NEW ARRIVAL |
Swami Kriya Ramanandaなるフルート奏者が残したヨガ修練のためのマインドトリップミュージック。チェロとフルートのしっとりと降り積もっていくような抑制された演奏に、遠〜く... |
内なる宇宙を開く道導としてメキシコ人音楽家David Hykesによって編み出されたハーモニックチャント。その歴史的成果と、世界各地の民族音楽の統合・拡大へと進化した80年代... |
原始のインドシナ音楽と題して、インドシナ半島で最も古い民族のひとつとされる山岳民族ムオン・ガル(森の人)族の音楽を録り集めた72年のOcora盤。散漫に打ち鳴... |
神秘と謎に満ちたエキゾチックな仮想儀式空間を提案するフランスのインダストリアルグループVox Populi!。同じく、何処でもない風景が浮かび上がってくるような脳内旅情... |
YMO結成前夜の細野晴臣が横尾忠則とのインド旅行で得た霊感をもとに創り上げた78年の脳内サウンドスケープ作品。この作品で初めて音楽にコンピュターを導入。プレテクノ感覚... |
サックスとクラリネットのほか、尺八や法竹も操るフィンランドの即興演奏家/作曲家Jone Takamäki(ex Krakatau)。同じく世界各地のフォークロアを見渡す越境的視... |
イスラム教の伝搬に伴って世界各地に分散し、ご当地の風土と混じり合って様々に変化ていった各地のイスラム音楽。その痕跡を『楽器』という共通言語を手掛かりに辿る、全6編に及ぶイスラ... |
Raoul Bjorkenheimとの轟音秘境フリーミュージックグループKrakatauを結成するフィンランドのサックス奏者 Jone Takamakiを中心に、北欧のEmbryoことPiirpaukeにも参加したダブルベース奏者... |
中央ベトナムの山深い森林地帯に住むモンタニャードと呼ばれる山岳民族の音楽を収録した78年のレコード。大陸から運ばれ宮廷様式の中で磨かれたベトナム伝統音楽とは異なり、アニミスチッ... |
70年代から取り組むインド古典研究と、そこから拡げた民族音楽や古代音楽の探求を基に、民族も時間も超越する想像上の汎オリエンタル文明論を打ち立て、持ち前の電... |
東南アジアで最も古い民族のひとつされ、かつてインドシナ半島に黄金の王国を打ち建てた一大民族であったモン族。ビルマ族に滅ぼされた後、タイに落ち延びて定住したモン族の民... |
70年代クラウトロックの全盛期を最前線で体現した電子音楽家、DeuterことGeorg Deuter。アジア放浪の果てに辿り着いたインドで、Chaitanya Hariなるインド人名で現地リリース... |
パリの人類博物館とフランス国立科学研究センターの監修による名物シリーズの一枚。バングラデシュとインドに分断される遥か以前から、既成の宗教や慣習に属さない孤高の精神を... |
猟奇とメランコリーの端境に住まうお馴染みの錯乱乙女代表Danielle Dax。愛すべき脱線にんげんKarl Blakeとの宅録脱線パンクLemon Kittens解散後の83年に発表した大名盤。のちの... |
Laxmikant KudalkarandとPyarelal Sharmaの名コンビが80年のボリウッド映画『Nishana』のために作曲した一枚。Carolinerでお馴染みのGruxがDJを務めるサタニックパーティーの来年の招... |
英BBCのプロデューサーとして、各国の民俗文化を紹介した映像ドキュメンタリーも残しているインド人民族音楽研究家Deben Bhattacharya。60年代にかけて、テープレコーダー片手に世... |
マダガスカルの上あたりに浮かぶインド洋の楽園セイシェル諸島の音楽を収録した78年のレコード。アフリカ由来の土着成分に加えて、アラブや西洋旧宗主国からの影響、さらにイ... |
陶製の碗に水を入れて調律したものを音階順に並べて木の棒で打つ、インド最古の楽器のひとつとも言われるどんぶり打楽器ジャルタラングによる南インド古典音楽。演奏は数少ない... |
フィリピン南部のイスラム教系少数民族の間で伝承されてきたゴング音楽『クリンタン』にフォーカスしたシリーズ第二弾。ラナオ湖地域に住むマラナオ(湖の人の意... |
オーストリアの前衛詩人Ernst Jandl。ウィーン産面白音楽の宝庫Extraplatteに残した84年作... |