NEW ARRIVAL |
西洋クラシック〜フォークロア〜ジャズ〜即興演奏を自在に横断するその音楽性を通して、長い長い時間をかけて西洋圏に東洋の文化を運んだマジャル人の混交と回帰の旅を体現... |
ジャズヴォーカルのソウルネスに、土や風の匂いまで漂ってきそうな田園的エレガンスを備える奇跡のジャズフォーク作品を残したカナダのシンガーソングライター... |
Peter Kowald、Joelle Leandre、Beniat Achiaryといった共演歴を見てもその高性能ぶりが伺えるイタリアの特殊打楽器奏者Marcello Magliocchi。ポストフリー、現代バレエと... |
ご当地サウンドアートや実験音楽と共振する形で生まれた豪発の特異なポストパンクシーンの母体グループ、Essendon Airport。その仕掛け人David Chesworth... |
ロック史上最狂のコズミックパラノイアRichard Pinhasが率いた伝説のバンドHeldon。これが74年に発表した1stアルバム。リリースは、Heldon初期作から異端ガムラン音楽... |
心理学を学び80年代から作曲に取り組んでいるスコットランドの作曲家Steve Mooreの88年作。鐘楼、子供達の声、鳥の鳴き声、港の風景、街角の緑の気配、虫の羽音といっ... |
Chrysanthemums、Jung Analysts、Yukio Yungといった宅録ポップバンドを立ち上げ、ポストパンク以上インディポップ未満の宙ぶらりんなシーンで活躍した端境の住人Terry Burrow... |
90年代初頭のギリシャで二枚の自主制作盤を残したΤο Ψυγείο Ψυγείο(冷蔵庫…?)。これが90年に発表した最初の一枚。翳りを帯びたギターノ... |
現在もスライドギターとエレクトロニクスを用いた音響風景の制作を続けているセントルイスの特殊ギター奏者Carl Weingarten(ex-Delay Tactics)。83年に自身で立ち上げた自主レーベ... |
この後五年に渡る魂の彷徨の末、アメリカンフォークロアの彼岸とも云うべき夢幻の荒野に到達しちゃう端境の住人Matthew Young。これが二枚残した作品のうちの、... |
現代地中海音楽を音響面で異次元に高めた敏腕サウンドエンジニアであり、再定義されたアンビエント/ニューエイジの文脈を読み解く上でも最重要キーマンとなる、ギリシ... |
不思議がいっぱいのホームメイド音楽絵巻『I/O』で知られる異能ギター奏者、新津章夫。その4年後に、細野晴臣をアドバイザーに迎えて制作された82年の作品。これも『I/O』と同じ... |
ICP界隈で活動する傍ら、世界各地の民俗音楽家とも共演しているオランダの特殊チェロ奏者Ernst Reijseger。Werner Herzogの映画の為のサントラワークスの他、サルディ... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |
ここから音声や電子音を用いた音響実験へと進んでいく特殊ヴォーカリストChristine Baczewskaを中心に、シカゴで結成されたグループCare Of The Cow。知る人ぞ知る81... |
ルーマニアの巨匠パンパイプ奏者Gheorghe Zamfir、世界初の電子楽器を発明した科学者Thaddeus Cahill、そして民族や時代を越えた音律のあらたな姿を示した創作ガム... |
現在もオーストラリアの即興音楽シーンで活動を続けるDavid Tolleyと、同じく即興演奏家で尚且つお料理研究家でフェミニスト活動家という稀な肩書を持つDure Daraの二名が、... |
ジンバブエの人間国宝級ムビラ奏者Ephat Mujuru。民族の霊性復興を高らかに宣言した、ジンバブエ独立後初のインディペンデントな音楽作品とも云われる81年の歴史的1stアルバ... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |
自然律に従って演奏される室内楽シリーズ『Tree Pieces』をライフワークとし、音楽家に見立てた鳥や蛙と共演する特殊ヴァイオリン奏者Wendy Reid。エコミニマリストとも呼ばれる... |