NEW ARRIVAL |
ミュージックコンクレートの途方もなく飛躍した解釈と、既存あるいは想像上のエスノミュージックを組み合わせた謎音響絵巻を生み出した四次元の旅人、Ghédalia Taz... |
超越的なフォースに満ちた音響空間にピグミー族のウォータードラムを重ねるという |
70年代に二枚の作品を残しているアメリカの電子音楽家Bill Reddie。音楽療法の |
日本には古来から虫けらの奏でる音を音楽として嗜む風流な習慣がありますが、これはそんな日本の風習に着目したGraeme Revell(ex-SPK)が、虫けらの音を素材に作り上げたレ... |
数々の珍妙な創作楽器で知られるブラジルの庶民派アヴァンギャルドWalter Smetakに |
夢の電子楽器シンクラヴィアの開発者のひとりで、Don Cherryとの化け猫電子音楽『Human Music』 |
打楽器/ギター奏者のSue Ann Harkeyとチベタンベル奏者でヴォーカリストの Sharon Gannon |
Steve ReichやJohn Cageとの共演をはじめ、Suso SaizとのMusica Esporadica、Glen MooreとのMokaveなど、伝統と現代を股に掛けた極めて越境的な活動を繰り... |
em Recordsさんから再発されたバイオフィードバックミュージック『脳波の音楽』で |
自ら発明したしゃもじみたいな木片を弓で奏でるとっても珍妙な創作楽器ダクソフォン |
Chas Smithらと共に西海岸実験音楽の要所Cold Blueを拠点に活動する、ポストミニマル世代を代表する作曲家Daniel Lentz。84年にIcon Recordsから発表したポストミニマ... |
陶製の碗に水を入れて調律したものを音階順に並べて木の棒で打つ、インド最古の楽器のひとつとも言われるどんぶり打楽器、ジャルタラングによる南インド古典音楽を二枚のレコ... |
電子音楽の詩人ことAlvin Lucier。考案から20年の試行錯誤を経て完成されたという88年の作品。雷、流星、オーロラ、電離層から反射される大気中の微弱な空電現象などを特殊な増幅装置で... |
日本でもお馴染みのワルツ『美しく青きドナウ』を銘々勝手な解釈でぶっ壊すという、ベルギーの宅録実験音楽レーベルHome Produkt監修による86年の痛快コンピ。収録されてい... |
ピアノを池に沈めたり燃やしてみたりの謎パフォーマンスや、80年代から取り組んだ『Sound Map』と銘打ったサウンドスケープで知られる、ニュージーランド出身の実験音楽家Annea... |
Alien Brainの別名でも活動していた英国の実験音楽家Nigel Jacklinが、Organumの |
高度に磨き上げられた響きの美学のもとに古今東西の音楽を結びつけたシリーズ『マドリッドの彗星』の仕掛け人であり、古代と未来がいっぺんにやって来たような亜空間... |
あらゆる民族楽器と電子音響を自在に操り、再評価著しい80年代スペイン産実験音楽の |
70年代から音響的なインスタレーションアートを実践してきたオランダの美術作家Relly Tarlo。この人の代表的な作品のひとつでもあるサウンドインスタレーションをオランダの美術... |
ボイス門下生のひとりで、愉快なドローイングやコミカルで皮肉めいた脱線パフォーマンスで知られるドイツのフルクサス作家Claus Bohmler。Palais Schaumburgでもお馴... |