NEW ARRIVAL |
音楽と人と自然とが分かちがたく結びついた太古の営みの中で生きる西アフリカのミニアンカ族に生まれ、日本でも出版された『アフリカの智慧 癒しの音―ヒーリング・ドラム』の著者でも... |
デンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、Peter BrötzmannやPhilipp Wachsmannとも活動するPeter Ole Jørgensen。大袈裟なネーミングとは... |
冷たいメランコリーに満ちた異界の淵、Semaで知られる音響の細密画師Robert Haigh。ベルギーのL.A.Y.L.A.H.から86年に発表した12inch作品。記憶の奥底の風景が浮... |
ひょうたんを用いた珍妙な創作楽器で知られるブラジルの庶民派アヴァンギャルドWalter Smetakに師事したMarco Antonio Guimaraesを中心に結成された創作楽器のアンサンブルUakti... |
冷たいメランコリーに満ちた異界の淵、Semaで知られる音響の細密画師Robert Haigh。ベルギーのL.A.Y.L.A.H.から85年に発表した12inch作品。Sema名義から自身名義に変え... |
実験音楽家Jan Steeleと共に不思議の国のエキゾ室内楽『Desert Island Dusks』を創り上げたり、現代音楽の文脈から再解釈した創作ガムラン集団を率いたりの... |
地中海に由来する多民族的な霊性と高度な音響的表現が同居する、世界でも稀に見るイタリア産実験音楽の豊穣さは、この一枚から始まったと云っても過言じゃない、... |
ジャズでも現代音楽でもなく、アメリカのフォークロアやロックの語法から導き出された即興演奏の道を示し、John Zornらと並んでアメリカ産即興音楽の土台を築い... |
数多のNDW勢とは一線を画するプレテクノ感覚をいち早く体現していたケルンの電子音楽家Matthias Becker。EMAK名義による作品が知られますが、その実験的な側面を抽出培養した別動ユ... |
70年代クラウトロックの全盛期を最前線で体現した電子音楽家、DeuterことGeorg Deuter。アジア放浪の果てに辿り着いたインドで、Chaitanya Hariなるインド人名で現地リリース... |
実験音楽家Jan Steeleと共に、不思議の国のエキゾ室内楽『Desert Island Ducks』を創り上げた人物であり、現代音楽の文脈から編み出された新解釈のガムランづかいでもある... |
アフリカ南部ジンバブエのショナ族に伝わる親指ピアノ『ムビラ』。これは20世紀最大のムビラ奏者と謳われるEphat Mujuruの演奏を収録した82年のレコード。リリースしたの... |
東南アジアで最も古い民族のひとつされ、かつてインドシナ半島に黄金の王国を打ち建てた一大民族であったモン族。ビルマ族に滅ぼされた後、タイに落ち延びて定住したモン族の民... |
この???なジャケの方は、Nicola Frangioneが監修した歴史的メールミュージックコンピ『Mail Music Project』や『Italic Environments』といった80年代メールアートの最前線で活躍し... |
80年代に二枚のレコードを残したドイツのフォークバンドKolibri(ハチドリの意)。85年に発表した自主制作の2ndアルバムにあたる作品。アコースティックギターを中心に... |
80年代から90年代にかけて数本のテープ作品を残し、『美しく青きドナウ』を銘々勝手な解釈でぶっ壊すHome Produktの名コンピや、Insane Musicの名物シリーズ『Home-Made Music... |
パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマンスソフトウェアを開発した先駆者でもあるイタリアの電子音楽家... |
モザイク状に入り組む民族事情も相まって、東ヨーロッパ諸国の中でも稀に見る特異な実験音楽シーンを育んだ旧ユーゴスラヴィア。その文化的中心都市のひとつヴォイヴォディナ自治州ノヴィ... |
民族音楽から実験音楽の最前線まで股にかける、ハンガリーが生んだ異才Martha Istvan。『Hangnaplo(=音響日記)』と銘打って、トランシルヴァニアの農村のフィールドレコーディングと... |
ケベックの特殊打楽器奏者Vincent Dionne。未だ見ぬ景色を求めて自作の音響彫刻や創作楽器を用いた実験を繰り広げる響きの求道者であり、在フランス期にはあの音響彫... |