NEW ARRIVAL |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
寄る辺のない創作衝動をみなぎらせる4名のはみ出し者によって結成されたグループAchwghâ Ney Wodeï。80年代にパリの廃病院を占拠して行った、ご当地ポス... |
スイスジャズ進化実験における最前衛のひとりである打楽器奏者Daniel Humairと、Jef GilsonやHenri Texierに連なる仏ポストフリー最重要キーマンであるお馴染みの異能チェロ奏者... |
ここから音声や電子音を用いた音響実験へと進んでいく特殊ヴォーカリストChristine Baczewskaを中心に、シカゴで結成されたグループCare Of The Cow。知る人ぞ知る81... |
手仕事の質感と初期コンピューターミュージックの音情、そこにミニマルミュージックに着想されたポリリズム感覚と持ち前の歌心を結び付け、まるで顕微鏡越しに小人の世界を覗... |
旧ソビエトの調査団によって71年に録音された南太平洋の島々の現地音源をLP三枚にまとめた入魂のボックスセット。同地域の人類学史に貴重な成果を残した、帝政ロシア時... |
Pascal Comelade初期のピラミッド型ジャケのカセットや、La Fondationのマッチ箱入りカセットといった楽しい装丁で知られる、フランスの地下レーベルTago Magoの名... |
米国におけるエレクトロアコースティックミュージックの第一人者Barry Schrader。器楽奏や具体音などは一切用いず、Buchlaモジュラーシンセによって電子的に生成された素材のみ... |
水や波の音を電子加工したり、それを水中で骨伝導によって聴くという水中コンサートを催したりしちゃう、『水』に関連する音響の専門家でもある特殊電子音楽家。この... |
原マスミ作品やYBO2に参加した80年代を経て、舞台、パフォーマンス、ダンスの為の楽曲制作に取り組みながら、表現の境界を超える先鋭的な創作を展開している作曲家、野... |
ファイヴエイと読むらしいこの謎めいたレコード、正体はヒットをばんばん飛ばしていた頃のHoward JonesやClive Bunker(ex Jethro Tull)といった意外な有名人も参加し... |
詳細不明のドイツの潜伏ギター奏者Hajo Hepfnerによって、僅か500枚のみが自主制作された92年の作品。ヒッピー経由の自然回帰志向からニューエイジに接続された極私的な牧歌即興... |
ポストパンク、ミニマリズム、即興実験、電子音を用いたクラウトロックばりの知覚拡張実験などなどが無軌道にちゃんぽんされた、英国発の伝説の宇宙人グループMetabolistの... |
NYにおけるインターメディアアートの前線拠点となっているExperimental Intermediaのディレクターであり、80歳を超えてなお、響きの現象をひたむきに追及し続けるミニマリズム... |
セルフユニットThe Square Root Of Subや、90年代のチルアウトテクノユニットSelf-Transforming Machine Elvesでの活動で知られる作曲家Mark Poysden。『水』をテーマに、... |
フランス人の母親とカメルーン人の父親を持つ打楽器奏者Manuel Wandji。61年にフランスのナンシーで生まれ、音楽的アイデンティティを見出した70年代〜80年代の在カメルーン期... |
フランス人の母親とカメルーン人の父親を持つ打楽器奏者Manuel Wandji。61年にフランスのナンシーで生まれ、音楽的アイデンティティを見出した70年代〜80年代の在カメルーン期... |
コペンハーゲンを拠点に活動する作曲家/作家のPeter H. Olesenの別働名義であり、じゃがいもを動力源とするインスタレーションなどで知られる鬼才メディアアーティストMogens ... |
現在は画家/イラストレーターとしても活躍している西脇一弘を中心に結成されたグループSakana。以降、2018年に解散するまで34年間に渡って活動を共にする希代の歌い手ポ... |
64年から65年にかけて録音された、中央アフリカ共和国の南部に住む四つの民族グループの音楽。録音は、アフリカ民族音楽研究の第一人者である音楽学者Simha Aro... |