽や即興音... |
現代スペインを代表する作曲家であり、中〜南米諸国を含むスペイン語圏の電子音響実験の歩みに絶大な影響を与えた鬼才Luis De Pablo。Suso Saizをはじめとする次世代を導... |
これ以外の活動は全く不明のギリシャ人Makis Prekkasがアテネ発のご当地音楽レーベルEnigma Recordsに残した85年のレコード。ミニマルなテクノビートに乗せて、国籍不明... |
からくりだらけの騒音ドラマを生み出したフランスの即興集団Un Drame Musical Instantane。その一味の女流アコーディオン奏者Michele Buiretteが85年に発表した作品。参加メ... |
スイス出身のトランペット奏者Markus Breussと、サックス奏者Pelayo Fernandez Arrizabalagaによってマドリッドで結成され、即興実験、ロック解体、民族... |
メールアートの手法を応用したモザイクコンピ『Miniatures』などの名企画でも知られる、ロンドン出身の作曲家/プロデューサーMorgan Fisher。吟遊サックス... |
Sprung Aus Den Wolkenの仕掛け人Kiddy Citnyと、Geile Tiereの片割れLuciano CastelliというNDW最前衛の二大巨頭が86年に制作した7inch盤。リリースしたのはSprung Aus ... |
2012年に79歳で亡くなるまで、あらゆる創造的音楽シーンを股にかけた吟遊サックス吹きLol Coxhillと、Jacques BerrocalからUDMIまで手掛ける気鋭の音響エンジニア... |
自国の文化と歴史に接続されたフランス独自のフリージャズを生み出したColette MagnyやFrançois Tusquesに連なる先導者のひとりであり、これと同時期に立ち上... |