NEW ARRIVAL |
Heldonをはじめとするフランス実験音楽の尖端に連なる挑発的な作風から、ぽんこつ&しんみりな玩具音楽路線への移行期にあたる作品であり、84年に同レーベル... |
Pierre Barouhの初期の曲も書いていたフランスコミックオペラ界の鬼才Jerome Savaryが主宰した音楽劇集団Le Grand Magic Circus。子供向けを装っていますが、ドぎつい猥... |
70年代にヨーロッパで興った急進的なロック解体の風潮の中でも、Aksak MaboulやUnivers Zeroなど超個性派が軒を連ねたベルギーシーンにあってなお際立った個性を放ち、... |
がらくた、おもちゃ、楽器、ラジオ、他人の音楽、コンピューター、その他ありとあらゆる電気回路に侵入して音を取り出す希代のサウンドハッカーNicolas Collins。80年代... |
からくりだらけのミニマルミュージック『Sei Note in Logica』や、アンサンブルごと地中海の底に沈めたような電子室内楽『Sonanze』といった、伊実験音楽史に残る名作を残... |
フランスの特殊電子音楽家Michel Redolfi。水や波の音を電子加工したり、さらにその音を水中で放射して、水のが伝える振動を耳ではなく骨伝導によって聴くという大変ユニークな水... |
Cromagnonと並ぶESP-Diskの怪奇として語り継がれる一枚。怪人Alan Sondheimの67年の1stアルバム。この翌年にリリースする『T'Other Little Tune』は、接触の悪いWhit... |
博物館級のミニマル音楽遺産で知られるフランスのShandarレーベルから発表した箱庭手工芸ミニマル作品『SAND』の作者であるスウェーデンの電子音楽家Ragnar Grippe。地元のスウェーデンでリリース... |
アフリカ西南ジンバブエのショナ族に伝わる親指ピアノ『ムビラ』の名演を求めて、アフリカ秘境 |
40年代〜50年代の実験映像の名作の数々や、ハイチのブードゥーダンスを映像作家の目線で捉えたドキュメンタリーでも知られる女流実験映像作家Maya Deren。そんなハイ... |
ドイツの職業作曲家Harry Winklerと、実験音楽からイージーリスニングまで股に掛けるドイツ放送用音楽界の巨人Gerhard Narholzによる85年作。サンプリングした動物の鳴... |
英BBC放送直属の電子音響研究部門BBC Radiophonic Workshop。その仕事がまとめられた75年の一枚。歴代メンバーの中でも特に実験的な志向を持つ一人とされるMalcol... |
Pôle Recordsと云えば70年代フランス地下音楽沼の最深部ですが、そこから更なる深みへと下降していった人物。孤高の宅録実験音楽家Luc Marianni。Pataphonieの面々の他... |
騒音一座MEVの創設者のひとりとしても知られるアメリカの音楽家ですが、活動初期の在イタリア時代に、AnandaやFOREといったローマ拠点の自主レーベから発表した作品群も人類音楽遺産... |
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既成の音を素材にする手法を生涯に渡って追及し、晩年にはとうとう現代音楽におけるポップアートとも云える『ハイパーリアル・ミュージック』と称する極めてラディカルな... |
ムーグシンセサイザーの開発にも携わり、研究室の中の電子音楽とポップミュー |
あの『原子心母』のアレンジャーで、Roger Watersと珍作"Body"を作った音響狂。この人がいなか |
旧ユーゴスラビアから始まった伝統再発見の旅の旗印『Ritual Nova』を掲げ、伝統と現代を見渡す眼差しで自国の音楽シーンの再確立に取り組むサックス/クラ... |