NEW ARRIVAL |
Gruppo Folk InternazionaleやThe Doubling Ridersといったイタリア最前衛のグループへの参加を経て、地中海由来の豊穣な音楽的風土を栄養源とする独自のポストミニマル進... |
ノルウェーのギター/シンセ奏者Erik Wøllo。古のフォークロアが息づいている中央高地の山間に育ち、ジャズやロックからの影響を受けた70年代を経て、プロの音楽家とし... |
80年代エストニアにおけるシンセサイザー拡張実験の先導者であり、チベット仏教の精神性に接続された宇宙スケールの音響実験に取り組む作曲家/シンセサイザー奏... |
チリからスペインへと渡った亡命音楽家であり、スペインとラテンアメリカを結ぶエレクトロアコースティック進化実験の歩み与えた影響も大きい電子音楽家... |
匿名のメンバーで編成されているグループThe Invisible College。実態は、ポストパンク、サウンドアート、宅録音響実験等々が自由に往来する80年代メルボルン発の地... |
80年代から90年代にかけて活動したベルリン発のグループI.A.O.。中心メンバーのAchim Kohlbergerが先導するベルリンテクノ勃興の動きとパラレルに制作された最充実期の... |
高柳昌行に見出され、絶頂期New Direction Unitで活躍したのち、破壊的な即興とは対極をいく独自の作曲システムを基にした宅録スケールの寡黙な実験に取り組み、43歳の... |
非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworksでの活動でも知られるバーミンガム出身の作曲家Jan Steele。70年代初頭から取り組む即興実験の成果が... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平から、響きの最深到達点を更新した男Harry Bertoia。ペンシルベニアの森の工房で黙々と制作された、ミニマルな造形美と音響性能を兼ね... |
名もない読者の投稿によって作られた80年代カルチャーを象徴する伝説の月刊誌『ビックリハウス』。その中で鈴木慶一が館長を務めた素人宅録音源募集コーナー『ビッ... |
バルカンフォークロアの豊穣な音楽風土を拠り所に、汎地中海性の無国籍的なエスノサウンドを紡ぐセルビア人マルチ奏者/作曲家Nenad Jelić。86年の傑作LP『Opera... |
大阪万博の目玉として建造された空前の巨大全方位音響ホール鉄鋼館スペースシアターのために作曲された『四季』 『Toward』の2曲を収録している72年作。実際に... |
ラテンアメリカ音楽が持つリズミカルな活力を創作源に、西洋古典、伝統音楽、電子音響に接続された独自の実験に取り組むメキシコの作曲家Javier Alvarez。80年代〜9... |
カリオンミュージックの巨匠であり、舞台や映画のための作曲や、80年代にかけて活動したエレクトログループArgoの仕掛け人としても知られるリトアニアの作曲家... |
70年代フィレンツェの演劇界でカルト的な人気を呼んだお騒がせコメディアントリオGiancattiviの主演・監督による映画『Ad Ovest Di Paperino』の為のサウンドトラックとし... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
Steve ReichやJohn Cageとの共演をはじめ、Suso SaizとのMusica Esporadica、Glen MooreとのMokaveなど、古今東西を超えて土着と前衛を結ぶ極めて越境的な活動を繰... |
創造的な音楽活動の諸相を結ぶ統合的な耳の眼差しによって編集された、英国発の音楽ジャーナル『Unknown Public』。コンピ仕立ての選曲の素晴らしさは勿論、毎号異なるデ... |
Conrad Schnitzlerと並ぶ、ドイツ電子音楽進化史の歪みから現れた宇宙人的存在Asmus Tietchens。どこでもない南の島の仮想ムードバンドという設定で98年から始まったひ... |
60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、80年代コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなった電子音楽家... |