NEW ARRIVAL |
70年代からロック解体の最前線で活動していたブレシア発のグループAMGを前身として、Confusional Quartetなどを輩出した80年代の先鋭的なアートパンクショック... |
A.T.R.O.Xの首謀者Francesco PaladinoとPier Luigi Andreoniによって結成されたThe Doubling Riders。この作品から、超大陸音楽集団AktualaのWalter Maioliとの伝説グループ... |
60年代からアルゼンチンで活動し、70年代からはスペインのAlea Electronic StudioやフランスのINA-GRMといったヨーロッパ電子音楽研究の最前線で活動している電子音楽家... |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、まるでどっか遠〜い星の工芸品みたいな金属製の音響彫刻Structures Sonores。演奏がひじょ〜に難しいと云われるこの楽器... |
最小限に刻まれたフレーズや言葉の断片をひたすら反復する過程で生じる音の揺らぎや滲みといった聴覚のエラー効果にとり憑かれたお馴染みの偉人Steve Reich。博物館級の... |
バスクの山岳民族が通信手段として使った、木板を棒で打つだけの音霊発生装置チャラパルタ。世界最前衛の実験音楽を紹介したDIVersoシリーズ堂々の第一号(Derek Baile... |
この人の音楽を聴いているとほんと音楽の滝に打たれているような気分になりますが、そんな全身から溢れ出てほとんど暴走気味の才能と当時最先端の電子楽器が融合した珍品がこの85年の作品... |
ウィーンのヴァイオリン奏者/作曲家Wolfgang R. Kubizek。古典の作曲家として活動する傍ら、ジャズ、ロック、民族音楽を新しい解釈で結びつける実験が盛んに行われていた... |
Placeboでの高次元マルチミックスワークスを経て、更なる音響実験に踏み込んでいくなかで自ら立ち上げた鬼才Marc Moulinによる幻の自主レーベルKamikaze。極少生産... |
実験音楽の最前衛から大衆娯楽のテレビに接続したり、有象無象入り乱れる下町の対抗音楽シーンに接続したりと、70年代〜80年代にかけてのヒップな創造力に満ちたNYを体... |
親の仇のように打ち返す反復の連なりを基本構造とする初期の作風から一転、まるで水彩を塗り重ねるような繊細なタッチで変化とひろがりに満ちたミニマルミュージッ... |
からくりだらけのミニマルミュージック『Sei Note In Logica(順番通りの6つの音)』や、電子音楽の実験成果をイタロに落とし込んだAnn Steel嬢との仕事で知られ... |
どこでもない第四世界の空想民俗音楽を提唱したアンビエントミュージックの名手Jon |
初期Stormy Sixに参加した後、脳内辺境の最果てへの旅に擬えた宅録スケールの音響実験に取り組み、持ち前の歌心、無国籍的なエスノ志向、サイケの余熱などが反応した想... |
東アフリカの民族音楽研究に取り組み、タンザニア現地録音の名作『Musik Från Tanzania』の録音にも携わったスウェーデンの作曲家Gunnar Valkareが中心... |
端境のホームメイド実験音楽家Luc Marianni。この人の溢れる歌心と音響工作センスを二枚のレコードに詰め込んだ大傑作『Video Screens Control』に続いて同自主レーベルから発表... |
おもちゃみたいな安っちー楽器やガラクタを使って、誰にでもある遠い記憶の彼方に置き |
目にも美しい音響彫刻の世界をドイツの名門Wergoが総力を挙げて紹介した二枚組大作。ほとんどガラクタ吊り下げただけのジャンクにしか見えない音響彫刻を操るHans-Karsten... |
この人物と自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験の成果が刻まれた一連の自主制作... |
Kluster → Cluster → Harmoniaへと至る70年代クラウトロック経由の電子音楽進化実験をぶっちぎりで先導したレジェンドであり、WooやRimarimbaへと連なる宅録... |