NEW ARRIVAL |
ロシア・アヴァンギャルドの華々しさの影で背後霊のように彷徨う幻視の作曲家Ivan Wyschnegradsky。パラノイアックな微分音追及の果てに、平均律では得られない極度に細密な響... |
Markus Stockhausenとの名作『Aqua Sansa』の、あの超濃密な音響のスープを生み出した電気づかいJasper Van't Hof(ex Association P.C.)と、70年代〜80年代のヨーロッパ現代ジ... |
のちにこの作品のタイトルにもなっているライブラリーミュージック専門スタジオKlangräume(Soundroomの意)を立ち上げ、放送用環境音楽の為の高品位な音響プロダクトを提案し... |
ジンバブエ独立後の霊性復興を導いた、20世紀最大と謳われる人間国宝級ムビラ奏者Ephat Mujuru。ムビラ、ひょうたんマラカス、コーラス、ダンサーを含むThe Spirit Of The ... |
美観的品質に偏った音楽教育から子供たちの想像力を解き放つ、大作曲家Carl Orffによって考案された画期的音楽教育理論『Orff Schulwerk』。土地土地の風土や.. |
美観的品質に偏った音楽教育から子供たちの想像力を解き放つ、大作曲家Carl Orffによって考案された画期的音楽教育理論『Orff Schulwerk』。土地土地の風土や.. |
IBM社によって84年にドイツで制作された、レコード付きコンピューター音楽読本。画像の豪華なハードスリーヴに、人類の音楽の歴史からコンピューター音楽の成り立ちを紐解く... |
日向大介、野中英紀ら、バークレー音楽院の同窓生によって結成された伝説のグループInterior。イノヤマランドの名作でも知られる、その後の国産音響派の道標となった細野晴巨... |
Jiri Stivinらによって先導された80年代プラハ発の先鋭的なジャズ進化実験の成果のひとつ。古典と伝統の厚い古層に現代的な解釈で切り込むグループ、Trijoの89年作。現代音楽グル... |
50年代に遡るインドネシア最古の国営レーベルのひとつ、Lokanantaの一枚。60年にかけて、ジャワ島の伝統ガムラン音楽を紹介したシリーズ『Gending Djawa』の一枚。エネルギッシ... |
かつてコペンハーゲンに実在した伝説の際物レコードショップ兼レーベルGry Recordの主であり、自らも異端音楽家として活動したFreddy Frankによるグループ、Grønvirke... |
カナダの美術出版社によって纏められた音響彫刻の経典。制作は、同出版社から脳波の音楽をリリースしているDavid Rosenboom。Harry BertoiaやBaschetの国宝級音響彫刻... |
20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から編集された52年の七吋盤。リリースは南アフリカのGallotone。押し寄せる出稼ぎ労働者によ... |
おフランス伝統の道化芝居と現代舞踏を結びつけた異能大道芸コンビPinok et Mathoとの仕事でも知られる、スペイン生まれの作曲家Francisco Semprunと、ギリシャ生まれの作曲家... |
ポストパンクの文脈からはみ出す変異種が数多く潜む、80年代オスロ発の地下シーンを象徴する重要人物、ListerことAndré Lister(aka Opoponax/Achmed)。82年に同Oh Yeah!... |
電子音担当Jorge Lima Barreto(ex Anar Band)と、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭のポルトガルで結成されたTelectu。Jean SarbibことSaheb Sarbibとの79年の... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
民族音楽から騒音芸術まで、独自の横断的解釈で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。道端歌劇か... |
Jorge Lima Barreto(ex Anar Band)とVitor Ruaによってポルトガルで結成されたTelectu。2011年にJorge Lima Barretoが亡くなった為、現在は活動を休止中。モスクワで行われ... |
からくりだらけのミニマルミュージックの変種『Sei Note In Logica』や、電子音楽+イタロポップなAnn Steel嬢との仕事で知られる、Franco Battiatoに見出されたポ... |