NEW ARRIVAL |
Ulrich Rützelによって81年にハンブルクで設立され、実験室を飛び出したコンピューターミュージックのその後の展開に多大な影響を与える革新的なリリースを展開... |
『音声体操』なるコンセプトをもとに制作されている発表年数不明(80年代)の作品。シンセや打楽器を用いた程良くよじれたミニマルなトラックに、音声遊びと云うか... |
Cornelius Cardewの即興集団The Scratch Orchestraに参加した鬼才Philip Dadsonによって、ニュージーランド北部の都市オークランドで70年代に結成された創作打楽器のアンサ... |
ECM期Pat Metheny Groupのベース奏者としても知られるMark Egan。最初期のリーダー作となる85年作。このサウンドに無限の想像力を吹き込んでいる圧巻の装画は、音楽に... |
リードヴォーカルのPamela Kiferと、ギター、ベース、シンセサイザー、タイプライターまで演奏しちゃうVictoria Harperの乙女二人組Mechanical Servants。一部で再評価を巻... |
ドイツの古都カッセル発のガラス楽団AG Neue Musikに創設メンバーとして参加した後、インドネシアやアフリカの伝統音楽研究に取り組み、音楽学の博士号を取得... |
食卓の騒音を素材にした『食卓の音楽』など、第一線の音楽家たちが身近な素材で知覚の扉を開く85年発表の子供向けシリーズ『Sonoriage』。... |
サンフランシスコのぽんこつ乙女四人組Inflatable Boy Clams。正体は、ジャズやパンクのはみ出し者、パフォーマー、詩人たちが集った、70年代〜80年代西海岸のヒップで創... |
水が伝える振動を、耳ではなく骨伝導によって聴く"水中コンサート"で知られるフランスの特殊電子音楽家Michel Redolfi。パリ市立近代美術館の委託によって制作... |
仏独蘭を結ぶ宅録ネットワークのハブとなって80年代ミニマルシンセ/エレクトロ進化実験を先導したベルギーより、86年発表のコンピ。リリースは、De Fabriekや... |
自身の絵画とその展示空間の為の音楽の制作に取り組む、ドイツの古都アーヘン出身の画家/作曲家Günther Beckers。現行の音響求道者たちによって再発見された82年のLP... |
RimarimbaやDeep Freeze Miceといった端境の住人たちを紹介したコンピでもその名を見掛ける謎グループBumbites。正体は、英国中部ミッドランドの工業都市... |
80年代仏産エレクトロの傑作盤の数々を生み出し、Dominique Guiot、Roland Bocquet、Teddy Lasry、Jean-Louis Bucchiといった尖端の音楽家たちの実験室となった放送用... |
現在は主に俳優としてテレビや映画で活躍しているValdimar Flygenring(The Sugarcubes結成期のBjörk主演『ネズの木』などに出演)とÁgúst Karlssonによって結成され... |
イノヤマランド結成期とあって、ヨーガン・レールのファッションショーの為のサウンドワーク『私の愉しみ』に次いで、環境音楽的性格が色濃く表われた一枚。蕎麦屋... |
ブラジル音楽、古典、ジャズを横断するリオデジャネイロ出身のギター奏者Ulisses Rocha。André GeraissatiとのギタートリオD'Almaでの活動の他... |
海上にぽつんと建つ巨大な合掌造りの家を舞台に繰り広げられる筒井康隆の71年の短編小説『家』を題材に、山下洋輔が取り組んだ異種融合実験。朗読の筒井康隆をはじめ、ニッポ... |
渡欧時のTuxedomoonが名乗った変名Joeboy。ポストパンク進化実験の最前線地となっていたロッテルダムの伝説的レコード屋のオーナーPeter Grauteと音響エンジニアの... |
自ら立ち上げた劇団NOISEを媒体として、演劇、音楽、ビデオアート、ラジオ、エッセイといったマルチメディアを結ぶパフォーマンスを繰り広げ、2000年に44歳で... |
Spacemen3やThe Jazz Butcherを輩出したことで知られるロンドン発の良質地下レーベルGlass Records。そのラインナップの中で図抜けてオブスキュアな霊気を放っている8... |